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インターネット史に残る名著復刊で令和のネットベンチャーを盛り上げたい!

ITベンチャー黎明期である2000年に出版され、今は絶版となった「ネット起業!あのバカにやらせてみよう」が20年以上の時を超えて復刊! 本編に加え、ネットベンチャーに夢をかけた若き起業家たちのその後に迫ります。あの興奮を再び味わいたい方は応援お願いします!

現在の支援総額

1,530,300

153%

目標金額は1,000,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/01に募集を開始し、 44人の支援により 1,530,300円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,530,300

153%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数44

このプロジェクトは、2024/05/01に募集を開始し、 44人の支援により 1,530,300円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

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はじめまして。本プロジェクトのオーナーである株式会社ANOBAKA(アノバカ) 代表取締役の長野泰和です。
私はシード・プレシードに特化したベンチャーキャピタルを運営しており、社名は2000年に出版された『ネット起業!あのバカにやらせてみよう』(文藝春秋刊)に由来しています。

岡本呻也 | 2000年10月発売(文藝春秋刊)


本書を学生時代に読んだ私は、「成り上がってやろう」という若者の熱狂と自分が立ち上げる事業を信じ切る勇気、そして仲間との信頼関係といった、若い起業家たちの泥臭くも胸の熱くなるようなエピソードに何度も心を打たれました。
そして、主要登場人物の一人であった真田哲弥さんとビジネスがしたいと思って、当時未上場のベンチャー企業であったKLab株式会社に新卒入社し、今に至ります。


そのくらい私にとって大切な原点である本書は起業家たちの間では有名な「伝説の名著」でもあります。
しかしながら、2006年に惜しまれながらも絶版となってしまい、著者の岡本さんもご逝去されてしまっています。
岡本さんは取材力が大変に素晴らしい作家さんで、読了時の高揚感は20年以上の時を超えても色褪せることがありません。


私が知る起業家たちは、直面した困難を乗り越える勇気や力をもらうために本書を読んできていましたし、私が支援する起業家たちにもしょっちゅう本書を薦めています。
ー岡本さんが遺してくれた素晴らしい本が絶版になったままなのはもったいない。何とか復刊できないかー
そう思っていた矢先、偶然が重なり、出版社が復刊に興味を示してくれて、復刊に向けて動き出すことになりました。そこで私はこの本の復刊プロジェクトとして、クラウドファンディングを行うことを決めました。

代表取締役社長/パートナー
長野 泰和

KLab株式会社入社後、BtoBソリューション営業を経て、社長室にて新規事業開発のグループリーダーに就任。その後、2011年12月に設立したKLab Venturesの立ち上げに携わり、取締役に就任。2012年4月に同社の代表取締役社長に就任。17社のベンチャーへの投資を実行する。2015年10月にKVPを設立、同社代表取締役社長に就任。KVPでは5年間で80社以上のスタートアップへ投資。2020年12月ANOBAKAを設立。

本プロジェクトを通じて、一人でも多くの方に『ザ・スタートアップ ネット起業!あのバカにやらせてみよう』を手にとっていただき、手に汗握るジェットコースターのような起業奮闘記を肌で感じてほしいです。

確かに、令和のスタートアップシーンと昭和のベンチャーシーンとはまるで違います。
令和のスタートアップシーンでは、ベンチャーキャピタルなどの投資家が充実していますし、スタートアップに対する日本国内の年間投資額はもうすぐ一兆円に達するくらいの一大産業になっています。
起業支援にまつわるサービスもたくさんありますし、情報もあふれています。
「起業」は、もう一部の変わり者(本書で描かれる「あのバカ」)だけが挑戦するものではなく、いいアイデアを思いつけば誰だってカジュアルに挑戦することができるものになっています。 

だが、昭和のベンチャーシーンは全然違います。起業するなら親や親戚に借金をするか、個人保証をつけて金融機関からお金を借りるしかありませんでした。何もかもが手探りの時代でした。


