自己紹介
佐藤夢斗(さとう ゆめと)20歳。岩手県北上市で生まれ、現在大学で、小学校教員を目指して教職課程を履修しています。趣味は中学生のときから続けているソフトテニスをすることと、旅行することです(最近は兄と2人で栃木に行きました)。大学生の私が、なぜ本プロジェクトへの取り組みを始めるのか。その経緯や思いをお話させてください。ぜひ最後まで読んで頂けますと幸いです!
中学生の時から教育分野の仕事に就きたいと志し、高校生の時に小学校で新しく必修化したプログラミング教育に興味を持ちました。しかし、大学に入り専門的な学びを深めていく中で、プログラミング教育の重要性を知るとともに、地域によるプログラミング教育の格差を感じました。その背景には、機器の不足、教員の不足、情報リテラシーの不足、授業時間の不足など様々な問題があります。この現状でプログラミング教育を進めれば、現場の先生方の大きな負担となり、十分な学びを子どもたちに届けることが難しいです。その現状を打破するには、学校の外部からプログラミング教育を支援する必要があると感じ、私がそのきっかけを作りたいと考えています。また、私はマインクラフトを10年以上遊んできましたそんな私だから出来る教育版マインクラフトを使った教育があると考えています。
私の夢は、「岩手県で子どもたちに最先端のICT・プログラミング教育を行き届けること」です。その夢を3つのステップに分けて、段階的に実現させていきます。
第一弾【小学校での出張授業(本プロジェクト)】
第二弾【オリジナル教材開発】(2024年6月~)
第三弾【個別指導プログラミング教室「YumePro/iTeenオンライン校」「YumePro北上校」事業】(2025年2月~)
本プロジェクトでは、第一弾として地元小中学校とのしっかりとした連携を図るとともに、第二、第三弾のための情報収集を行いたいと思います。
このプロジェクトで実現したいこと
岩手県北上市を中心とした県下30校の公立・私立小学校と連携して、2025年度にプログラミングの出張授業を60回実施します。
また、市民会館や公民館を借り受けて小学生とその保護者を対象として、プログラミング教育啓蒙イベントを年内に3回実施します。一回のイベントにつき、100-300名の参加を見込んでいます。
こうした活動を通じて、これから1年間で延べ1000人の小学生児童に対して最新のプログラミング技術に関する授業を実施します。
実施に関しては、教育版マインクラフトやドローンを活用したオリジナル教育カリキュラムや進行マニュアルを作成済みで、小規模ですがすでに試験運用にて手ごたえを感じています。活動を通してブラッシュアップを続け、できたマニュアルや活動の様子は随時InstagramやYouTube等で公開していき、全国の同じような活動をされている方の参考にもなりたいと考えています。
プロジェクト立ち上げの背景
現在、プログラミング教育は世界中で飛ぶ鳥を落とす勢いで普及しています。日本でも小学校から必修化され、来年からは大学受験共通テスト(旧センター試験)でも情報Ⅰが追加されます。皆様のまわりでも、「小学校からタブレットを持ち帰って宿題をしている」という変化を耳にされたことはないではないでしょうか。
一方、教育の現場では「何を教えて良いかわからない」という教職員の戸惑いがあるようです。プログラミングは、実用性と将来性を兼ね備えているだけではなく、子どもたちの論理的思考を養い、何より「楽しみながら学ぶ」という点において他科目にはない魅力があります。
・頑張っても勉強が面白く感じられなかった
・スポーツも得意ではない
・将来の夢がはっきり見えない
こうした子どもたちに対して、私はプログラミング教育によって新しい選択肢を持たせてあげたいのです。
私は現在20歳の現役大学生です。
将来は小学校教員として地元岩手県で子どもたちのために教育改革を行いたいという目標があります。今、最も必要とされているプログラミング教育。自分が培ってきた独自カリキュラムを携えて、今すぐ現場の子どもたちのために授業を届けたいです!
これまでに教材開発や学校との交渉という活動をコツコツと続けてきました。
あとは実践あるのみ!どうか皆様の応援をよろしくお願いいたします!
