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人口420人の白川村南部地区から、地域に根づき、未来へ繋がるマルシェをつくりたい

合掌造りの世界遺産が有名な白川村ですが、その中の南部地区は人口減少が激しく、現在は住民たったの420名まで減少。でも実は今、村人によって活気を取り戻そうという動きが出てきています。そんな熱い白川村南部地区から、ディープな魅力を全国へ!実行委員会がゼロから村民とつくりあげるささやかなマルシェ。

現在の支援総額

346,000

115%

目標金額は300,000円

支援者数

50

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/08に募集を開始し、 50人の支援により 346,000円の資金を集め、 2024/04/22に募集を終了しました

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人口420人の白川村南部地区から、地域に根づき、未来へ繋がるマルシェをつくりたい

現在の支援総額

346,000

115%達成

終了

目標金額300,000

支援者数50

このプロジェクトは、2024/03/08に募集を開始し、 50人の支援により 346,000円の資金を集め、 2024/04/22に募集を終了しました

合掌造りの世界遺産が有名な白川村ですが、その中の南部地区は人口減少が激しく、現在は住民たったの420名まで減少。でも実は今、村人によって活気を取り戻そうという動きが出てきています。そんな熱い白川村南部地区から、ディープな魅力を全国へ!実行委員会がゼロから村民とつくりあげるささやかなマルシェ。

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はじめまして。芽吹きドキドキマルシェ実行委員の和田恵美です。

私は23年前に岐阜県白川村に移住し、人口420人の南部地区に住んでいます。

“小さい村だから何もできない、ではなく、小さい村だからこそできる”

この村では、「モノづくりを楽しむ人」や「好きなことで生きている人」がたくさんいて、コロナ禍にもかかわらず新しい挑戦に取り組む若者がいました。チャレンジ精神旺盛な地元の方々と共に、村内外の人々をつなぐ場をつくりたい!と何かこうフツフツと湧き上がる衝動から、マルシェを通じて南部地域の魅力を広く知ってもらいたい!という気持ちが益々強くなっていきました。

私自身の子どもが就学や就職で村を離れた経験から、「帰りたいと思える地域にしたい」という想いを強く抱いています。そこで、このプロジェクトを通じて、村の魅力を再発見し、若者たちにとっても魅力的な場所として村を育てていきたいです。

そんな中、同じ熱い思いを持つ実行委員会メンバーと出会い、キャンプ場をフィールドに「芽吹きドキドキマルシェ」を企画運営することになりました。このマルシェを通じて、白川村南部地区の魅力を広く知ってもらい、同時に南部地区の皆がうずうずした気持ちを表現できる場を提供したいと考えています。

このマルシェの背景には、白川村南部地区が直面している状況と、その中で輝く若い村民たちの情熱があります。私たちは多くの方々にこのマルシェを知っていただき、ご協力いただけると嬉しいです。

昨年、初めての「芽吹きドキドキマルシェ」を開催し、たくさんの方々にお越しいただき、村民にも喜んでいただきました。このイベントを一度きりではなく、将来10年間は続けていきたい!と考えています。

昨年は実行委員会で資金や持てるモノを出し合ってなんとか開催できましたが、今後も永く愛されるイベントに育てていくために、クラウドファンディングを行うことを決意しました。

第1回 芽吹きドキドキマルシェの様子


白川郷といえば、「世界遺産」「合掌集落」を思い浮かべる方がほとんどだと思います。でも実は白川郷と一言で言っても、白川郷全体が世界遺産の街という訳ではないんです。今回の舞台となるのが白川郷南に位置する南部地区です。

出典:一般社団法人白川郷観光協会

世界遺産の合掌集落がある地域は荻町と呼ばれるエリアで、そこから車で15分ほど南下したところに南部地区があります。白川郷の南部地区は霊峰白山の麓に位置し、白山の豊かな自然の恵みを享受しています。その一つとして特に魅力的なのは、平瀬温泉。白山の麓から湧き出た名湯としても知られています。

白川村の人口推計 単位:人

人口約1500人の白川村では、人口減少が深刻な課題となっていますが、南部地区でも例外ではありません。

かつて南部地区は白川郷の中心地でもありました。温泉があり、旅館に宿泊するお客さんで街は賑わい、多くの人が暮らす地域でした。

現在も温泉はあるし、旅館も飲食店もあります。でもかつての賑わいを想像できないほど、街は静か。人口が減り、高齢者の人口割合が増えていく中で、村民たちも不安を感じるようになってきました。


