自己紹介
不登校解消の一手として、沖縄に移動型フリースクールを走らせたい!
そのご支援のお願いにあがりました。
みなさん、はじめまして!
沖縄でフリースクールを運営して13年目
多様なまなびフリースクール〇〇(まるまる)がっこうの
うっし~(牛木克彦)です。
このプロジェクトで実現したいこと
【不登校解消の一手として】
フリースクールを13年開校して、その間不登校相談を受けたり、学校とやり取りをしたり、
実際に子どもたちとかかわった中で、
不登校状態の子どもたちの最も大きなマイナスは、学びや体験の機会が減ること
だと思っています。
今回のプロジェクトを実現して子どもたちに多様な学びを届けることで、子どもたちが
その才能を開花させるキッカケになると確信していますし、
才能を開花させるだけにとどまらず、日本の未来を担う人になっていくと思うのです。
現在、沖縄だけではなく日本全国で社会問題となっている不登校。
様々な施策が取られていますが、不登校の子どもの数は減らないどころか
年々増加の一途を辿っています。特にコロナ禍では小学生の不登校児童の数が増えました。
とくに、私が住んでいる沖縄は小学校、中学校、高校それぞれの不登校生徒数は
全国でも上位に位置しています。
不登校になるとその受け皿の少なさから、おうちにこもりがち。
学びや体験の機会が減ることが最も大きなマイナスの影響だと考えています。
そんな子どもたちの体験や学び場として、
ここ沖縄でもフリースクールが数多く存在しています。
しかしながら、おうちから遠くて通えない(送迎ができない)問題や、
学費の負担が大きすぎることで、フリースクールに通いたいと希望しても、
通えている児童は限られています。
〇〇(まるまる)がっこうでも、入学を希望してくれるけれど、
叶わない生徒が数多くいらっしゃいます。
送迎の問題と学費の問題、このふたつを解決することで、
引きこもりがちで学びや体験の機会を失っている子どもたちの数を少しでも減らしたい!
その解決策のひとつが今回のプロジェクト
①来られないなら行きます!
移動型のため、沖縄中どこででもフリースクールを開校できます!
例えば、沖縄の各所にある公園に車をつけて、
そこで青空フリースクールを開校します!
#青空ジャグリング教室(不定期開催:4年目です)
ワンボックスカーに折りたたみテーブルや椅子を積んで、それを広げればそこが学び場。
もちろん公園でボールを使って身体を動かすこともできます。
またある時は、畑の横に車をつけて野菜の収穫。
自分で育てた野菜を収穫して、その場で調理するなんてことも。
またある時はビーチサイドに付けて、海水浴やイノー観察、釣りをしたり。
またある時は子どもたちと焚き火で調理。
私、うっし~は、小中高とボーイスカウトでサバイバルまで
ガッツリアウトドアやっていまして、
その時の経験から、
「焚き火で火を育てる」
「育てた火で自分の食べるものを焼いて食べる」
これらのことは、とっても大事なことだと思っています。
数年間、集いの場所焚き火カフェを主催しています。
沖縄中が体験と学び場になります。
素敵じゃないですか?
そもそも子どもたちは遊びの天才ですから、過度な施設は必要ないし、
限られた中での工夫が思考力を育てます! → プレーパークの考え方です。
②運営は総がかりで!
この「ゆめパおきなわ1号車」は〇〇(まるまる)がっこうだけのものではありません。
一緒にこの車を走らせてくれる仲間も募集しております。仲間が増えた先には、
2号車、3号車と沖縄中で走ってほしいと思っています。
平日は月曜日~金曜日、月に約20日間あります。
この「ゆめパおきなわ1号車」を使ってフリースクールを開校したい!という仲間が
20人いれば、そして、
「そんなことなら一肌脱いでやってもいいよ!」
「ボランティアでいいよ!」
と言ってくれる仲間が20人いれば、フリースクールの学費や、移動の問題は解決するのです。
そして、移動型フリースクールを走らせるのが最終目標地点ではありません。
目指すのは『 ゆめパおきなわ 』をつくること。
僕が考える『 ゆめパおきなわ 』はある特定の一か所ではありません。
沖縄には素晴らしい海、そして手付かずのやんばるの自然、
特色ある文化が全域に広がっています。
そして、『ゆめパ』が必要な子どもたち、親御さんも全域にいらっしゃいます。
ある時は海で、ある時は山で、またある時は畑で、
そしてまたある時は三線が得意なじいちゃんのうちがまなび場になったら素敵だなと思うのです。
ゆめパ号を共に走らせてくれる仲間も募集!