しかしながら、そんな時代を生きたネット起業第一世代の泥臭くも生々しいドキュメンタリーには、令和のスタートアップシーンに生きる私たちにとっても、たくさんの学びがあります。
加えて、時代が変わっても起業における普遍的な価値観もしっかりと描かれています。

このように、ネット起業の過去と未来を同時に見渡すことで、これからスタートアップに挑む読者の皆様にとっても、大きな示唆が得られるはずです。過去の教訓を踏まえつつ、現代ならではの環境を最大限に活かすことで、より良い事業を築き上げていくことができるはずです。
本書を手に取り、ネット起業の軌跡と可能性をぜひ体感してみてください。きっと新たな気づきと挑戦への力が湧き上がってくるはずです。

本書では、かつての書籍の原稿をそのまま復活させているだけでなく、本書の復刊を担ってくれたダイヤモンド社は、復刊にあたり改めて登場人物にもインタビューを敢行しています。本書に登場した方々が当時の様子を振り返っているインタビューも、時代を重層的に考察できる読みどころです。

このほか、前作では構成上やむなくカットしたという「幻の原稿」も今回は復活されています。第六章にあるヤフー元社長の小澤隆生さんのビズシーク時代のエピソードがそれに当たるそうです。

冒頭でもお伝えしましたが、『ネット起業!あのバカにやらせてみよう』は惜しまれつつも絶版となってしまっていました。
なんとか復刊できないかと考えていたさなか、著書である岡本呻也さんが逝去してしまい、復刊もあきらめかけていた頃、ひょんなご縁から、岡本呻也さんの弟の岡本太郎さんや当時の担当編集者である田中祐士さんと知り合うこととなりました。

その後、ダイヤモンド社が復刊プロジェクトに興味を示してくださり、本書の復刊が実現することになりました。
今回発売になる『ザ・スタートアップ ネット起業!あのバカにやらせてみよう』では、かつての書籍の原稿をそのまま復活させているだけでなく、当時本書に描かれた登場人物たちにもあらためてインタビューを敢行し、当時の様子を振り返ってもらっています。

時代を重層的に考察できる点も、復刊した本書の読みどころであるため、皆様楽しみにしていてください。

以下のリターンをご用意させていただきました。



詳しい内容につきましては、リターン一覧をぜひご覧ください。

初版本の出版からまもなく25年を迎えるにあたり、クラウドファンディングを行えることに感謝し、皆様にお力添えを頂きたく、どうぞご支援の程、宜しくお願い申し上げます。

プロジェクトのスケジュール

2024年4月12日よりクラウドファンディングを開始します。
5月31日までの期間で支援金をキャンプファイヤーにて募集します。
書籍の出版は2024年5月7日を予定しており、出版と並行して順次弊社スタッフが配送の手続きをしていきます。

2024年4月12日 クラウドファンディング開始
2024年5月31日 クラウドファンディング終了
2024年5月7日の発売日以降、順次発送させていただきます。 

その後、各リターン(日程別途調整除く)を2024年6月末を目途に実行し、日程別途調整の必要があるリターンは、当クラウドファンディング支援者さまのスケジュールに合わせて調整します。

資金の使い道

今回 皆さまから頂いた支援金は、リターンに関連する諸費用やCAMPFIREの手数料に使用させていただきます。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、必ずリターンをお届けします。

<1冊送付するために必要な金額>

・書籍代2200円(税込)
・郵送料(送料)370円
・梱包材料費(封筒)30円
・梱包人件費(梱包、宛名ラベル貼り付け)15円
・雑費(消耗品、その他)5円

まずは、100万円を目標金額としプロジェクトを進めていきます。それ以上のご支援をいただけた場合は、プロジェクトを告知するための広告費として大切に使わせていただきます。

<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

※こちらは、ANOBAKA主催のプロジェクトであり、出版社(ダイヤモンド社)は関与していません。

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