自己紹介

私は、「復活！！柏商の夕」実現プロジェクトの山田尚彦です。柏崎商業高等学校（以下「柏商と表記」）を昭和58 年3 月に卒業し、同校吹奏楽部の部長を務めていました。柏商は、昭和23年（1948年）４月に設置されましたが、平成16年（2004年）3月に惜しまれつつ長い歴史に幕を閉じました。この度、約40年間続いた柏商吹奏楽部恒例の定期演奏会「柏商の夕（ゆうべ）」を復活させるプロジェクトを計画しましたので、皆様からのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

このプロジェクトで実現したいこと

（１）プロジェクトの目標
　今回、柏商吹奏楽部OB・OG（以下「柏商吹奏楽部OB」と表記）によって、「柏商の夕」を一日限り復活させることがこのプロジェクトの目標です。このプロジェクトを実現させるためには、演奏会を実現させるための演奏者や楽器、日々の練習場所や会場の確保など費用が必要となります。こうした費用を確保し、充実した演奏会にしようというのがプロジェクトの目標です。

（２）演奏者の確保
　「柏商の夕」の復活開催を広く周知することと演奏者の確保のため、ウエブサイト「復活！！柏商の夕　実現プロジェクト」（https://yuube.grupo.jp）を開設して情報発信し、併せて柏商吹奏楽部OBの方々に手紙で協力を呼びかけました。その結果、現在15名程度の「部員」が集まり、毎週練習を重ねています。より盛大な演奏会にするため、ぜひとも幅広い年代のOBの方々から演奏に加わっていただければと思います。

（３）卒業生同士の絆
　「復活！！柏商の夕」は、柏崎商業高等学校同窓会総会が開催される８月１６日（金）に開催する予定です。古き良き時代の仲間たちが「柏商の夕」という象徴的なイベントの下に集結する機会となり、卒業生同士の絆がより一層高まるような演奏会にしたいと考えています。

（４）柏商吹奏楽部を長年けん引された恩師への感謝
　柏商吹奏楽部といえば「田辺綾子先生」の名前が挙げられます。田辺先生は、昭和18年頃から退職されるまでの約40年の長きに渡って吹奏楽部の顧問をされていました。今年で101歳を迎えられ今も元気に暮らしておられます。私たちには、田辺先生に今一度「柏商の夕」のステージを見せてあげたい！という強い思いがあります。

プロジェクト立ち上げの背景

「柏商の夕」への思いは柏商吹奏楽部OB であれば誰もが強く持っています。昨年、私をはじめ数人のメンバーが集まり「柏商の夕」を復活させたい！という声が上がり、すぐにプロジェクトの立ち上げに至りました。卒業から長い年月が経過しましたが、今の私たちは高校在学時にも負けないくらいの思いで「柏商の夕」の復活に情熱を注いでいます。

現在の準備状況

「復活！！柏商の夕」実現プロジェクトの特設サイトを立ち上げて、演奏していただける方の募集などプロジェクトに賛同いただける方々へ情報発信しています。現在、15人ほどの演奏者が毎週日曜日に集まって楽しく練習しています。充実した演奏会にするためには、まだまだ演奏者が不足していますので特設サイト「復活！！柏商の夕　実現プロジェクト」（https://yuube.grupo.jp）から申し込みをお願いします。

リターンについて

1,000円　①お礼のご挨拶（郵送）

3,000円　①お礼のご挨拶（郵送）、②「復活！！柏商の夕」プログラム、

5,000円　①お礼のご挨拶（郵送）、②「復活！！柏商の夕」プログラム、
　　　　　③「復活！！柏商の夕」記念リーフレット（演奏曲・演奏者紹介の他、柏商の歴史を掲載）

10,000円　①お礼のご挨拶（郵送）、②「復活！！柏商の夕」プログラム、
　　　　　③「復活！！柏商の夕」記念リーフレット（演奏曲・演奏者紹介の他、柏商の歴史を掲載）
　　　　　④「復活！！柏商の夕」収録ＣＤ（収録内容：演奏曲７曲程度、約１時間）

スケジュール

令和６年　２月　演奏会に向けた練習（柏崎市内にて原則、毎週日曜日に実施）

　　　　　　　　演奏者（柏商吹奏楽部又は柏商卒業生）の募集活動（以後継続）

　　　　　　　　プロジェクト特設サイトの運営

　　　　　　　　クラウドファンディング開始

　　　　　４月　クラウドファンディング終了

　　　　　７月　リターンの発送

　　　　　８月16日　「復活！！柏商の夕」の開催（柏崎産業文化会館）

　　　　　９月　対象の方のみCDの発送

資金の使い道

◎演奏者募集等の郵送費

◎会場借用費（練習会場等）

◎印刷費（看板、リーフレット、思い出の写真等）

◎その他演奏会の開催に必要な費用

最後に

昭和から平成中期に渡る古き良き時代を思い出し、旧交を温め、柏商吹奏楽部OBや卒業生だけでなく、柏崎市民が昔の活気ある時代を思い起こすきっかけとしてほしいと願い、「柏商の夕」の復活開催を計画しました。是非とも、ご支援の程、よろしくお願いいたします。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。