自己紹介
みなさん、こんにちは。
私は娘と一緒に山に登ってその様子をYouTubeで公開している登山ユーチューバーです。(チャンネル名は「仲良し親子の登山日記」といいます。)
YouTubeをはじめた当初は娘も小学生だったので毎回一緒に行くことができたのですが、今や娘も中学生になり、部活だ、塾だとなかなか忙しい日々を送っていて、一緒に行く機会も減ってしまいました。そのため最近は私一人で登ることも多くなってきました。
そんな中、娘と一緒だった時にはなかなか行けなかった少しハードな山(距離が長く、標高差が高いため登りきるのに時間がかかる山、という意味)に行く機会が自然と多くなってきました。そういう山を登っていると、もっとハードな山に登りたいという気持ちが起きてきて、ついに最近は「雪山に登ってみたい!」と思うようになってきました。そうなってくると「せっかく登るなら、素晴らしい景色(…だと思う。未経験だから断言できないのが悔しぃ〜😖キィー)を共有したい」という考えになってきました。
とは言え、雪山用のギアは高いので、どうしようかなと悩んでいたところ、皆さんにご支援をお願いしようという考えに至ったものです。
このプロジェクトで挑戦したいこと
山に対する熱い気持ち、綿密なルート設定、そしてしっかりとしたギアがあれば、雪山初心者の40歳過ぎのオッサンでも雪山に登ることができるということを体を張って証明したいと思います。自分一人のチャレンジにとどまるだけではなく、これから何かに挑戦しようとする同じ年代の人たちに少しでも希望をお届けできたらこの上ない喜びです。
軽アイゼンで登れる程度の難易度の低い雪山であれば何度も登ったことがあるのですが、そんな山でさえも、雪で景色が白一面になった美しさには感動するものです。北アルプスや八ヶ岳などの難易度の高い山であればなおさら美しい景色が望めるのではないかと思います。そんな素晴らしい景色をYouTubeで公開して、皆さんにお届けしたいと思います。
このスポーツを始めたきっかけ
登山との出会いは40歳過ぎの時でした。それまでは山に登った事がない私でしたが、はじめて高尾山(東京都)に登ったのがきっかけで全てが変わりました。
ある時、同僚と飲んでいると「高尾山もロープウェイを使わないで登ると結構キツいよ」と言われて、本当かなぁ、という疑いの気持ちで早速日曜日に登ってみることにしました。子どもの頃に野球をやっていたので、ある程度体力に自信があった私は「そんなはずはないだろう…」とたかをくくって軽い気持ちで登りました。 ところが、はじめて登る高尾山は想像をはるかに上回るツラさでした。ゼーゼー言いながらもなんとか山頂にたどり着く事ができました。体力に自信があっただけに全く信じられない事でした。高尾山で登山の厳しさを味わいました。
ただ、私もそれが悔しくて、そのまま引き下がるのが嫌だったので、次の週の日曜日も高尾山に行って、もう一度同じルートで登ってみることにしました。でも、その時もやっぱり辛かったです。悔しくて、悔しくて、さらに次の週の日曜日も高尾山に行き、違うルートで登ってみました。そんなこんなで2ヶ月の間、毎週日曜日になると、高尾山を登るということを繰り返していました。
そんなことを2ヶ月も続けていると、次第に登山用の筋肉がついてくると同時にペース配分も分かってきて、さほど疲れずに登れたり、山頂に着くまでのスピードがあがったりしてきました。 一方で、登山の楽しみも自分なりに発見していました。例えば、自分で自分の成長を実感できることの楽しさ、どのルートで登ろうかと登山地図を見ながら事前に計画を立てるの楽しさ、頂上に着いたときの達成感などです。登山にどんどんのめりこんでいく自分がいて、「じゃあ今度は違う山に行ってみようかな」だとか「カッコいい登山靴が欲しいな」だとか、登山沼にはまっていってしまいました。
一人で行くのも楽しいですが、娘と一緒に行くともっと楽しいということに気がついてからは、まだ小学生だった娘をほぼ毎週連れて二人で登山をやるようになりました。
そして、気持ちはその時のまま現在に至っているという状況です。
これまでの歩み
2019年から登山をはじめました。今年で5年目になります。
YouTubeは2021年からはじめました。
2021年にYouTubeをはじめてからの山行は以下の通りです。(それ以前の記録はとっていないので、分かりません。スミマセン。)
2021/6/26 棒ノ折山(奥多摩)
2021/7/11 塔ノ岳(丹沢)
2021/7/17 常念岳(北アルプス)
2021/7/24 瑞牆山→金峰山→甲武信ヶ岳
2021/7/29 塔ノ岳(丹沢)
2021/8/7 火打山(新潟県)
2021/8/10 愛宕山・鋸山(奥多摩)
2021/8/27 涸沢(北アルプス)
2021/9/5 高尾山(1日で3ルート)