人口減少は危機的状況でも、ここでの暮らしを楽しみ、面白いことをドンドンやっていこう!地域を盛り上げようと頑張っている若者たちがいます。

まずは、今回「芽吹きドキドキマルシェ」に賛同し、フィールドを使わせてくださる坂本磨紀さん。白川村出身の坂本さんはUターンを経て南部地区で家業である美容師をしながら、2020年にさくら街道白川郷 ひらせ温泉キャンプサイトの運営を引き継ぎました。

さくら街道白川郷 ひらせ温泉キャンプサイト

坂本さんが引き継ぐ前は存続自体が危ぶまれていたこのキャンプサイトは、今では全国のキャンパーが訪れるフィールドに。キャンプサイトを軌道に乗せ運営していくことで、地域の元気や雇用に繋げたい。そんな思いを強く持っている方です。

二人目は、白川村にある「深山豆富店」を運営している株式会社ヒダカラの共同代表である舩坂香菜子さん。2021年9月にヒダカラは深山豆富店を事業承継し、現在は深山豆富店の製造から販売までを自社で行っています。舩坂さんは白川村出身ではありませんが、仕事を通じて村の魅力をどんどん発見する中で「村民と一緒に白川村を盛り上げたい」と熱い想いを持っておられます。

お二人とたまたま繋がりができた私は、色々な話をする中で“地域を元気にしたい”という想いに心を動かされました。


マルシェの企画を話し合う中でとても印象的だったのが「皆さんいろんな得意なコトや、やってみたいコトはあるけど、なかなかこの小さな南部地区で発揮する場所がない」ということでした。ハンドメイド作家さんがたくさんいて、それぞれ様々な個性的な作品を作っている。でもなかなか発表する場所がなく、うずうずした気持ちを抱えている人が沢山いる。もっとたくさんの人に出会いたいし、南部地区の魅力も知ってほしい!

「そんな想いを解消できるきっかけがないなら、自分たちで作ってしまえ!」

それがこのマルシェのスタート地点です。 


そして坂本さん、舩坂さんと色々相談しながら、昨年ついに第1回芽吹きドキドキマルシェを開催することができました。

豪雪地帯の白川郷には遅い春がやってくる。やっと雪が溶け、木々が一斉に芽吹く時。木々の芽吹き時(ドキ)に、新しい出会いや魅力の発見にドキドキしたい。そんな想いを込めた、新緑のひらせキャンプサイトで南部地区のグルメ、ハンドメイド雑貨、ワークショップを楽しめるマルシェです。今年も全国の方々と一緒にドキドキを感じながら、楽しみたいです!

▼ 昨年の様子 ▼ 


日 程:2024年5⽉11⽇(⼟) 
時 間:11時〜17時
入場料: 無料
会 場:さくら街道白川郷ひらせキャンプサイト
住 所:岐阜県大野郡白川村長瀬766−1

※詳しい詳細などは 公式Instagram にてお知らせいたします


※掲載可能な出店者さんを一部ご紹介

◆ 白川郷平瀬温泉 お宿 湯の里

南部地区にある古き良き趣溢れる日本家屋の宿普段は地域の食材を取り入れた料理を作られていますが、マルシェでは「けいちゃん」や「アマゴのから揚げ」などを販売します。

◆ サルガバンバ

2023年7月、南部地区にオープンした温泉ホステル&発酵レストラン&ガレージサウナ。

昨年のマルシェではスパイスやハーブの複雑な味わいが魅力の鶏肉料理、ジャマイカの名物料理「ジャークチキン」を提供してくださいました!

サウスサイドカフェ

2021年10月、白川村荻町にオープンした三角屋根の小さなカフェ。

こだわりのコーヒーやミートパイなどの飲食に加え、マクラメやクロシェ(かぎ針編み)なども作られています。今回、飲食での出店はありませんが、可愛いハンドメイド雑貨をご用意していただきます!


世界遺産白川郷だけではない白川村の魅力を、このマルシェを通じて皆さんに知っていただきたいです。

御母衣湖(みぼろこ)の美しさ

白山白川郷ホワイトロードの雄大さ

紅葉の美しさ


24年3月1日 クラウドファンディング開始
24年3月6日 出店者説明会・決起会
24年4月上旬 クラウドファンディング終了
24年5月上旬 リターン(グッズ類)発送開始
24年5月11日 芽吹きドキドキマルシェ当日
24年5月中旬 リターン(お礼のメール・活動報告など)配信開始


