【内灘町、輪島市町野、能登町柳田 野菜支援】7.10関東から日の丸復興隊の支援がやって来てくれました。トラックに満載した、キャベツ、胡瓜、玉葱。まずは、西荒屋公民館へ(液状化甚大)次に輪島市町野へ(被災時孤立、今だに道に崩れた家有)時間がなくて南志見には行けなかった帰り時に柳残りを柳田へ預ける。明日、珠洲方面へ届ける予定。土砂降りの雨の中、ずぶ濡れになりながら5時間の移動と配布作業。小中学生に戻ったかのようなスイッチが入って楽しい厳しい環境の中も、皆に笑顔が広がる始めは、誰⁈という視線で話していた方々も濡れ鼠になりながら笑顔で野菜を一人一人に届ける隊員に笑顔溢れる駐在するボランティアの方々も、手伝ってくれる。真心の絆は自然に繋がります。こうやってできていくのが社会なんだなぁと教えられます。二十代の青年も働く。本物に逞しく育って欲しいと祈りつつ。金沢に帰った夜、雨に濡れながら2時間歩いて家に帰りました。帰宅は明け方4時。3時に通り過ぎた豆腐屋さんが仕込みをしていました。なかなかタフな一日でしたが、皆様のお力添えで、人生最後の日だったとしても悔いのない日になりました。