■ご挨拶
初めまして、映画監督をしている相馬雄太と申します。
自分はこれまで、障がいやヤングケアラー、学校内のジェンダー問題など、「子どもと社会問題」を題材に数々の短編映画を制作してきました。
「STARDUST DIRECTORS film fes. 2022グランプリ」「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル 短編部門最優秀賞」など、多くの国内映画祭で評価頂いた中、「監督としてもっとステップアップしたい」という思いから初の劇場公開作品の制作を決意致しました。たくさんの人に観て頂くために、ぜひ配給宣伝費のご協力をお願い致します。
〇制作/受賞実績
『ぼくときみの小さな勇気』/2022年
STARDUST DIRECTORS film fes. 2022 グランプリ賞
第19回西東京市民映画祭 西東京商工会会長賞
第7回池袋みらい国際映画祭 地域審査員賞
第2回MBT映画祭 優秀作品賞
29th キネコ国際映画祭 入選
TOKYO青春映画祭2023 最優秀シナリオ賞
『学校の中のシマウマたち』/2022年
TOKYO青春映画祭2023 審査員特別賞
『しずく』/2023年
つくばショートムービーコンペティション2023 市民審査員賞
第1回ひたち映画祭 ひたち市長賞
第10回MKE映画祭 グランプリ
30th キネコ国際映画祭 入選
『宇宙人がやってきた』/2023年
第11回八王子Short Film映画祭 入選
横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2023 短編部門最優秀賞
『I am me』/2023年
鶴川ショートムービーコンテスト2023 観客賞
第7回渋谷TANPEN映画祭CLIMAXat佐世保 First Select 入選
第1回大牟田映画祭 大牟田商工会議所賞
『サンクスレター』/2023年
公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク協賛の短編映画。2024年春頃公開。
第8回池袋みらい国際映画祭 地域審査員賞
第3回MBT映画祭 特別賞
■あらすじ
数年前の震災で妹を失った森本和樹(11)は小学五年生。
ラーメン店を経営するシングルファザーの葉介と共に新天地に越してきたものの、
学校や周囲にうまく馴染めないでいる。そんな中、父親の葉介は「和樹くんは妖精を
本気で信じている。妹は『ブラウニー』という妖精に攫われただけで、
本当は亡くなっていない」と学校で言っていたことを担任教師から知らされる。
原作/脚本を担当頂いたのは、映画「明日の記憶」で第30回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した三浦有為子さんです。本作は東日本大震災後に三浦さんが感じたことをストーリーにした完全オリジナル作品です。
■キャスト紹介
主演 森本和樹役(平野絢規)
メインキャスト 森本葉介役(アキラ100%)
メインキャスト 和泉大輔役(田口淳之介)
■制作スケジュール
2024年2月 ロケハン/キャスティング/小道具の準備など
2024年4月 撮影
2024年5月 編集
2024年6月 作品完成/DCP制作
2024年7月 プレスリリース/公式HPおよびSNS立ち上げ/フライヤー作成
2024年8月 都内の映画館で劇場公開/全国ロードショー
※8月上映を目指してますが公開時期がずれる可能性もございます
■資金の使い道
皆様からご支援頂いた大切なお金は、本作品の劇場公開のための配給宣伝費に使わせて頂きます。
目標資金金額:1,000,000円
・フライヤー制作費 150,000円
・配給宣伝費 500,000円
・CAMPFIR手数料 170,000円
・舞台挨拶登壇費用 180,000円
■最後に
今までクラウドファンディングをしたことがなく、制作した映画の制作費はすべて私の持ち出しでした。今回もすべて私の資金で上映まで運ぼうと思ったのですが、素晴らしい脚本家様、キャスト様にご協力いただけたので、より多くの人に映画を観て頂きたい、そのためにはクラウドファンディングで配給宣伝費を集めるしかない、と思った次第です。
東日本大震災をきっかけに生まれたシナリオですが、1月に起きた能登半島地震も通ずるところがあると思います。
家族を失った子、親元を離れて生活している子、ハンディキャップを抱えて辛い避難生活を送っている子、子どもたちのために今我々は何ができるのか、本作品が考えるきっかけになって下されば幸いです。
何卒ご支援、拡散のご協力お願いします!
【代理投稿:池田公彦】
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