設営費
広告宣伝費
リターン品の制作費
リターン品の発送費
CAMPFIRE手数料


ご支援の金額に応じて、リターン品は異なります。

詳細はリターン品をご確認ください。

1,000円:陰ながら応援コース(お礼のメール)
2,000円:ちょこっと応援コース(お礼のメール+オリジナルステッカー)
5,000円:とにかく応援コース(お礼のメール+活動報告書)
8,000円:しっかり応援コース(お礼のメール+活動報告書+当日利用券1,000円分)
10,000円:本気で応援コース(お礼のメール+活動報告書+公式SNSにてお名前掲載)

※「本気で応援コース」のお名前掲載は希望制です。
└ 記載のお名前を備考欄にてお教えください(実名を用いなくても結構です)。
└ お名前の記載は 公式Instagram にて掲載いたします。 

2,000円:当日利用券(1,000円分)
3,000円:当日利用券(2,000円分)
4,000円:当日利用券(3,000円分)

※5月11日(土)当日のみ利用できるチケットです

3,000円:めぶドキロゴ入りオリジナルトートバック
5,000円:めぶドキロゴ入りオリジナルTシャツ

※画像はイメージです(詳しくはリターン品をご確認ください)

8,000円:ひらせ温泉キャンプ場 1日利用券(有効期限:1年間)
100,000円:ひらせ温泉キャンプ場 365日使い放題(有効期限:1年間)
250,000円:ひらせ温泉キャンプ場 1泊2日貸し切り(有効期限:1年半)

<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


第1回 芽吹きドキドキマルシェ 集合写真

このマルシェがあることで村民の方が何かしたいとうずうずしていた気持ちを表現できるようなもの。そして地域内の方と地域外の方がキャンプ場をフィールドにゆるく繋がっていきたいです。

人口減少、若者流出、高齢化で活気を失いつつある南部地区。そんな中でも白川村の南部地区を元気に、盛り上げようと頑張っている若者たちがいます。個性あふれた人たちがいて、それを表現する場がない。ないなら作ればいいじゃないか。

そんなきっかけからはじまりました。

雪国の白川郷が、ふつうより遅めの5月が芽吹き時。雪解けの喜び、春の喜び、そして新しい出会いや魅力の発見にドキドキする、そんな『時』『ドキドキ』を掛け合わせた、芽吹きドキドキマルシェ。

“地域のきっかけになるマルシェ”として長く長く続けていきたい。

熱い想いからスタートしたこの企画。昨年の1回で終わらずに、長く長く南部地区のみんなで大切に育てていけるようなマルシェにしたいと思っています。

この南部地区だからこそできることがある。それを自分たちの手で証明していきたい。小さい村だから何もできない、じゃなくて、小さい村だからこそできる!暮らしている地域の方が「このマルシェのために私も何か新しいことを始めてみよう!」というきっかけの場所にしていきたいです。

そんな気持ちをずっとずっと大切にして、人口420人の地域で暮らす村民と全国の皆さんをつなぐマルシェを続けていくことが大きな目標です。皆さまのお力添えを何卒よろしくお願いいたします。

最新の活動報告

もっと見る
  • いつも応援ありがとうございます。3月9日にスタートしたクラウドファンディングですが、いよいよ本日で最終日となります。先日ご報告差し上げた通り、無事に目標金額を達成しました!7時前の現在、いつの間にか44名からのご支援も集まり何とお礼を申し上げればよいか……目標達成はいたしましたが、本日23時59分までの募集となります。最終日最後まで応援いただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします! もっと見る

  • 【 クラウドファンディング目標達成のお礼 】クラウドファンディングにご支援を頂きまして、誠にありがとうございました。この度は皆さまのおかげで、終了3日前(21:16)目標金額である『30万円』を達成いたしました!心より感謝を込めて、御礼申し上げます。金額もさることながら、39名もの方々に応援いただけているということは、マルシェ実行委員一同、なによりもの心の支えとなっており、モチベーションが倍増しております!終了まで残り2日間ありますので、引き続き何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る

  • いつも応援ありがとうございます!いよいよ本プロジェクトも残すところ3日……。そして、ご支援いただいた方の人数が「37人」に到達いたしました!本当にありがとうございます。現在到達率が92%……(あともう少し)どうか皆様のお力をお貸しいただきたいです!まだ時間はありますので、是非今からでも本記事を読んでいただけますと嬉しいです。そして、一緒にこのプロジェクトを通じて未来へ繋がるマルシェをつくりましょう!ご支援いただいた皆様、最後の一押し、SNSでの拡散などいただけますと幸いです。更なる拡散のご協力とご支援を賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。 もっと見る

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