本日は、バッグ本体の
"形状" と "収納" の 関係について。
画像のようにマチ側から見ると、
上に向かってすぼむ形になっています。
A4ファイル等を何冊も持ち歩く方は、
すべて収納してファスナーが閉まるのか、
ご心配かもしれません。
答えは「心配ご無用」。
底幅と同じくらいにA4ファイルを詰めた場合でも、
"身頃上部" と "ファスナー" の "ゆとり" によって
すっぽり収納してくれます。
そのためバッグ正面からの高さは
高くなったり低くなったり見え方が変化します。
(*収納は7~8分目までをおすすめします)
収納とスペースのことを考えるとシンプルに、
"お弁当箱型"
の形状がよいのでは・・・?
と思われるかもしれません。
この形状を採用している理由があります。
それは、背負ったとき
「全身のシルエットをすっきり」見せるため。
リュックは、
(用途や収納力や見せ方との兼合いがありますが)
上部がすぼまっている形のほうが、
人の身体に馴染むと考えています。
トートバッグを横向きのまま背負うため
極力ボリュームを抑える配慮もあります。
本日は"形状" と "収納" の 関係についてでした。