2018/05/18 16:13
少女都市は神戸市役所南側、東遊園地内(光の祭典の舞台となる)にある「1.17希望の灯り」を訪ねて、土地の記憶を感じられるような「稽古」をしています。その時の谷さんの感じたことです。《写真は谷さんと狩野さん》
谷風作の想い①
阪神淡路大震災が起きた日、赤ん坊だった僕は父の仕事の関係でイタリアに住んでいて。両親も外国で震災を知る立場でした。 混乱や悲しみ、当時日本に暮らしていた人々が一様に感じていた「ただごとではない」空気感。その揺れは海を越え襲ってきたと父と母は話していました。