◆ワタナベマキさんからのごあいさつ
はじめまして。料理家のワタナベマキです。
お気に入りのお弁当箱などがあると、おかず作りがいつもより楽しくなる気がしませんか。
私のお弁当のある暮らしは、子どものお弁当を作り始めてかれこれ10年以上たちますが、
その楽しさは今でもまったく変わりません。
ぜひ皆さまにもそんな体験をしていただきたいと思い、北陸の自然素材をその土地の職人さんたちによる手仕事で作られた製品などを厳選しました。
今回セレクトした3つの製品は、とっても丈夫で長く使うほどに味わいが出てきます。
書籍のレシピを見ながら、お弁当作りを楽しんでいただけるとうれしいです。
◆あすなろのBENTO-BAKO
最初にご紹介するのは、石川県輪島市に工房がある「輪島キリモト」さんのお弁当箱です。
地元の木材(ヒノキアスナロの木)を原料に職人さんたちが心を込めて製作しており、
私も以前から大好きでした。こちらのお弁当箱はヒノキアスナロの耐水性を活かしながら、
木の呼吸を妨げないガラス塗料で仕上げられています。
このガラス塗料は表面をふさがずに浸透するため、木の呼吸を妨げません。
だから汚れや傷が木につきにくく、劣化を防ぎ長くお使いいただけます。
無垢材の風合いを残しながら、殺菌効果もあり木の香りも楽しめるお弁当箱ですよ。
2024年1月に起きた能登半島地震により、
輪島キリモトさんの設備も大きな被害を受けられたとのことで、
少しでも応援していきたいと思っています。
◆うるしばし
和食に欠かせないお箸にも、少しだけこだわってみませんか。
「輪島キリモト」さんのお弁当箱に合うお箸を探して、今回ご縁があって、富山県高岡市を訪れました。
まずは、伝統工芸とクラフトのお店「漆器くにもと」にて、高岡の伝統工芸の歴史や、「高岡銅器」「高岡漆器」など、伝統産業に関わる職人さんのさまざまな作品を見させていただきました。
その中で、高岡市で、漆塗り工房の若手女性職人:芝さゆりさんが立ち上げた、
「うるしば」さんのお箸と出会うことができました。
また、近くで製作されているということで、幸運にも、工房を見学させていただけることになり、一緒に体験させていただくという貴重な体験もすることができました。
「自然の色・環境に配慮したもの・一生使えるもの」を作りたいという思いから、土からとれた天然の顔料「ベンガラ」を混ぜた漆を使用するなど、「素材は自然からの借り物」を提唱する考え方に、私はものすごく共感しました。一つの商品にかける手間や、思い、細かい手作業を通して、美しさ、使いやすさ、環境へのやさしさが、この一膳に込められています。
長年使用して、劣化等があれば、問い合わせをすれば、漆を塗り直していただき、また使えるようにしていただけるとのことで、まさに今回の私の想いの、サステナブルで、一生ものの「長く使えるとっておきのお弁当箱セット」を体現する商品に出会うことができました。
この想いを、ぜひ多くの方に手に取って使っていただきたいと思います。
※イメージ画像の箸置きはセット商品に含まれておりません。
◆リネンキッチンクロス
「fog linen work」さんのリネンキッチンクロスは、
ザブザブと水で洗い込むうちに、いい感じの風合いになっていくんですよ。
わが家のキッチンでも、欠かせないアイテムになっています。
リネンは、短期間で育つ植物が原料のため、地球にもやさしい素材です。
しかも吸水性も乾きやすさも優れているのが特徴で、
ふだん使いにぴったりだと思います。
◆『ワタナベマキの10の定番弁当』
素敵なお弁当箱だからこそ、どんなおかずを作っていいのか迷ってしまう。
そう思われる方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方には、以前に私が書いたレシピブックがお役に立てると思うので、こちらもお届けします。
実は、楽しむことが長続きするコツだったりするので、
下ごしらえがほとんどなく、時間をかけずに作れるものばかりを載せています。
いつの間にか、お弁当作りが得意になっているかもしれませんよ。
◆クリエイタープロフィール
ワタナベマキさん
料理家。グラフィックデザイナーを経て現職に。素材の風味を生かしたシンプルなレシピと、おしゃれなスタイリングが人気。雑誌や書籍、テレビなど幅広く活躍中。近著は『アジアの煮込み』(主婦と生活社)。
Instagramフォロワー数は約8.5万人(2024年1月時点)。
Instagram: @maki_watanabe
HP: https://maki-watanabe.com/
◆輪島キリモト
石川県の輪島で、昭和初期から続く木地屋の三代目がプロデュースする工芸ブランド。
伝統の技法に新しい感性を加えていくことで、
今の暮らしにとけ込むようなモノづくりに挑戦している。
HP:http://kirimoto.net/
◆高岡うるしば
富山県高岡市の工房で「環境や人に優しい物作り」をテーマに、漆を使った器などを製作。
材料は、漆、木材、地の粉、ベンガラなど自然界に存在する物を使用している。
HP:https://urushiba.base.shop/
◆ ご用意しているリターン
●リターン:「料理家・ワタナベマキさんがセレクト!長く使えるとっておきのお弁当箱セット」
<セット内容>
・「あすなろのBENTO-BAKO」深型:1点
【サイズ】横210㎜×縦85㎜×高さ58㎜
・うるしばし :1個
【カラー】朱(ベンガラ)
【サイズ】長さ 230mm
・リネンキッチンクロス:1枚
【サイズ】横450㎜×縦650㎜
【柄】メリー
・ワタナベマキの10の定番弁当:1冊
【出版元】扶桑社
【サイズ】横182㎜×縦250㎜
【ページ】95ページ
【発行日】2021年2月
※在庫切れの為、Amazon POD (プリント・オン・デマンド)の商品となります。
※お弁当画像はイメージのため、料理・食材はアイテムに含まれません。
・グラスジャグ ライトブルー(マクストラプロカートリッジ1個付き):1個
【サイズ】横260㎜x幅170㎜x高さ310㎜
◆募集方式について
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
◆ご配送について
ご購入いただいたリターンは4月中旬以降を目処に順次配送させていただきます。
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<あしたを変えるプロジェクトについて>
ココロに想い描いた素敵なライフスタイルを、一人でも多くの方へ。
山賀琴子さんをアンバサダーに、同じ想いを抱く3組のクリエイターとBRITA(ブリタ)が、あしたを変えるきっかけになるアイテムをお届けするプロジェクトです。
<ポット型浄水器「グラスジャグ」について>
浄水器を通じて「あしたを変える水。」をお届けするBRITA(ブリタ)。
2024年、カートリッジをセットするだけで簡単に使えるポット型浄水器に、
初となるガラス製の「グラスジャグ」が誕生しました。
リサイクルガラスを最大60%使用したSCHOTT社のデュラン®ガラスに加え、
水受け部にはマスバランス方式による100%バイオベース素材を使用しています(ISCC+*認証取得)。
このサステナブルへの想いをカタチにしたこの浄水器は、
水が持つ本来のおいしさを引きだすのはもちろん耐久性にも優れ、
あなたのくらしをずっと豊かにしつづけます。
* ISCC+認証は、バイオマスやリサイクル原材料の持続可能性認証プログラムです。
■販売場の名称
BRITA Japan 株式会社
URL:http://www.brita.co.jp
本プロジェクトは3組のクリエイターをはじめ、 BRITA Japan株式会社、ランドマークス株式会社、株式会社Viggoによる共同企画です。
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