皆さん、おはようございます。温かいメッセージやご支援に心から感謝しています。ありがとうございます。
オープンマインド代表取締役の児島慎一さんの「神対応」のおかげで、11月20日(月)14時にセルバ出版の森社長とのアポイントが取れました。
事務所を訪れる前、児島さんからの提案で神田明神で待ち合わせ。2人して出版祈願として参拝しました。いわゆる「予祝」ですね。
その後、セルバ出版へ。神田明神から徒歩で5分程度のやや古びたビル。エレベーターで5階に上がり、フロアに降りて左手にオフィスがありました。通された部屋の正面の壁全面が本棚。ソファの周りの床も書籍で埋まって、足の踏み場もないほど。
安心しました。ちゃんとした出版社なんだなと。
いよいよ森社長との面会。事前に児島さんから原稿をメールしてあったので、印刷した分厚い原稿を片手に部屋に入ってきました。名刺交換後、児島さんの仕切りで打ち合わせが始まりました。程なくして森社長が「発行は1月22日。そのためには1月9日に入稿しなければならない」との弁。どうやら出版することを決断してくれていたようです。
矢継ぎ早に「そのためには11月30日までに原稿を当社のフォーマットに書き直してほしい」との要望がありました。出版社はこうだよね、こうでなきゃと前の出版社と比較しながら得心しました。
1ページは44文字×17行。
ページ数は184ページ。
価格は1,760円(税込)。
小見出しは1ページに最低一つは必要。
読みやすくするために5行以内に必ず改行。
章の最終ページで空白の行を残さない。
そう、出版社はこうだよね、こうでなきゃとまたしても得心。
契約に関する細かい内容も知らされ、メールをすぐに送るとのことだったので、受信後速やかに対応することを約束して、打ち合わせが終了。
参考までにということで書籍を2冊贈呈され、事務所を後にしました。
御茶ノ水駅に向かう道中では、安堵と喜び、興奮の入り交じった思いを抱えつつ、短期間でここまでこれたことなど、児島さんと共に健闘をたたえ合いました。児島さんも同じような心境だったのでは。
原稿がほぼ出来上がっていたとはいえ、こんなにスムーズに事が進むとは思っていませんでした。児島さんには感謝してもしきれません。大げさですが、絶体絶命のどん底から救い上げてくれたからです。
次のアポイン先へと向かう電車内、スマホでメールを確認すると森社長から早速メールが送られてきていました。制作条件、執筆要項、小見出し見本の3点も添付。
森社長は行動が迅速だ。これくらいのスピードが当たり前のことかもしれませんが、私にはそう思えました。夕方の会食前に受領したとのメールを返信。
これから10日間で原稿を執筆要項に合わせて、書き直さなければなりません。しかし、焦りは全くありませんでした。出版が決まった喜びの方がはるかにまさっていたからです。
きょうでも話が収まりきれなかったので、続きは明日です。