はじめに
みなさんはじめまして!
現役保育士の松本めぐみです。
私は保育専門学校を卒業した後、兵庫県の保育園に就職して、約7年間保育現場に携わってきました。
そして現在も保育園に勤めながら、2025年4月に『みもざ保育園』開園を目指して準備しています。
みもざ保育園に込めた思い
私が今まで保育に携わってきた中で「しょうがない」という言葉をよく耳にしました。
「大勢を見ないといけないからしょうがない」
「時間が決まっているからしょうがない」
それは保育士から次第に子ども達にも伝わっていき、まだ生まれて1年しか経っていない小さな子ども達が
「しょうがないから我慢する」
を覚えている姿を見て胸が痛くなりました。
そして心が満たされない子ども達は時折爆発してはまた我慢する、そんな繰り返しに疲れて保護者や保育士からも笑顔が消えてしまう。そんな現状を見てきました。
「もっとのびのびと育ってほしい」
「子育てをもっと楽しんでもらいたい」
「みんなが笑顔になる保育園を作ろう」
そんな想いから私は“一人一人を大切に”をコンセプトにみもざ保育園の開園を決めました。
個人で認可保育園設立するにあたってぶつかった壁
それは圧倒的な資金不足です。
私自身、保育園設立に向けて日々勉強や資金の確保に務めてきました。
その甲斐もあり保育園設立が目前となったものの、やはり保育士としての給料の蓄えでは子ども達に提供できる環境に限界があると気づきました。
子ども達に本物に触れて欲しい
私が様々な保育現場に携わってきた中で、1番感じた事が子ども達に本物を見て・触れて・感じて欲しいという気持ちでした。
昔、街中の保育園に勤めていた頃ショックを受けた出来事がありました。
園庭で2歳児がハエを見て「あ!セミ!」と言ったのです。
はっとしました。子ども達は図鑑でしか虫や魚や草花を見る機会がなく、写真ではサイズ感も分からず何となくシルエットが似てる「ハエ」と「セミ」を勘違いしていたんです。
これはダメだと思いました。
すぐに園長先生に水槽の設置や虫の飼育を提案したものの返ってきた答えは
「購入費がかかる」
「維持費がかかる」
というものでした。
良い環境を整えるのにはお金がかかる
花壇や水槽の設置だけでなく、良い物を子供に提供しようとすると、それだけで沢山のお金が必要になります。
でも私は子供たちに絵本やおもちゃや絵画など、たくさんの【良い物】触れて、自分の好きな物を見つけるという経験をたくさん積んで欲しいと思っています。
そして今回皆さまに助けて頂きたく、このプロジェクトを立ち上げました。
今後のスケジュール
'24年 3月末 クラウドファンディング終了
'24年 8月 施工開始
'25年 2月 開園準備
'25年 4月 みもざ保育園開園
資金の使い道
0歳保育室床暖費:約70万円
タブレット導入費用:約20万
おもちゃ購入費用:約10万円
絵本購入費用:約10万円
水槽設置費用:約3万円
花壇設置費用:約7万円
その他諸経費:約30万
最後に
まずこのプロジェクトに目を止めて頂き、最後までご覧頂きありがとうございます。
まだ書ききれない沢山の想いがありますが、関わってくださる全ての方たちを笑顔にする。そんな良い園を必ず作ります。
そしてもちろん助けて下さったあなた様にも必ず笑顔になって頂けるように、頂いたご恩とご縁を大切にさせて頂きます。
リターンにてささやかなお礼をご用意致しました。
どうか皆さんのお力をお貸しください。
よろしくお願いします。
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