【はじめに】
ご覧いただき、ありがとうございます。
このプロジェクトは、書道の枠にとらわれず、全く新しい表現方法で世界へ発信していこうと思い始動した、
自身でプロデュースしている書道×バトントワリングという新しいパフォーマンス
の更なる実現のため、次回ステージで必要なアート空間を作ります。
【アーティストTOMOKA】
~プロフィール~
広島県出身、大阪府在住
学生時代はバトントワリングに没頭し、全国大会や海外での演技披露を経験し、
音楽に合わせて表現するという魅力を感じてきました。
また、大阪では幼少期からの書道歴28年、アーティストとして活動。
店舗看板、ロゴ文字作成をはじめ、オーダー作品の作成やショッピングモールでの
実演販売を行っている。
新しい表現方法で書道の持つ魅力を世界へ発信していきたいと思い、現在披露の場を増やし
バトン×書道というパフォーマンスで活動しています。
~~書道作品例、出演の様子~~
【なぜ書道とバトンなのか?】
初めは、経験を活かすために組み合わせた二つです。しかし、追求するうえで
新たな発見がありました。
書道は、文字に人の心が現れるものです。
環境や、その時の心境、感情によって、
力強さや優しさ、悲しみや喜びの現れが文字にダイレクトに滲み出ます。
バトントワリングは、バトンの技術だけでなく、音楽や感情を踊りや表情で表現します。
姿勢を整えて書く書道、体全体を使って踊るバトン、
この二つは全く違う世界のものに感じますが、感情や想いを人に見える形で表現する。といったところでは
共通していると思います。
一つづつの文字が持つ意味を
もっと感情的に、精神的に文字を表現し、唯一無二のパフォーマンスを作りたい!と始動いたしました。
【なぜパフォーマンスをするのか?】
現在、まずは言葉ではなく実際にパフォーマンスを観ていただくために、ステージの場を増やしております。
私がこの新しいバトン×書道で人前でパフォーマンスをする理由は、
新しいものを生み出し、実現する可能性があることを伝え、
沢山の人が新しいことに挑戦する一歩を踏み出すきっかけになってほしい。
それを自分の表現で出来ることが、バトン×書道でした。
自分が活躍したい!という心は勿論あります。でもなぜ活躍したいのか。
なぜ人に見られる場所に立とうとするのか。
その理由は、見ている人が少なからず、勇気や希望、夢を持つ気持ちになるような
人になりたい。と思うからです。
個性の表現方法はさまざまで、
書道の概念にとらわれず、こんなの見たことない!と思うパフォーマンスを形にすることで
新しいスタイルで書道の表現方法の可能性を広げていきたいと思っています。
【これまでの活動】
「バトン書道」を考案してから、まず、バトンの先に筆をつけるにはどうしたらよいのか?
というところから、スタートいたしました。
実際にバトンメーカー様にご協力いただき、世界にたった一本のオリジナルの筆を作ることから始めました。
重さや、落ちても壊れない問題など試行錯誤を繰り返し、実際に現在の形にたどり着くまでは、約2年かかりました。
メーカー様には本当に感謝いたします!
筆が出来上がってから、宣伝のためにプロモーションビデオを撮影し、
宣材ビデオをもとに、ステージ出演の場を広げてきました。
~これまでのステージ出演経歴~
・日本文化交流イベント 出演
・日本文化発信プロジェクト ステージ
・FC大阪 PRイベント ステージ出演
・宿泊施設ロビーでの ステージ出演
・OSAKA ART MARKET ステージ出演
【プロジェクトが必要な理由】
これまで、動画を宣材としてステージ出演をしてきましたが、
実際のパフォーマンスは、墨が飛び散ってしまうので、周りが汚れる。
養生が全面に必要。などといった問題があり、
バトン演技と書道の書く部分を分けて、披露してきました。
しかし、動画を観たお客様からは
せっかくの個性、別々にパフォーマンスしては意味がない。
もっとダイナミックな墨を飛び散るパフォーマンスが見たい!