現在の準備状況
教育関係に通じている北上市議会議員や教育委員会、地元企業様、サポート企業様を通じて、来年度より小学校出張授業を実施する目算はついています。これから各学校の校長先生・副校長先生と打ち合わせをする中で、どの程度の授業回数や生徒を受け持つことができるか具体的な話し合いを進める段階です。
本事業を実現するために、これまで3年間で取り組んできた準備事項は下記です。
・教育版マインクラフトを活用した独自カリキュラムの開発
・ドローンを活用したイベント実行カリキュラムの開発
・民間の子ども向けプログラミング教育事業者の開催する教育研修(40日間+実技試験+筆記試験)にて認定合格済み
・民間プログラミング教室等の見学
リターンについて
一般の皆様へ
3,000円
・岩手県内で休日に行う小学校向けプログラミングイベントへ親子でご招待!
5,000円
・岩手県内で休日に行う小学校向けプログラミングイベントへ親子でご招待!
・ご家庭で楽しみながら学べる、おすすめプログラミング学習サイトをまとめてご紹介!
10,000円
・岩手県内で休日に行う小学校向けプログラミングイベントへ親子でご招待!
・ご家庭で楽しみながら学べる、おすすめプログラミング学習サイトをまとめてご紹介!
・2024年3月開校予定、小学生向け個別指導プログラミング教室「YumePro/iTeenオンライン校」の授業体験会へご招待!
50,000円
・岩手県内で休日に行う小学校向けプログラミングイベントへ親子でご招待!
・ご家庭で楽しみながら学べる、おすすめプログラミング学習サイトをまとめてご紹介!
・2024年3月開校予定、小学生向け個別指導プログラミング教室「YumePro/iTeenオンライン校」の授業体験会へご招待!
・私が対面で60分×2回のプログラミング授業を実施させていただきます。
地方公共団体の方へ
50,000円
・開発した教材やマニュアルの一部を提供いたします。
100,000円
・開発した教材やマニュアルの一部を提供いたします。
・プログラミング出張授業をその地域で優先的に行わせていただきます。
・現場の先生向けに、簡単にプログラミング教育を実践できるようになるツールの紹介と、具体的な使い方をご紹介いたします。
・「YumePro」のホームページに手厚い支援をしてくださる地方公共団体として掲載いたします。
企業様へ
50,000円
・「YumePro」のホームページに、手厚い支援をしてくださる企業様として掲載いたします。
100,000円
・出張授業やイベントで「プログラミングが社会でどう活用されているか」を、支援をして下さった企業様を例にだして企業様の魅力とともに小学生にご紹介いたします。
・「YumePro」のホームページに、手厚い支援をしてくださる企業様として掲載いたします。
スケジュール
3月 教育委員会・各学校とのスケジューリング
4月 実施概要、年間計画について策定5月上旬 第一弾クラウドファンディング掲載終了、出張授業スタート
5月下旬 リターンの実行開始、第二弾クラウドファンディング掲載開始
6月 イベント実施
7月 イベント実施
12月 イベント実施
資金の使い道
設備費:約40万円
子どもたちが使用するPC(中古を自分で再生して使います)×5台、プロジェクターやスクリーン、Microsoft365・教育版マインクラフトのアカウント×5個
人件費:約5万円
イベントや授業アルバイト(1000円/時×2.5時間×20日)
広報費:約5万円
インスタ広告、プレスリリース、宣伝広告デザイン料手数料(17%+税):約5.1万円
最後に
未来を背負う子どもたちにプログラミングの力を!
プログラミング教育は、子どもたちが将来プログラミングに携わる携わらない関係なくとても重要なものです。小学生のうちからプログラミング教育を行うことによって、論理的思考と問題解決能力の養成、創造性の向上、コンピュータリテラシーの向上など、日常生活や多くの仕事で必要な能力を身に付けることができます。また、プログラミングのスキルを身につけることで、多岐にわたる職業や産業に進む選択肢が広がり、パソコン一つで岩手から海外企業の仕事をすることもできるようになります。
地元の可能性を広げるため、私は独自のプロジェクトを進めています。岩手県の皆さん、一緒に子どもたちの未来を切り拓くプロジェクトを成功させませんか?
応援とご支援、心よりお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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