ゆめパおきなわ号は、賛同してくれる仲間を探して、
その仲間たちと一緒に走らせたいと思っています。
現在フリースクールを既に運営なさっている方や、これから運営したいなと
思っている方との協働運営を考えています。
また、フリースクールをやってみたいけど、どうやればいいの?という方のテスト運営
にも活用してほしいと思っていますし、その場合は13年フリースクールを運営している
ノウハウは全て出し惜しみなくお伝えいたします。
また、1号車が走ることで、移動型フリースクールって面白そうじゃん!って
思ってくれる方が出てきて、それぞれの地域の子どもを応援したい大人たちの
コミュニティができて、2号車、3号車 と続けば、それはコミュニティスクールともなり、
子ども食堂が全国的に広がったように広がれば、
不登校解消の一つのキッカケになると思うのです。
プロジェクト立ち上げの背景
ゆめパってなに?プロジェクト始動の経緯
【ゆめパ1号車:名前の由来】
ゆめパって何?と思った方へ、ゆめパの説明をさせてください。
正式名称は『川崎市子ども夢パーク』です。
ウェブサイトはこちら ⇒川崎市子ども夢パーク
ウェブサイトからの引用ですが、
夢パークは子どものこんな居場所です
ありのままの自分でいられる場
多様に育ち、学ぶ子どもの居場所
自分の責任で自由に遊ぶ場
つくりつづけていく場
子どもたちが動かしていける場
【ゆめパとの出会い】
詳細は、ti-daブログへ https://lifefield.ti-da.net/e12497439.html
僕は、2023年7月、上映会で「ゆめパのじかん」を観ました。
そこには、僕が理想としている子どもたちのまなび環境がありました。
僕が初めて「プレーパーク」というものに出会った瞬間でもありました。
突き付けられた気がしました。
「あなたの実現したい世界はこれじゃなかった?」
「今そこに向かっている?」
映像にはイキイキと自分の時間を生きる子どもたちが映し出されていました。
不登校の子どもたちの場所もありました。
子どもたちのみならず、保護者の方の場所でもありました。
コロナ禍での撮影。
ある保護者さんは
「ゆめパがあってよかった。精神的な支えになりました」
と語っていました。
『僕がやりたいのはこれだ!』
やれることだけではなく、やりたいことをはじめようと決心しました。
目指すのは『ゆめパおきなわ』をつくること。
その第一弾が今回のプロジェクトです。
【何故ゆめパなのか?】
子ども夢パークは「プレーパーク」というものに分類され、
一般的な公園とは区別されている様です。従来型の公園では、ボール遊び禁止、
大きな声が近隣からの苦情の原因とされたり、子ども本来の力を出し切って、
好きなように遊べる状況にありません。ボール遊びが禁止な公園って・・・
そんな中、プレーパークは禁止事項をなるべくなくし、焚火、穴掘り、木登りなど、
子どもたちが自由にのびのびと遊べる場所です。受動的に遊ばされるのではなく、
安心して失敗でき、自分で発見する主体的な遊びができる貴重な場所です。
「冒険遊び場」とも呼ばれています。
この定義は、私がまさしく子どもたちと大事にしてやってきたこと、やりたいです。
「ゆめパのじかん」を観て、これだ!となったのは必然でした。
準備された、大人が意図した遊び、学びを子どもたちは簡単に超えていきますし、
五感全部を使って学ぶ遊びは、子どもたちが生まれた時からやっています。
それが教育制度に組み込まれたタイミングから学習(座学)を中心とした
知識の習得に偏り、バランスを崩していると私は感じていて、そこを補うのが
プレーパークの取り組みだと思うのです。
フリースクールをもっと身近に、そして
沖縄全域にプレーパークにするのを目指すのが今回のプロジェクトです。
【現在の〇〇(まるまる)がっこうの様子】
ゆめパ1号車は、もちろん現在の〇〇(まるまる)がっこうの生徒たちが活動する
場面でも大活躍します。今の〇〇(まるまる)がっこうの活動は、基本的に生徒たちが
自主的にやりたいことを提案し、ミーティングを開いて決定します。
大人がやらせたいプログラムを強制することはありません。
自分たちで移動が必要なプログラムを選ぶ場合は、僕の乗用車を使用していますが、
一度に生徒全員を乗せることができないのもあり、保護者の方にご協力いただいたり、
ゆいレールなどの公共交通機関や徒歩で行ける範囲に限定されます。
ゆめパ1号車が使えるようになったら、その活動範囲は一気に広がり、
より多彩な体験活動が出来るようになります。
【応援メッセージ】
リターンについて
・「それっていいね!応援プラン」1,000円、3,000円、5,000円
3,000円、5,000円プランには、私が2023年8月に出版した電子書籍を
リターンに入れました。不登校状態のお子さんをお持ちの保護者さんの不安を
少しでも軽減できたらいいなと思って、机上の空論ではないリアルな取り組み、
考え方を書きました。読んでいただけると嬉しいです。
・ゆめパ1号応援団プラン
ご支援くださった方のお名前や団体名をSNSやブログにご紹介してお礼申し上げます。
また、2024年度中の活動報告も定期的にさせていただきます。
・〇〇(まるまる)がっこう相談室ご利用プラン
13年間で約500件近くの不登校や進路進学相談を受けてきました。
親御さんの不安やお悩みに寄り添ってお話をさせていただきます。
是非ご利用ください。
・生徒体験ができるプラン
任意の1日、○○(まるまる)がっこうの生徒として一緒に学ぶことができるプランです。
大人が子どもの立場でフリースクールの活動に参加することで見えてくる世界があります。
(大人向けで考えていますが、子どもさんの参加も大歓迎です)
・スタッフとして参加するプラン
任意の1日、〇〇(まるまる)がっこうのスタッフを体験することができるプランです。
○○がっこうの活動にスタッフとして参加して、子どもたちとのかかわりについて
学ぶことができます。参加後はうっし~のフィードバックがあります。
これからフリースクールを自分で開校したいという方には最適なプランです。
・焚き火をプレゼントできるプラン
焚き火ワークショップを子どもたちがいる施設にプレゼントすることができるプランです。
あなたがかかわっている子どもさんがいる場所へ焚き火のデリバリーを頼んでみませんか?