2021/9/11 雲取山(奥多摩)
2021/9/19 榛名山(榛名湖一周)
2021/10/3 谷川岳
2021/10/10 川苔山(奥多摩)
2021/10/16 両神山(秩父)
2021/10/30 塔ノ岳(丹沢)
2021/11/6 高尾山と陣馬山の往復
2021/11/27 鶏足山(茨城県)
2021/12/12 七ツ石山(奥多摩)
2021/12/28 大岳山(奥多摩)
2022/1/16 高尾山→陣馬山
2022/1/23 大寺山(奥多摩)
2022/1/30 浅間嶺(奥多摩)
2022/2/27 棒ノ折山(奥多摩)
2022/3/6 雲取山(奥多摩)
2022/3/20 御岳山(奥多摩)
2022/4/9 三頭山(奥多摩)
2022/5/21 雲取山(奥多摩)
2022/6/18 高尾山と陣馬山の往復
2022/6/25 蝶ヶ岳(北アルプス)
2022/9/4 富士山
2022/9/25 陣馬山→高尾山
2022/10/1 雲ノ平(北アルプス)
2022/10/22 男体山(栃木)
2022/11/19 高尾山と陣馬山の往復
2022/12/17 鷹ノ巣山(奥多摩)
2022/12/29 飯能アルプス(飯能)
2023/1/8 雲取山(奥多摩)
2023/1/14 物見山・日和田山(飯能)
2023/1/21 武甲山(飯能)
2023/1/28 高水三山(奥多摩)
2023/2/18 大菩薩嶺(山梨)
2023/2/25 筑波山(茨城)
2023/3/4 塔ノ岳→丹沢山→蛭が岳(丹沢)
2023/3/11 三条の湯(奥多摩)
2023/3/21 高尾山
2023/4/16 御岳山→日の出山(奥多摩)
2023/4/22 赤城山(群馬)
2023/4/29 那須岳(栃木県)
2023/5/1 磐梯山(福島)
2023/5/2 安達太良山(福島)
2023/6/17 燕岳(北アルプス)
2023/7/1 鳳凰山(南アルプス)
2023/7/15 薬師岳(北アルプス)
2023/7/16 黒部五郎岳(北アルプス)
2023/8/10 槍ヶ岳(北アルプス)
2023/8/26 雲取山(奥多摩)
2023/9/2 赤岳(八ヶ岳)
2023/9/16 甲斐駒ヶ岳(南アルプス)
2023/9/17 仙丈ケ岳(南アルプス)
2023/9/18 甲斐駒ヶ岳(南アルプス)
2023/10/8 高尾山
2023/11/4 檜洞丸(丹沢)
2023/11/12 金峰山(山梨)
2023/11/13 瑞牆山(山梨)
2024/1/7 高尾山→陣馬山→高尾山
リターンについて
①5,000円…登山バッジ、山頂やテント場で撮った写真とお礼のメール
②20,000円…登山バッジ、山頂やテント場で撮った写真とお礼のメール、YouTube内でスポンサークレジットとしてご希望のお名前をテロップ表記し、読み上げる。
③250,000円…登山バッジ、山頂やテント場で撮った写真とお礼のメール、YouTube内でスポンサークレジットとしてご希望のお名前をテロップ表記し、読み上げる。また、支援金により購入したギアのどれかに2年間ご希望のお名前をシールにして貼り付け、動画内でアップで映す。
※②③について…支援時、備考欄にテロップ表記&読み上げを希望されるお名前をご記入ください。(公序良俗に反する内容、法令に違反する内容、著作権を侵害する内容等はお受けできません。)
スケジュール
3月から5月にかけて、東北の山、北関東の山、首都圏近郊、八ヶ岳、南アルプス、北アルプスなどの山のどれかを月に1~2回程度登り、その様子をYouTubeで公開します。
※標高の高い山はGWになっても雪がまだ解けずに残っています。
6月頃になると雪もほとんど解けてだんだんと夏山になっていきます。そうなると雪山用のギアは完全に使わなくなり、次の冬まで物置で保管することになります。
資金の使い道
いただいた支援金は以下の費用に充てさせていただきます。
・ギア購入費用(雪山用登山靴6万円、アイゼン2万円、他12万円):約20万円
・リターン準備費用:1万円
・手数料(17%+税):約4万円
登山用のギアは高い…。
最後に
夏、槍ヶ岳の山頂に立った時、「今、見えている山全部に雪が積もっていたら壮観だろうな。雪山に登ってみたいなぁ」という思いが今回の支援をお願いするに至ったはじめの一歩でした。その気持ちが芽生えると、次は、自分が美しいと思った景色を皆さんにもお届けしたい、という願望が起きてきました。
是非ともこのチャレンジを達成するためにご支援いただけるとありがたいです。
何卒宜しくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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