TOPPANは長年、コミュニケーションメディアを通じて
情報に出会う喜びを届けてきました。
デジタルでのコミュニケーションが主流となる中で、アナログな本や読書体験の原点に立ち帰り、障がいなどの有無を超え、誰もが読むことに真っ向から向き合える、読書メディアを創りたい!そんな思いから、まずは、人生で最初に出会う絵本に向き合いました。
子どもに紙の絵本を読み聞かせをしたいけど、忙しくてなかなか時間がとれない、そもそも読み聞かせも苦手、そんなお悩みを読み聞かせデバイスYondee!が解決します。
Yondee!は、紙の絵本をハンズフリーで自動読み聞かせしてくれるウェアラブルデバイスとアプリのサービスです。絵本の紙面をYondee!デバイスのカメラが認識し、内臓スピーカーからタイムリーに読み聞かせ音声が流れます。
読み書きできない子どもだけでも、絵本を楽しむ
友達となかよく、絵本を楽しむ
プロの声優さんの読み聞かせで子どもと一緒に、絵本を楽しむ。
Yondee!のつかい方
スタンドやストラップをつければページをめくるだけなので子どもでも簡単に使用できます
※Yondee!をご使用いただくには、iPhoneと2.4GHz WiFi環境が必要です。
01. 絵本が選びやすい本棚ページ
実際の本棚から絵本を選ぶように、表紙から選ぶことができます。
お気に入りの絵本は登録して、本棚をソートすることも可能です。
02. Yondee!アイコンで通信状況をおしらせ
左上のYondee!アイコンの表情で通信状況がわかるようになっています。
Yondee!デバイスを擬人化することで親しみやすく、また利用したくなるような遊び心を取り入れています。
03. 履歴機能で子供の興味を覗く
1人やお友達と絵本を読んだ時でも、何の絵本をどのくらい読んでいたのかが可視化されます。
また、日記にして記録したり、親族などに送って成長を共有することも可能です。
【個人の方】
・絵本を読み聞かせしたいけど、読み聞かせるのが苦手。
・読み聞かせしたいけど、なかなか時間がとれない。
・子どもに、紙の本にもっと触れさせたい。
・子どもが自分で本を読むことが苦手。
・何度も同じ絵本やページを読むのが苦手。
【法人の方】
・施設の子供向けスペースなどに。
・新しい絵本の読書体験を提供したい。
手になじむコロンとした形と相棒にしたくなる顔が特徴的なデザイン
重さはたまご約1個分
ストラップやスタンドに付けられる
使いやすくて分かりやすいアプリデザイン
Gakken
世界文化社
フレーベル館
TOPPAN株式会社とTangent Design and Invention Ltd社のメンバーが中心となり、アナログとデジタルの融合により「多様な人の感性や創造性を豊かに育む」インクルーシブなコミュニケーションメディアの開発を目指し研究を進めています。昨今は、オンラインでのコミュニケーションが主流となり、子供のデジタルデバイスに接する時間が急増しています。また、令和元年に読書バリアフリー法が制定され、より開かれた読書環境が求められています。 そんな中で、心身に良い作用を与え、多様な個性を有する「誰もが読むことに真っ向から向き合える、コミュニケーションメディアを創りたい」という思いで開発したのがYondee!です。
茨城県の守谷小学校様と連携し、本を自分で読むことが困難な低学年の児童へ向けて、Yondee!を使用した体験学習と効果検証を実施しました。児童の音読速度や流暢性が高まるなどの結果とともに、何よりも絵本を読むことが楽かったという意見が多く寄せられました。それらの結果は、2023年11月にヒューマンインタフェース学会で研究論文として発表させていただきました。
ウェアラブルデバイスとアプリのプロトタイプを製造し、小学校やイベントなどで実証実験を実施。現在β版の製造を進行中。
2024年11月~2025年1月 クラウドファンディング募集期間
2025年2月~4月 部材手配・デバイス生産
2025年5月上旬~ 製品順次お届け
デバイス製造費:約100万円
アクセサリー(スタンド:ストラップ)製造費:約90万円
絵本の仕入れ:約35万
箱・周辺ツール:約25万
絵本について
デバイスについて
バッテリーについて
専用アプリについて
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
プロジェクト概要を読み、ぜひ協力させていただきたいと思いましたが、自分自身では機器を必要としていません。 「単純な応援」または「ブックサンタ等のプロジェクトと連携」などのリターン追加の可能性はありますか?