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耕作放棄地を農園に!さいたま新都心に果樹も育成できる農園をオープンします!

さいたま市、見沼田んぼで増加傾向にある耕作放棄地を魅力ある農園に変えていきたい! そんな想いから"果樹も育成できる農園"を今年4月にオープンします。 市でも「持続可能で魅力ある都市農業の確立」を掲げています。 我々から始めた「農園業」が地域でのロールモデルとできるように活動します。

現在の支援総額

83,000

16%

目標金額は500,000円

支援者数

12

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/26に募集を開始し、 12人の支援により 83,000円の資金を集め、 2024/05/07に募集を終了しました

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現在の支援総額

83,000

16%達成

終了

目標金額500,000

支援者数12

このプロジェクトは、2024/03/26に募集を開始し、 12人の支援により 83,000円の資金を集め、 2024/05/07に募集を終了しました

さいたま市、見沼田んぼで増加傾向にある耕作放棄地を魅力ある農園に変えていきたい! そんな想いから"果樹も育成できる農園"を今年4月にオープンします。 市でも「持続可能で魅力ある都市農業の確立」を掲げています。 我々から始めた「農園業」が地域でのロールモデルとできるように活動します。

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「フルーツとやさい畑」を立ち上げるわたしたちについて

果樹と野菜を育成できる農園を開園するプロジェクトを立ち上げました。

農園予定地はさいたま新都心も近くにある地域でありながら、約1260haという広大な面積を持つ、見沼田んぼという場所にあります。

そのような場所で魅力ある都市型農業を目指し、
「フルーツとやさい畑」という農園名で、2024年4月の開園に向けて作業をしております。

金子けい子
見沼で生まれ母の育てたお米と野菜で育ちました。
その母から引き継いだ農地に果樹を植えることができる農園を開きたいという想いで「フルーツとやさい畑」の発起人となりました。
これまで子育てや家庭のことで精一杯でしたが、この年齢になっても新しいことを始められる!
やりたかったことを見つけられたという喜びを感じながら開園に向けて活動しています。

金子恒夫
2022年「花野菜農園」を見沼田んぼに開園しました。その経験を活かして、隣接する姉妹農園の開園と運用に参画します。

松田豪
2019年からさいたま新都心、見沼田んぼ地域で有機無農薬農業にチャレンジしています。
農家の知識や視点をもって農園の運用に協力しています。

板本伸太郎
2023年から「花野菜農園」にて野菜の育成を体験しています。地域のコミュニティに参加し、楽しみたいという想いから農園の運営に参加させてもらっています。


なぜ農園をやるのか?

最初の想いは
「母から引き継いだ農地を雑草だらけの放棄地にしておきたくない。」
というものでした。

しかし、農地として自分が管理し続けていくには難しいと思っていたときに、弟が運営する「花野菜農園」で、地域の人達と楽しみながら利用してもらえているのを見て、この農園という形でならこの想いを叶えられるのではないか?と考えるようになりました。

そして、自分が育ったこの見沼に他にも耕作放棄地が増えていることもずっと気がかりでありました。
さいたま新都心を臨む景観「見沼田んぼという首都近郊における貴重な大規模緑地空間の景観を良くしていきたい。(耕作放棄を増やしたくない)」

「この地域で耕作放棄地を抱えている地主さんへのひとつの選択肢に検討してもらえるようにしていきたい」

「”半農半X”というライフスタイルを実践する仲間を増やしたい」

このような想いに繋がりました。

その想いに共感する仲間と共に、まずはこの見沼田んぼでこれ以上放棄地を作らない持続可能な農園業の運営を行ってまいります。

私自身、フルーツが好きなこともあり、
「果樹を育成できる」というコンセプトも加えて「フルーツとやさい畑」の開園を決めました。

どんな体験ができるのか

果樹を植えることができ、育てる体験ができる事。
これが他にはない1番の特徴です。

大手の貸し農園のサービスでは1つの畝の利用であったりすると比較すると、20坪、または10坪の利用で体験は違ったものになると思います。
果樹や野菜の育成できる品種の数や収穫量においても工夫次第で期待でき、栽培方法やレイアウトも自由度が高いです。