など、お声をいただき、また私自身も思っていることでした。
現在、出演が決まっているイベントでは、このような墨が飛び散ったパフォーマンスを
希望されています。
そこで、アクリルパネルで、四方を覆った空間を作りたいと考えています。
(こんなイメージです)
しかし、空間づくりや日々の練習など、一人の力では限界があり
プロジェクトを通して、「バトン×書道」を知っていもらうことが必要でした。
この形が実現すると、壁側だけでなく、天井や床も全てがキャンパスとなる
VRならず、アナログの空間アートを作り出すことが出来ます。
新しいパフォーマンスを自分の趣味ではなく、応援して下さる方々の想いとともに
実現していきたいと思っております。
【今後の活動予定】
プロジェクト終了後に、
ワールド・アート・ドバイへの出演が決まっております。
そのため、既に練習を始めており、ステージで披露することを含め、練習でも
アクリル空間が必要で、購入の準備を進めております。
~~スケジュール~~
集めた支援金は、下記スケジュール期間と、イベント出演にあたり
実際のステージ演出や練習するための空間に使用させていただきます。
2月 アクリルシート、枠組みの購入、作成
2月 パフォーマンスの練習
3月 クラウドファンディング終了
4月 東京 イベント出演
5月 ドバイ イベント出演
5月 大阪 イベント出演
【なぜ次にドバイへ挑戦するのか】
ワールドアートドバイは、世界60か国からアーティストが集結する中東エリア最大級のイベントです。
イベントでは、各ブースに出展が出来、毎年日本人アーティストも出展されております。
また、会場にはステージもあり、ライブアートやアートパフォーマンスをする方もいます。
日本の「書道」をまだ見たことのない形で世界へ発信できる場所として、注目しており、
ビデオやメールを通して、出演の枠をいただきました。
日本でなく、ドバイを選んだのは
私の挑戦しているバトン書道が出来る可能性があると考えたからです。
バトン書道はビデオをご覧の通り、墨の飛沫があり、場所を選びます。残念ながら国内では
これほどの規模で、養生などを準備してくれるイベントは少なく、本来のやりたい形での披露の実現は
難しい状況です。
アートに関心があり、施設の規模も大きいドバイのようなイベントであったら
実現の可能性があると考え、営業活動をしておりました。
そして、出演が決まった後に、イベント主催側からは
「アクリルを用意するので、墨を飛び散らせて思いっきりパフォーマンスをしてほしい」
と連絡がありました。
そのため、期待の場所で披露するためにも、今回のプロジェクトでのビニール空間作成が必要でした。
「書道」がこんな形で表現されるんだ!と、興味をもってもらえるようなパフォーマンスを
して来ます。
【資金の使い道】
ビニール空間作成(枠組み)費 :約28万円 ※日本での出演のため
ビニール空間作成(ビニール)費:約6万円
材料運搬、移動費 (ドバイ) :約22万円 ※ビニール空間ではなく材料バトンなど
バトン、筆購入費 :約9万円
利用手数料12%と掲載手数料5%の合計17%(+税):110,500円
アクリルシート、枠組みの購入、保管、運搬などに費用を充てさせていただきます。
【クラウドファンディングに挑戦する理由】
「バトン書道」を考案した時、簡単なことだと思っていました。
バトンの先に筆を付けて回したら?面白いね!って、考えるのは簡単で、
オリジナルのバトンを作っていただくところまでは、スムーズに進みました。
しかし、全面に養生が必要だったり、練習には場所と時間が必要だったこと。
SNSでの発信方法など、一人では無謀な挑戦をしている状態でした。
現在、練習会場や、バトン制作などにご協力いただいております方々はじめ、
沢山の方に応援いただき、少しずつですが出演の機会が増えてきました。
しかし、目標は世界に発信です。身近な知人だけでなく、お顔の見えない方々にも
プロジェクトを知っていただき、評価もしていただくことが、今後の活動の成長と考えました。
1人で、成功しても意味がない。一人でも多く、共感していただける方々と一緒に
新しい世界を作っていき、笑いたい!そう思うことから、皆様の目に留まるようクラウドファンディングに
挑戦いたしました。
これを実現してどうしたいのか。
全く新しいパフォーマンスを作り出し、ひとつのアートの技法となっていくと面白いと思っています!