器材と材料は全て持ち込みます。子どもたちは火付けから体験できます。
野菜の丸焼き、チキンの丸焼きを出来上がりと同時にほおばると、
子どもたちのテンションは一気に高まります。
・うっし~を講師として呼べるプラン
不登校講演会へ、うっし~を講師として呼べるプラン。
うっし~は浦添市の市民講座や小学校の不登校に関しての勉強会などの講師もしています。
規模は問いません。地域の勉強会や大人数の講座講師として、
うっし~を呼んで講座を開催することができます。
【資金の使い道】
このプロジェクトを実現させるためには、
①車両取得費:150万円(中古のワンボックスカー)
②車両装飾費&車に搭載する子どもたちが使う用品の購入費:約30万円
①+②+クラファン手数料、消費税が必要です。
多くの方にご協力いただいて、この車両に全部の荷物を積んで走り出すのを目指しますが、
もし達成できなかったとしても、ご支援いただいた金額に応じて、
車両装飾品と子どもたちが使う用品の購入を優先し、在校生の活動に使ったり、
不定期ですが青空フリースクールを開催して次のステップへと進みたいと思います。
是非ご支援にご協力ください!
【最後に】
お恥ずかしい話ですが、実は二年前にもクラファンにチャレンジして、
見事に失敗しました。思いだけで突っ走って、その思いを皆さんにお届けできなかった。
今回は、イラスト作成や画像加工などを手伝ってもらい、全体構成もチェックしてもらって、
前回の失敗時よりは格段に見やすく、わかりやすいページになっていると思っています。
ここまでお読みいただけて大変嬉しいですし、ご支援いただけたら泣いて喜びます。
不登校という、機会の損失という意味ではマイナスでも、自分の未来に思いを
馳せる機会として捉えるとそれはプラスに転じます。
○○がっこうの卒業生が口をそろえて必ず言うのは、自分に将来について真剣に考える
時間だった。しんどかったけど、今は大事な時間だったと思っている、ということ。
そんな思いをした子どもたちが才能を開花させたら、そんな思いを体験した子どもたちが
大人になって社会をつくっていったら、きっと人にやさしい社会が出来ると思っています。
何よりこのプロジェクトは、子どもたちやその親御さん、ひいては日本の未来に必ずや
貢献できるものだと確信しています。是非皆さんのお力を貸していただき、
日本の未来を変える一手にチャレンジさせてください!
多様なまなびフリースクール〇〇(まるまる)がっこう
うっし~(牛木克彦)
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る感謝祭に!
2024/11/18 22:50移動型フリースクールゆめパおきなわオキラジさんの感謝祭に出動してきました! もっと見る
オキラジさんのイベントに出動!
2024/10/31 12:20こんにちは。11月に開催されるイベントへゆめパおきなわ 出動いたします! もっと見る
焚き火のお届けをしました!
2024/10/21 10:51昨日10/20に、クラファンリターンの一つ、焚き火のお届けを実施してきました!お届け先は沖縄こどもホスピスのようなものプロジェクトさんの定期草刈りミーティングの場です。代表の宮本先生が焚き火のお届けをクラファンのリターンに選んで支援してくださって、楽しく美味しくお届けできた様です。よかった!宮本先生、プロジェクトチームの皆さん、参加者のみなさん、子どもたち、ありがとうございました! もっと見る
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