バーゴラ型の小屋やプライベートの芝生広場も利用いただけます。

「花野菜農園」のバーゴラ、倉庫、井戸

農園に接している駐車スペースもあり、苗や肥料の運搬はもちろん、農園に足を運んでいただくことがし易い環境です。

散水用の井戸、バーゴラ型の小屋スペースや共用の農機具の倉庫もあり、手ぶらで来ていただいても快適な農作業が可能です。
利用者の中にはワーキングスペースとして利用される方もいらっしゃいます。

また、農園の利用者やそのご家族、ご友人等も参加いただけるイベントも農園内で年間を通して企画もしております。
キッチンカーを呼んで芝生広場でイベント

これまでの活動と準備状況

荒れ地状態だった開園予定地の草刈りを行いました。
農園として利用するための土地改良、及び整地を2月に開始しています。

それぞれの場所の日当たりを考慮した場所割りや農園設備の準備の計画で打ち合わせを重ねてまいりました。

3月に入り、建造物の位置決めと荒れ地だった土地からの大きな石の撤去も協力して行いました。


整地や一部設備の建設発注も行い、農園の形が見えつつあります。
バーゴラと洋風物置の建設の様子その土地利用の計画について行政との調整、申請も進めており、4月の開園予定に向けて作業を進めております。

リターンについて

ご支援いただいた方々に、さまざまなリターンをご用意しています。

・貸し農園で自分の好きな果樹の1年間の育成体験
・収穫祭等のイベント参加
・見沼田んぼで収穫した野菜を詰め合わせたお礼の品
・農園開園の相談・テーブルやベンチの寄贈(お名前彫刻)などをご用意しております。

近い地域の方はもちろん、私達の活動に共感いただける、遠方からのご支援をいただければありがたいです。

支援の用途について

・バーゴラ(屋根付きの農業用小屋)の建設
・農業用倉庫の設置・芝生広場の整備
・バーゴラ内のテーブル、ベンチの設置
・土壌改良や耕運作業に利用する機材等の購入
・通路に張る防草シートの購入
など。

実施スケジュール

プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。

・開園目標日:4月初旬

・農地整備:1月〜3月

・施設建設:2月〜6月
 開園後にも継続して設備の拡充を行う予定です。

・果樹の選定と植え付け:4月

・農園の利用開始:4月初旬

設備の位置決めをして杭を立てる様子

このスケジュールは目安であり、天候やその他の要因によって変更される可能性があります。
農園利用時には、果樹の植樹と野菜の植え付けに必要な設備とサポートができるように進行いたします。

最後に

土地の景観にもこだわった有効利用、果樹と野菜の育成を通じて、地域の都市型農園の魅力を高め、地域コミュニティ構築にも貢献して参ります。

見沼田んぼだけではなく、他の都市に近い農地でも耕作放棄地が増えていることを耳にするようになりました。
農園業によって地域の人も一緒になって土地の有効利用ができるロールモデルを目指します。

この見沼田んぼ地域だけで考えても、我々だけで農園の規模を今後も大きくし続けていくのは現実的ではありません。
農地の地主の方はもちろん、農園運営を複業として「半農半X」での活動に興味がある方を巻き込みながら、ここさいたま市の見沼田んぼから耕作放棄地を減らしていきます!

私たちの活動にご賛同いただける方々からのご支援を心よりお待ちしております。

どうぞよろしくお願い致します。

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

最新の活動報告

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  • 5/3 オープンイベントを開き、祝日だったこともあり、ご家族でご来園されるかたが多かったです。お子様もブランコや井戸の水くみで遊んでくれていました。果樹を植えることをご希望される方もいて、これから楽しみです。まだまだ整えていく部分も多くありますが、より良い体験ができる場所づくり、頑張っていきます! もっと見る

  • バーゴラと洋風物置の塗装、芝生広場、井戸、看板も準備完了です。5月3日には木製プランタープレゼントも。お越しいただければご案内いたします! もっと見る

  • 本日良い天気となり、桜並木も満開です。農園では場所割りのための杭を立て、果樹を植えられる農園らしくオレンジで塗装しております。果樹もシャインマスカットやレモンを植えて開園に向けて準備しております。 もっと見る

コメント

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