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イタリア・マテーラで開催の個展へ向けて - アートが紡ぐ国際的な絆と心豊かな未来

アートを通じて世界中に喜びを広げ、文化芸術の発展と国境を超えた人々の心の絆を深めることに全力を尽くしています。今秋にイタリア・マテーラでの個展が開催予定で、これまでも多くの展示会へ参加し、国際芸術賞を受賞しました。アート活動を継続し、世界中へ幸せな光の輪を広げるためのご支援を心よりお願いいたします。

現在の支援総額

335,900

16%

目標金額は2,000,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/15に募集を開始し、 18人の支援により 335,900円の資金を集め、 2024/05/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

335,900

16%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数18

このプロジェクトは、2024/03/15に募集を開始し、 18人の支援により 335,900円の資金を集め、 2024/05/07に募集を終了しました

アートを通じて世界中に喜びを広げ、文化芸術の発展と国境を超えた人々の心の絆を深めることに全力を尽くしています。今秋にイタリア・マテーラでの個展が開催予定で、これまでも多くの展示会へ参加し、国際芸術賞を受賞しました。アート活動を継続し、世界中へ幸せな光の輪を広げるためのご支援を心よりお願いいたします。

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Spotify の付いた活動報告

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kehre. のデジタルシングル「Chromesthesia」が Spotifyにて配信されました。こちらは kehre. メンバーが手掛ける新しいアルバムからの先行リリースとなります。今回は昨年にリリースされた「Panopticon」に続き、こちらのジャケット制作を担当させていただきました。kehre.Photography by 春川眞 / Sana Harukawa当方も一人のファンとして、リリース日に早速 Spotifyにて聴かせていただきました。地の底より湧き出る無数の佛の手を想起する、かなしく美しい歌声の中にも、長年の経験により培われたであろう熟練の安定感があり、更にそれを支える重厚なメロディーラインと合わさって、心地よい調和を生み出しています。ジャケット制作中は、ギタリストの倫奈氏よりご提供いただいた音源を聴きながら作業を進めていました。その際に浮かんだのは、棚に並ぶ骨董品や美術品、机には小動物の骨、茶色の本棚に赤や青の背表紙、埃に塗れた三面鏡の化粧台、白い鳩、陽の差すカーテンに緑色をした絨毯、部屋の角、窓際に置かれた誰も座らない丸椅子、或いは単に廃棄された校舎など、それら持続的なイメージに伴う、優しく懐かしい匂いでした。いつまでも曲が耳に残るのは kehre. が昔から持つ貴重な特性で、繰り返し何度聴いても何年ぶりに聴いても決して褪せず風化しない、確固たるクオリティと品格を保っています。ご支援の御礼今回のクラウドファンディングを通して、kehre. 繋がりの方々と新たにご縁が生まれ、kehre. ドラムの lucky-y 氏とも初めて交流を持つことができました。そしてギタリストの倫奈氏には、プロジェクト公開前より沢山の励ましをいただき、ファンの皆様への贈り物も考案いただきました。ご提供が叶う日を楽しみにしています。With Gratitude (in no particular order): • 伊織様• tax様• kehre. lucky-y氏• kehre. 倫奈氏※もしお名前の記載が抜けておりましたら、大変お手数ですが、メッセージやソーシャルメディアのリプライにてお知らせください。 / If your name has been inadvertently omitted, please kindly notify us via message or a reply on social media.ジャケット制作に際してkehre. - Panopticon前作「Panopticon」のジャケットに選んでいただいた作品 「Avatar / 化身」は、完全に他力による導き(教え)として『提供』されたものでした。そして今作「Chromesthesia」のジャケットには予め 「Narcissism / 自己愛の變形」 が選ばれていました。これら相反する力の源を持つ両者を選ぶところに、倫奈氏の持つ特性が現れているように感じられます。昨年にリリースされた 「Panopticon」について興味を惹かれ調べたところ、“pan-は「すべてを」 (all)、-opticonは「みる」 (observe) の意で、全展望監視システムなどとも訳される” とあり、私が当時制作していた作品 「Causal Sets / 葬列」 とリンクするものがありました。今春に新しくリリースされる 「Chromesthesia」についても興味を持ち調べたところ、“色聴 ー 非視覚的な刺激が色彩感覚の経験をさせる共感覚の1形態” とありました。共感覚はもちろんのこと、日常的な感覚の共有でさえ、そもそも難しいものであるというのが私の認識です。誰もが何か一つの物事、あるいは創作に没頭する時間は、例えるならシュレディンガーの猫の『箱』や、機織りの鶴の『間』そのものの『状態』へと変化するようなもので、その中に居るうちは、あらゆる煩悩もなければ、人固有の分離感もありません。しかし蓋を開けるのは常に『我』であること、その間を視られる『時』自体が存在し得ないこと、それらは絶対的な代償として、人生に空しく横たわります。それでも離れた場所に共同で創作できる存在が居ることを、単純に嬉しく思います。今作のデジタルシングル 「Chromesthesia」には、倫奈氏と kehre. が持つ芸術性の本質と集大成を感じさせられます。このコラボレーションを通じて得られた有意義な経験に、心より感謝申し上げます。Artwork Contribution for ‘Chromesthesia’ Release: Narcissism / 自己愛の變形, 2020. Digital Media and Photo Collage, 52 x 119 cm