2024/06/08 11:55
先日は本部岡山にある朝日医療大学校の鍼灸学科よりご依頼を頂き、学生の皆さんに「人生の最期にどのように寄り添うか」という講義を行いました。
この多死社会において、「死」はどんどん身近に、珍しいものではなくなっていきます。
いずれは現場に立つ学生さんたちが、終末期の利用者様にどのように寄り添えばいいのか。
講義は午前と午後の2回。
真剣な表情で具体的な質問を頂き、思わず教室でご覧になっていた鍼灸学科の先生が深く頷かれる場面もありました。
人の命は重く、ひとりだけで支えられるものではありません。
よってたかって、みんなで旅立ちを支える、そんな社会を創るために、これからも全力で取り組んでまいります。