当宿について
皆様はじめまして、民宿浜弥と申します。
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
民宿浜弥は、代表の忠一(86歳※下記の写真右)、母(84歳※下記の写真左)、息子の忠義の3人で経営しております。
当宿は、石川県七尾市の能登島という島の東側(長崎地区)に位置しております。七尾市能登島に橋がかかることがきっかけに営業を開始しました。鰀目漁港で仕入れた新鮮な魚介類を使った料理はボリュームたっぷりで多くの宿泊客からご好評いただいております。
田舎のおじいちゃんとおばあちゃんが経営している親しみのある宿です。
能登島でも唯一の「炉端と温泉」のある民宿で島の魅力を十分に堪能いただける宿となっています。昨年も全国から1,800人のお客様にご利用いただきました。
令和6年能登半島地震による被災
令和6年に発生した能登半島地震により、当宿も大きな被害を受けました。建物については、傾きや外壁の破損、屋根瓦の落下、内壁や設備にも大きな被害が出ています。
新型コロナウイルスの影響で、1,500万円もの借金を抱えることとなりました。そして、コロナ禍からの回復の兆しが見え始めた矢先、再び地震の被害を受けました。建物の傾き、キャンセルによる損失など、被害総額は2,000万円を超えています。
このプロジェクトで実現したいこと
私たちの自己資金では、このような大きな打撃からの復活は難しい状況です。そこで、皆様の温かいご支援をお願いし、この度、クラウドファンディングへの参加を決意いたしました。43年間にわたり続いてきた「民宿浜弥」を、私たちは諦めることはできません。
目標金額は2,000万円、募集期間は3か月間と設定しています。ご支援いただいた資金は、主に修繕費や維持固定費として使用させていただきます。私たちは、この困難な時期を乗り越え、再び皆様に笑顔を届けるために、全力で努力いたします。
復活した際には、温かい炉端焼きの香りと共に、皆様をお迎えし、心温まるひとときを共有できることを心より願っています。どうか、ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
リターンについて
・お礼のメッセージ
・SNSでの活動報告
本来であれば能登の産品等や宿泊体験等をリターンとしたいのですが、被災により難しい状況です。今回いただいたご支援を元に宿を復興させた時にはぜひ直接感謝の気持ちをお伝えしながらおもてなしをさせてください。
実施スケジュール
令和6年3月 クラウドファウンディング開始
令和6年6月 クラウドファウンディング終了
令和6年6月 工事費用の本見積・契約
令和6年7月 工事開始予定
最後に
このプロジェクトは、被災した浜弥を再び地域の宝として輝かせるための取り組みです。皆様の温かいご支援をいただければ、より多くの方々に愛される浜弥を復興させることができると信じております。どうか、私たちの想いに共感いただき、ご支援をお願い申し上げます。
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