初めまして！こんにちは！

SechU（せちゅー）プロジェクトのページをご覧いただき、ありがとうございます！！

Many Will sea代表の志多航太朗と申します。よろしくお願いします。

【Many Will sea及び代表のご紹介】

はじめに自己紹介とこの活動を始めた経緯を説明させていただきます。

私は香川県出身で地元が大好きな香川大学に通う２年生です。

私は小さなころから物を作るのが大好きです。

家にある余った段ボールを使い工作をし、遊び道具を作るなどして何かを生み出すことの楽しさを知りました。

また、余ったものを使う事でいかにこのゴミを有用なものにするのかという事を考えながらものづくりをする少年時代を過ごしました。

そこでもっとものづくりを学びたいと工業高校へ進学。

高校ではロボット競技に熱中し自分でロボットを製作していました。

しかし、ロボット製作を行う中で大量の金属の端材が出ている事に気が付きました。

「すごくもったいないけど、これって別の場所でも沢山端材が出ているのではないか」とそんな疑問を持ちながら高校３年間を過ごしていました。

その後香川大学に進学し、今はデザインを学んでいます。

大学生になり様々な活動を経て「ビーチクリーン」という活動を知りました。

実際活動してみると分かるのですが、かなりの海ごみがあります。

しかもなぜこんなものが海にあるのだというようなものまで落ちていました。

地元大好き人間の僕は地元の海がこんなにも汚れているのかと衝撃を受けました。

その後も個人的に大学近くの離島でビーチクリーンをしていました。

そこで記念にいくつか海ゴミを持ち帰って色分けしてみるとかなりカラフルで可愛いなと感じました。

「これで何かできるんじゃないか」そう強く思いました。

それからしばらくして友達何人かを誘い大学祭で、海洋プラスチックとロスフラワーを使ったハーバリウムワークショップを出店したところ、これが大盛況で来客の方々に楽しんでもらえました。

ここで海洋プラスチックの持つポテンシャルに確信を持ちました。

また、私たちが行ったのは廃棄されるものの素材をいかして新しく価値を付与するアップサイクルというものでした。

私はこれを大学祭一度で終わらせるのはもったいないと思い、起業してこの活動をより長期的なものにしたいと決心し

Many Will seaという団体を立ち上げました。

まずは私たちの愛する地元である瀬戸内地域から自由な発想を基にアップサイクルという視点で日本中を楽しく盛り上げていきたいと思います。

そして現在は海洋プラスチックだけでなく香川県下の企業で出る様々な廃棄物を使い、ピアスやイヤリングなどのアクセサリーを始め、ペンケースやポーチなどの生活雑貨の商品開発をしています。

アップサイクルアクセサリーSechU（せちゅー）について

SechU（せちゅー）は

瀬戸内（SETOUCHI）からあなた（YOU＝U）と地球（CHIKYUU）に優しさを

という意味です。

私たちは年間８００万トンも海に流れ出る海洋プラスチックからアクセサリーを制作し販売を行います。

そしてこの素敵な商品でアップサイクルの良さと大切な誰かに気持ちを伝える大切さを伝えたいです。

商品コンセプトは『変わりゆく中で変わらないもの』です。

• 社会は日々変化しています。それでも変わらないもの、変えたくないものもありますよね。
• そんな想いを伝えるツールにSechUはなりたいです。

以前、プレゼントを買いに行ったときにジュエリーショップの方にこんな事を聞きました。

「アクセサリーにはその人の歴史がある。代々受け継がれて想いが紡がれていく。」

アクセサリーは想いを伝える力があると感じました。私たちはそんな想いを伝えるアクセサリーを作りたいです。

さらに、今回使用するのは海洋プラスチックで、これは自然界では分解されて消滅しない素材です。
そのような素材を使うことでユーザーに変わらない、消えない気持ちを誰かに伝えてみて欲しいと思います。

