ダイハツ・タフト専用!見たことない!助手席背面突っ張りバネ方式の車載テーブル

スカイルーフのダイハツ・タフトにピッタリのオシャレなテーブルを作りました。後席で食事やパソコンワークをするときに、また運転席からはサイドテーブルとして使用できます。ニャルソック台にも。意匠登録済、特許出願中。

現在の支援総額

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0%

目標金額は500,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/03/15に募集を開始し、 2024/04/17に募集を終了しました

ダイハツ・タフト専用!見たことない!助手席背面突っ張りバネ方式の車載テーブル

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目標金額500,000

支援者数0

このプロジェクトは、2024/03/15に募集を開始し、 2024/04/17に募集を終了しました

スカイルーフのダイハツ・タフトにピッタリのオシャレなテーブルを作りました。後席で食事やパソコンワークをするときに、また運転席からはサイドテーブルとして使用できます。ニャルソック台にも。意匠登録済、特許出願中。

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プロジェクトの実行者について

パナソニック、三菱電機、東京エレクトロン、NTT、TOYOTA、コニカミノルタの新製品開発プロジェクトメンバーでした。仕事内容はほとんど組込みコンピュータのプログラム作成。例外としてはワープロのプログラムをやっていた時期もありました。勤務地は札幌、名古屋、徳島、福井と、渡り歩きました。ほとんど派遣です。いろいろ声が掛かったのは顧客満足度が高かったからです。まっ証拠はないですが、いろいろアイデアは出しました。いまは生まれ故郷の島根県に住んでいます。

これまでの活動と準備状況

下の写真は、二十年ぐらい前、札幌在住の頃に真駒内公園で撮ったものです。デミオの前2席を倒し、空いたところにテーブルを設置して、お茶や食事などができるようにDIYで改造しました。今風に言うとテラスカウンターでしょうか。それはそれで楽しめたものの、不便なことも。

1. テーブルに人が乗れるぐらい頑丈な造りであった半面、重くてかさ張る。使わないときはとても邪魔になった。

2. 前席を2つとも倒すので、運転席は使えない。つまりちょっと車を動かすのにも、いったんテーブルを取り外す必要があった。

3. デミオ以外の車種には適合できなかった。

その後、デミオは廃車に。ところがコロナ・パンデミックをきっかけに、アウトドアブームとなり、またDIYが流行ったこともあり、思い出して一念発起。ところが、プロトタイプを作り、特許を申請して試験生産まで3年かかってしまい、いまやアウトドアブームは微妙です。

そんなこんなで、プロジェクトを開始しました。

天井から吊り下げる方式はやめ、下から立ち上げることにしました。デミオ版も最初はそれを考えたのですが、そのときは難しくて断念したのでした。

今回はシートレールから立ち上げる方式に再挑戦です。シートレールにもともとあった穴を支点にして、ばねでモーメントを与えます。

設計目標は、設置・取り外しがパパッとでき、小さく収納でき、軽量で、しっかりしていて、しかも硬すぎない。ムズカシイです。

「不可能に挑戦」これは、新製品のコンセプトとして、欠かせない事です。

運転席から脚の曲線が見えて、なかなかオシャレですと、ついつい自画自賛。

ところで、ニーズはあるのか?

「クロスオーバーSUVを移動式のカフェテラスに」

これが原点、というか商品コンセプトです。タフトという名のモバイル・カフェに乗って、通常のカフェが立地できない絶景駐車場を目指しましょう。

多くの絶景地は、峠や岬、孤島など、展望が効く場所にあります。そういう場所は一旦天候が崩れると猛烈な風が吹くため、通常のカフェが立地できないのです。

最高の贅沢です。他方、コンビニの駐車場で、お昼ごはんをチャチャッと済ませるのにも使えます。これは実用的。

両極端ですね。

さらに、

「ワーケーションのスペースとしても使える」

ミニバンならテーブルはオプションで選べます。でも、ローテーブルですよね。パソコンも使えなくはないですが‥

ワーケーションのスペースとしては、ワークデスクの高さが欲しい。そうなると、従来技術ではキャンピングカーの領域に入ります。キャンピングカーは、いいものですが、値段が高い、燃費が悪い、取り回しが難しい。

助手席を前に倒して設置するテーブルは、快適な車内空間を提供することができます。運転席からサイドテーブルとしても使えるんです。猫キャリーバッグを置くとニャルソック台にもなります。バードウォッチングはいかがでしょう。

きっと、まだ思いついていない使い方もたくさんあるでしょう。今回のプロジェクトが成功すれば、以後は少しずつ対応車種を増やしていくつもりですが、タフトはとても似合っていると思います。

リターンについて

プロジェクトは、プロトタイプ後の最初に製造するテーブルを、支援者の皆様に、特別価格で提供させていただきます。また、製品を快適にご利用いただけるようなアフターサポートやメンテナンスサービスもご用意しています。さらに、プロジェクトの進捗状況を定期的にご報告いたします。

リターンは6月の予定ですが、現在、リターンとなるテーブルのうち2セットを先行して手作り制作しており、先着2名様に、4月末に発送できるように手配を進めています。

※特許明細書について

シートレールだけでテーブルを十分に安定させることは難しいので、バネで床に突っ張りモーメントを発生させ、背もたれに押しつける方法を取りました。このバネに関しては、2023年9月に特許を出願しています。このバネは特殊な2重構造のトーションバーですが、もちろんそれだけでは特許にはなりません。F1マシンなどで使われている左右の2重トーションバー(普通の2重トーションバー)をスタビライザーで結合し一体化しているのです。明細書を読んで頂けば間違いなく解ります。そのコンパクトさが例えば3輪電動アシスト自転車のような小型車両の懸架に適しています。転びにくい構造になります。ライセンスなどのご相談をさせて頂きたいです。よろしくお願い致します。

実施スケジュール

製品の生産は現在進行中ですが、2024年6月には量産モデルの出荷を予定しています。その後は対応車種を増やし、モビリティー関連展示会等でデモンストレーションを行い、製品の魅力を広くアピールしていきます。

最後に

このプロジェクトは、快適な車内空間を求める多くの方々に支持されることを信じています。皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。一緒にクロスオーバーSUVの新しい魅力を広め、より快適なカーライフを実現しましょう。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

  • リターン仕入れ費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • いま出来上がった結合部。桧の生節が好きな人って割と多いような気がしますので。 もっと見る
  • 仕上げはマダマダです。部品数が多いのでなかなか大変です。削り出しの脚は現在サンドペーパー120番程度の仕上げですが、400番まで持っていきます。あとはバネ材関係です。 もっと見る
  • 昨日までの進捗はこんな感じです。40mmの厚さの木材に一体削り出しのままで、真ん中に大きな穴を開けるには、最初、ドリルで二箇所に穴を開け、携帯丸ノコを突っ込んでこんなふうにします。かなり怖い作業ですが、慣れてくると怖さが快感になります。当面、リターン品2セット分、4つ開け終わったので、一番怖い作業はこれで終わりです。 もっと見る

コメント

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