切り絵アーティストHachiによる自伝的小説
「僕が切り抜いたぼくと、ぼくを切り抜いた僕。」
中島らもさんの自伝「僕に踏まれた町と、僕が踏まれた町」をもじったタイトルです。
切り絵アーティストHachiは小説などいっさい書いたことはなく、ずぶの素人です。
2023年に自伝コンクールの広告を目にし、なんとなく
「書いてみよう」
と、その日から締め切りまでの約ひと月で書き上げたもの。
400字詰め原稿用紙にして530枚、19万文字。
勢いのみで書いた、勢いだけが取柄の問題作。。。
結果は落選(はしにもぼうにも、でした)でしたが、
十人ほど周囲の人々に読んで頂き、
助言を頂いた末、加筆・訂正しました。
特にどこへ持ち込むわけでもありませんでしたが。
でも書き上げたときは
「映画化されて、菅田将暉さん主演で、詐欺師の役は山田孝之さんで・・・」
などと配役もきっちり考えてました(笑)
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