ゲルに集まりくつろぐ人達(イメージ)
プロジェクトの実行者について
はじめまして。ユルト ゲル工房代表 高橋哲生です。
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日本の住宅事情に息苦しいものを感じていたころ、友人がゲルを輸入し、建てるのを手伝ったことをきっかけに、ゲルと出会いました。20年以上前のことです。
ゲルが出来上がり、中に入ったときに、シンプルな作り方からは想像できないほどのゲルの構造の美しさ・機能性・機動性、すべてに衝撃を受け、一瞬で魅了されました。 「自分でもゲルを作れるかもしれない、いや作ってみたい」と衝動にかられ、当時日本ではほとんどいなかったゲルを制作したことのある家具職人さんの工房に図面を持ち込み、ゲル製作を始めることになりました。
試行錯誤を重ね、2007年より日本各地やイベントで自身のゲルを製作し、建て始めました。九十九里浜の強風吹く砂浜、台風直下の音楽イベント、スキー場の吹き下がりの風、約15年間様々な場所、シチュエーションでゲルを建てたことにより、ゲルの仕組みの強靭さ、構造の強さをより体感、実感し、それをさらに自分の制作するゲルに落とし込み、日本の風土や気候に合ったゲルを作るべく、製作と改良を続けてきました。

このプロジェクトで実現したいこと
このプロジェクトでは、今まで見たことのない特大直径12mの日本一大きなゲルを制作して、ゲルの持つ魅力や可能性を多くの人に知って貰いたいと考えています!
ゲルは、本場モンゴルで1000年もの間、人の手から手へと教え継がれてきた、自然と共存する知恵と歴史の結晶です。
モンゴルの冬はマイナス20℃以下になる日も多く、夏は40℃近くになる日もある。春は風が吹き荒れ砂嵐に見舞われることもある、過酷な環境です。モンゴル語で「家」を意味するゲルはその地で1000年以上、遊牧民たちの移動式住居として使われ続けてきました。シンプルな材料の組み合わせにもかかわらず強風にも耐えうる強靭な構造は無駄がなく、ため息の出るような完璧な美しさです。
特に内部空間の居心地は、他の一般的な居住空間とは別格で、この空間の心地良さを多くの人と分かち合いたいと考え、今回のプロジェクトにチャレンジしました。
大きな屋根空間がある安心感の中で、たくさんの交流を産まれ、自然と共存していく営みの一部を、ゲルを通じて多くの人に伝えていきたいと考えています。

プロジェクト立ち上げの背景
モンゴル帝国を納めたチンギス・ハーンはかつて、直径15mものゲルを移動要塞として使っていたという噂を聞いたことがあります。ゲルビルダーとして、この噂には、ときめきました。日本でいつかは経験を積んで、このサイズのゲルづくりにチャレンジしてみたいと思っており、今回は、そのサイズに近づくための直径12mのゲル制作に挑みたいです!
今まで、つくったゲルの中で、一番大きなものは、長野県おおぐて湖キャンプ場にある直径9mのものです。今回制作しようと思っているゲルは、そのサイズを越える大型のもの。
1日で立つような軽量で、野外ウェディングや催しなどでも使用できるようなものを想定しています。
野外ウェディングや催しなどでの使用(イメージ写真)
※本来のゲルは"ハナ"と呼ばれる蛇腹状の壁面になります。
これまでの活動と準備状況
今まで制作したゲルは、現在、全国各地のグランピング施設をはじめ、キャンプ場のラウンジ、英語の塾の建物、野外保育園の園舎、マッサージルーム、フリースクールの校舎など、様々な用途で利用されています。
建物ではなく、大きなテントという扱いのため、建てる場所を選ばず、風に強い構造なので、ペグや基礎を打たずにウッドデッキの上に床があるテントが立っているといった感じです。
今回のプロジェクトが達成した場合は、自分の持つ南アルプス市の工房で制作をする予定でいます。
快適なゲル内の空間(イメージ写真)
リターンについて
私たちのプロジェクトを支援してくださった方々には、完成した大型ゲルや、小型サイズのゲルの1日利用券などの特典をご用意しています。さらに、私たちのプロジェクトを応援してくださった方々には、特典としてゲルのレンタル割引チケットもご提供いたします。
実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。
制作開始日:令和6年6月 ゲル完成予定日:令和6年10月中旬
私たちは早期の制作開始を目指しており、ゲルの完成予定日までには十分な準備を整えるつもりです。特大ゲルが完成次第、リターンでの利用をスタートさせ、多くの人に感動と驚きを提供したいと考えています。
多くの人が交流出来るゲル(イメージ写真)
最後に
私たちは、100人収容出来る特大ゲルの制作を目指しています。これまでのゲル制作の経験と実績を活かし、より多くの方が交流できるゲルをこの世に誕生させることによって、居心地の良い空間の中で、良い循環が生まれ、自然と共存していく営みの一部を多くの人に感じてもらえるきっかけが増えて欲しいと考えています。
プロジェクトへのご支援をいただければ、私たちの夢が現実になる一歩となります。
どうか、私たちのプロジェクトに共感していただける方々からのご支援をお待ちしております。




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