能登半島・輪島を襲った豪雨、処分作業が続きます
2024/10/16 14:12
能登半島・輪島市を襲った豪雨により、雨水を吸った工房内の畳は重く、カビがひどい状況です。地震に続き、水害によって被害を受けたものなどを処分しています。いつになったら、「復興」までたどり着けるのか、という日々が続いています。
現在の支援総額
4,715,500円
目標金額は7,000,000円
支援者数
66人
募集終了まで残り
28日
現在の支援総額
4,715,500円
67%達成
あと 28日
目標金額7,000,000円
支援者数66人
能登半島・輪島市を襲った豪雨により、雨水を吸った工房内の畳は重く、カビがひどい状況です。地震に続き、水害によって被害を受けたものなどを処分しています。いつになったら、「復興」までたどり着けるのか、という日々が続いています。
能登半島豪雨/大雨で泥だらけになった漆器を丁寧に水洗いしています。スポンジを使うと泥に混ざった砂でキズがつくので素手で洗わないといけません。水を替えて何度も何度も洗います。
本来、制作時間に10年前後もかかる「芯漆(しんしつ)」漆器づくりに時間をかけなければいけないところなのですが、漆器の仮置き場の裏山の土砂が崩れ、泥水が侵入してきたので、泥のかき出し作業の日々が続いています。能登半島地震による被害の“片付け”すら、いまだに終わっていない状況なのですが、人手も足りずで、腰がやられそうです。