また、ファッションのアクセントになるカラフルでシンプルなデザインのアクセサリーは普段使いとしてもご利用いただけます。

クラウドファンディングに挑戦する理由

今回クラウドファンディングに挑戦する理由は大きく３つあります。

• 経済的事情

• 
  

• アップサイクルの認知度拡大

クラウドファンディングに挑戦する事で成長したい

一つずつ説明させていただきます。

一つ目に経済的事情についてです。

私たちは大学に通いながら活動を続けています。
その為アルバイトをしながらメンバーみんなでお金を出し合って活動しています。
しかし、それではこれ以上この活動を大きくしていくことが厳しいと感じています。
持続可能な社会を作っていくためにも私たちの取り組むアップサイクルは重要なものになると確信しています。
その為にも私たちは今の状況を打破すべく挑戦させていただきます。

二つ目にアップサイクルの認知度拡大についてです。
今までこのような活動をしている中で「アップサイクル」という言葉が全く浸透していない事に気が付きました。
さらに、同じくアップサイクルに取り組んでいる方とお話した際にもこの課題が一番大きな壁であるとも伺いました。
まず私たちは自分たちの活動を始めとした「アップサイクル」という手法を世の中に広く普及させていく必要があり、
それは私たち若い世代がこれからの持続可能な社会を作っていくための役割だと思っています。
そしてこのCAMPFIREという大きなプラットフォームでクラウドファンディングを行う事で
少しでも多くの人にとって私たちの活動や「アップサイクル」について知るきっかけになればなと考えています。 

そして三つ目にクラウドファンディングに挑戦する事で成長したいということについてです。
このクラウドファンディングという資金調達方法では
いかに多くの人に応援したいと思ってもらえるのかが重要だと思っています。
今回、挑戦する事で私たちの活動やアップサイクルについて正確に魅力的に伝えるプレゼン力を身に付けたいです。
そう思う理由としては、こういった環境にまつわる活動は学生数人だけでは大きく状況を変える事は難しいと思うからです。
自分たちの住んでいる場所を守っていくにはそこに住む人たちの協力が必要不可欠です。
その際、プレゼン力が乏しいと状況を変える事の出来ないままで終わってしまうと思うので
この機会に成長したいと思っています。

今後のスケジュール

2024年4月：クラウドファンディング終了

2024年4～6月：各イベント出店＋SechUデザイン展開

2024年8月：布端材による新ブランド立ち上げ

2024年8月～10月：新ブランドデザイン展開

なおビーチクリーンについては原則月に1度行うものとしています。

資金の使い道

集めた資金に関しては2024年４月から2025年３月までの活動拡大資金とさせていただきます。

～内訳～

ビーチクリーン活動費：約15万円

機材費：約30万

イベント出展料：約15万円

クラウドファンディングにかかる手数料：20万円

運営体制

基本的には代表の志多航太朗が１人で運営していきます。
そこへ香川大学の有志の学生数人がサポートメンバーとして商品生産等のサポートをしてもらいます。

最後に

Many Will seaは「瀬戸内からもっと自由にもっと楽しく」というビジョンを掲げています。

一見、環境問題と関係なさそうなこのビジョンですが、このビジョンを掲げているのには理由があります。

正直なところ、一定数ソーシャルビジネスや慈善活動に対して興味を持っていない方や世間体を気にしている方がいると思います。

そう言った方に対してアップサイクルやビーチクリーンというような活動はもっと楽しいものであるという事を、自由な視点で工夫して伝えていきたいという気持ちがあります。

実は私も最初はそういった慈善活動に対してあまり興味はありませんでした。

しかし、ものづくりという入り口でアップサイクルと出会ってからは自分の作った製品で人にも地球にもいい影響を与えられる可能性があると思うとワクワクしています。

この楽しさをより多くの人に伝えるためにも今回のクラウドファンディングは絶対に成功させたいと思っています。

みなさんの力が必要です！どうか力を貸していただけると嬉しいです！！