そして、デジタルやAIの技術が加速していく世の中で、
リアルな筆、絵具、墨といった材料で彩ることを忘れて欲しくない。人の心に残るような
表現を作っていきたいです。
応援よろしくお願いいたします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るドバイ出発まで3日となりました!
2024/04/24 10:32いつも暖かい応援ありがとうございます。皆様にご支援いただき、1カ月があっという間に過ぎ活動予定で掲げておりました「ワールドアートドバイ」への出演が近づいてまいりました。3日後に出発となり、現在準備に奮闘しております。今回ドバイへ行く目的は、世界でまだ見たことのないパフォーマンスを海外で披露することで国際的な発信の第一歩を踏み出すため、出演を決めました。このパフォーマンスの最終目標は、アートイベントに留まらず多岐に渡るイベント業界でエンターテイメントの一つとして認知されることです。そのため、まずは同じ関連のアートイベントへの出演の場を増やしていくため世界60か国からアーティストが集まる「ワールドアートドバイ」を選びました。(イベント情報は後述記載いたします)このイベントへの出演は、イベント主催者へ問い合わせをし、プロフィールを送ったところから実現いたしました。英語が出来るかというと、、、全く出来ません。しかし、想いは伝わる!!以降、担当者とのやり取りを繰り返し現在まで至りました。出演情報は下記よりご覧いただけます☆【ワールドアートドバイ2024】https://www.worldartdubai.com/今回、ご支援いただいた費用はこちらに使用させていただきました。・現地での動画撮影、写真撮影費 40,000円・墨、アクリル絵の具の材料費 25,000円・その他衣装、渡航費の一部 30,000円この出演を実りあるものにし、皆様へ出演報告をしたいと思っています。また、日本では帰国後5月5日、大阪中之島のイベントにて出演、ワークショップを予定しております。こちらのご報告はまた後日させていただきます!引き続きよろしくお願いいたします。竹田 知華 もっと見る
ありがとうございました。
2024/03/06 15:183月1日、プロジェクトを終了いたしました。皆様のご支援、ありがとうございました。目標金額には達成いたしませんでしたが、このご支援は、ステージ構成の準備に大変貴重なお力です。まずは、今出来ることを考え、次回のステージに必要な準備と、ワールド・アート・ドバイへ向けた練習を進めて参ります。資金の使い道、そして今後の活動報告は随時投稿させていただきます。皆さんが、もっと見てみたい!と思ってもらえるようなパフォーマンスが出来るように、日々練習していきます。リターンでの御礼メッセージと、筆文字データは後日改めてお送りさせていただきます。私自身、クラウドファンディングへの準備や対策など、今後もっと研究する必要があると思っております。沢山の方に観てもらえるような、内容作りとパフォーマンスの発信方法にも工夫をしていかなければなりません。SNSを通しても作品とパフォーマンスの発信を続けて参りますので、引き続き、書道アーティストTOMOKAをよろしくお願いいたします☆ありがとうございました。 もっと見る
現状で出来ること☆
2024/02/28 14:14残り2日となりました。沢山の方に、プロジェクトをご覧いただき何を伝えられるのか、どう伝えるべきか、課題に取り組んでまいりました。パフォーマンスの質を上げるため、今回のプロジェクトに挑みましたがその中で、パフォーマンスでどんな絵が出来るのか?というバリエーションが広がりました。私の書く作品をみて、絵具の飛沫があるのが分かると思います。この飛沫は、一度として同じものは出来ません。また、文字も全く同じ筆圧、形で書くことも難しいです。感情や環境で変わる、アートという表現方法を更に、自分らしく見つけていきたいと思っています。プロジェクトの終了は残り2日ですがバトン書道のパフォーマンスへの挑戦は、まだまだ続きます!現状、集まった支援は、バトン作成代、衣装代などにに充てさせていただく予定です。どこかで、このバトン書道を目にしていただくことが増えるよう引き続き頑張ります! もっと見る
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