こんにちは。かんです。嬉しくて跳ねています。
【【ひーーーーん。100%達成ありがとうございます。】】
サンキュー。メルシー。グラシアス。アサンテ。
みなさんのサポートのおかげで開始1週間も経たずに目標額の120000円を達成しました。感謝の思いがすごいのと「きちんとやり遂げろよ。」ともう一人の自分から聞こえてくるプレッシャーに押し潰されそうです。
誰かに言われるでもなくただやりたいからこの活動を始めて帰国したものの、自分の力だけではどうしようも出来ないから助けを求めるようにクラウドファンディングを始めました。支えていただいた皆さんへは予定通りのリターンに加え、ツルにでも化身して恩返しをしたいくらいです。もし鳥類が苦手だったら教えてください。アザラシへの変更も可能です。(羽がないからテレビの前で横になるぐらいしか出来ませんが)
ありがたいことに練馬区立美術館での展覧会は実現可能なのですが、実はまだ1ヶ月ほどクラウドファンディングの期間を残しています。なので少し調子に乗ってみようと思います。
『200%達成したら地元横浜で展覧会をさせてください!!!!!』
帰国して生まれ育った横浜に戻ってきました。大学から一人暮らしを始めたので約10年ぶりに住む地元は相変わらず坂が多くて大好きな銭湯が少ないので不便も多いですが、ここにいる皆が肉を薄い生地で包んで蒸した中華料理を「シウマイ」と呼び、就学時からの刷り込みにより大人になった今でも横浜市歌を暗唱できる事に圧倒的な安心感と仲間意識を覚えます。さらに近所を歩いていると「あら、かんちゃん」と声をかけてくれる団地マダムもたまらないのです。こんな素敵な街は他にありません。やらしてください。
僕と崎陽軒のシウマイ弁当に入った干しアンズを食べるタイミングについて話し合いたい人、スペインのサクラダファミリアの再来と呼ばれた横浜駅の工事が終わったことのお祝いをしたい人はぜひ横浜市内での絵画展開催のサポートをお願いします。
新たにリターンも用意しましたのでご確認いただけたらと思います。
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僕は保育士を退職後、子どもの絵を集めながら世界中を旅しました。
約1年間で訪れた国は30カ国。作品は150点以上。星の数ほど人に助けられました。
ここでは僕がこのプロジェクトを進めるに至った経緯をお伝えします。
世界中の子どもたちに作品を展示する機会を与えたい
美術館に行くのが趣味で、保育士時代には子どもの絵を観るのが好きでした。激しい筆のタッチで何色も絵の具を塗り重ね、決して鮮やかとは言い切れなくとも豪快な色使いで(この世の?)「ぜんぶ」を描く子や、発表会での思い出を描く機会には、その発表会での自分の姿を家庭でプロジェクターを通して観ている様子を描く子がおり(ちなみに録画したカメラの名前は「にくかめら」だそうです)、大人には想像もできない表現を目の当たりにし、子どもの発想に感心するとともに、決して真似のできない芸術としての価値の高さを感じていました。事実、かの有名な画家パブロ・ピカソはこんな名言を残しています。
“子どもはみな芸術家だ。問題は大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。”
ありがたいことに、まさに僕はその芸術家たちに囲まれた日々を過ごさせてもらったわけなのです。しかし、残念なことに世間ではその絵を観る機会があまりにも少なすぎる。保育園や幼稚園の教室に飾っても観られるのはその保護者だけであるし、展覧会があるといっても規模は小さい。
そこで僕は思いました。ピカソに芸術家と言わしめた子どもたちの絵はもっと多くの人々に見てもらうべきであると。また、保育園や家庭の中でその芸術を留めておくのは勿体無いとも。さらにその芸術家は日本の外にも溢れているのではないかと思い、世界中を旅しながら集めた絵で展覧会の開催に至りました。
海外に住む子はどんな絵を描くのだろう。彼らは何を感じ、どう表現するのだろう。〇〇派の△△といった展示ではなく、それぞれの文化を持つ子どものありのままをカタチにした作品たち。「絵は心の鏡」といわれているのをご存知でしょうか。展覧会では絵から視える子どもの心の中を感じてもらえたら嬉しいです。
1枚の絵を見た誰かが、遠く離れたどこかに住む誰かに思いを馳せる時間があってもいいなあ〜なんて。
スケジュール
5/31 クラウドファンディング終了
8/7-8/12 展覧会 場所:練馬区立美術館
展覧会終了後、随時リターンの配布
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます。
展覧会の開催は決定していますので、素敵な作品を展示する為のサポートをして頂けると嬉しいです!
instagramにて作品の投稿とこの旅の記録をしているので是非見てください。
ブログでは旅の記録をだらだら書いています。
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