はじめまして、橋本と申します。
12歳で短距離走をはじめて以来、20年以上陸上競技の世界に身を置いてきました。
環境や仲間にも恵まれ、地元の高校に進学して陸上競技でインターハイに出場することもできました。
普段はボランティアコーチとして子どもたちへの指導を行う一方で、
Instagramで「アスリート交流チャンネル」というフォロワー1.4万人のアカウントの管理人として活動しています。
「陸上競技の世界を飛び出して、色々なアスリートと話してみたい!」
スポーツ漬けの人生を送る中、そんな私利私欲にも近い好奇心で始めたアカウント。
色々な方にお声かけをさせていただくうちに、私が軸足を置く陸上選手はもちろん、
フィールドホッケーやカヌー、バスケットボールに女子ムエタイまで、150人以上のアスリートとお話しさせていただく機会ができました。
そんな中、全く違う競技をプレーする選手にもかかわらず、多くの方が「同じ課題」を抱えていることに気づいたのです。
あらゆる競技に共通するその課題は、
自身が「このままだと、日本はスポーツ衰退国になってしまうかもしれない」という危機感を覚えるほどのものでした。
そして私は、そんな現代スポーツの課題を解決するため、
チャットツール機能を用いた交流型マッチングコミュニティ「アスリート交流チャンネル」を皆様と一緒につくりたいと思っています。
その「課題」とは、大きく分けると3つ。
それは、
「アマチュアスポーツチームの資金不足」
「ファン人口の低迷」
「指導者のスキル不足」
です。
「課題解決のために、自分が何かできることはないのか?」
そう考えて生まれたアイデアが、自身の運営している「アスリート交流チャンネル」をさらに活発化させることでした。
自分自身、Instagramのアカウントを運用する中で「様々なアスリートを紹介するだけでは、スポーツを盛り上げる手立てにはならない」と強く感じたのです。
たとえば、多くのアマチュアスポーツチームが苦しむ「資金不足」の課題について。
遠征に必要な宿泊代や交通費、練習のための備品費や場所の使用料金などに苦しむチームは多いです。
OBや親御さんからのご支援はあるものの、補助的なサポートという立ち位置に間違いはありません。
そんな中、規模が同じ程度のチームでも、一方のチームは多くの資金を集めることができ、
もう一人の選手は資金集めに難航し活動に苦慮している。
そんな2つのチームの指導者が交流して資金調達手段に関して話し合うことで、「お金がなくてチームを続けられない」といった残酷な結果を生み出さずに済むのです。
これまでは、どれだけ忙しくても教員の方が必ず部活動の顧問にならなければいけないような制度を敷く中学校も少なくありませんでした。
だからこそ、全くそのスポーツの知識・経験がない状態、ひいては指導に対して熱量を持っていない方が部員たちを指導するというケースも多く見受けられました。
そんな「指導者のスキル不足」にあえぐ中学校の部活動も、例えば経験のあるコーチに直接指導を頼める機会を作れれば、
もっともっと成長の楽しさを味わえる学生が増えるはずだと信じています。
ただ、新しくリニューアルする「アスリート交流チャンネル」を、スポーツで高みを目指すアスリートたちだけのものにする気は全くありません。
むしろ、プロのアスリートとスポーツを楽しむファン・プレイヤーの壁をなくしていきたいです。
そこで、スポーツ選手を応援するファンが、
直接アスリートに応援メッセージを送れるようなコミュニティ機能をつけたい、と考えています。
「応援したい!」という思いがカジュアルになるほど、日本のスポーツは盛り上がっていくと信じていますから。
私は、オンラインで「スポーツ交流会」を開きたい。
カジュアルに聞こえるかもしれませんが、そんな交流の場を作ることこそが、スポーツ界の大きな前進につながると考えています。
具体的にアスリート交流チャンネルでは、
アスリート・ファン・プレイヤー同士が「チャット機能」を使って交流できる仕組みを整えていく予定です。
LP完成イメージ:https://athletecommunicationchannel-salon.fants.jp/
特に、異種間の技術共有ができる場は貴重なものだと考えています。
例えば頭を動かさずにボクシングのジャブを打つ技術をフェンシングに応用したり、
バスケでシュートを打つ際のスナップの動きを野球のスローイングに活かしたり。
各競技で積み重ねられてきた技術を「掛け算」していくことで、日本のスポーツをより強くしていくと考えています。
また、トップアスリートの方を含め、スポーツプレイヤーの方とファンがコミュニケーションを図ることができます。
アスリート個人が発信する、イベントや試合、チケットにファンクラブなどの情報を受け取ることも可能に。
もちろんのこと「ファン」の方同士でも交流を図れます。
アスリートを支えている指導者や保護者の方などの交流を深める機能も考えています。
具体的には
「地域ジュニアチームを経営しているが、経営課題について皆様の意見をお伺いし、経営の方向性のヒントを得たい」
といった話題から、
「少年野球のユニフォームの泥汚れがひどく、洗濯では落としきれません。皆様のお使いの泥汚れに強い洗剤やオススメの洗い方はありますか?」
といった小さな疑問まで話し合える空間を作っていきます。
その他、あらゆる機能を取り揃えてサービスを開始する予定です。
11月:クラウドファンディングプロジェクト公開
12月末:クラウドファンディングプロジェクト終了
ご支援いただいた方に対しては、下記のようなリターンを考えております。
資金は主に、下記のような用途で利用したいと考えています。
✅オンラインプラットフォームの作成費
✅広告費
✅リターン商品の制作費
✅オフラインでの交流費
最後に、私の個人的なお話をさせてください。
中学一年生になる頃、私はグレていました。
自分のことなんてどうでもいい。
そんな考えから、悪友と絡んでいたことがありました。
ただ、
そこで私を救ってくれたのがスポーツの力だったんです。
不真面目な私をみかねた陸上部の顧問の先生が、無理やりグラウンドに私を引きずりこんだ時。
足の速い同級生に「よーいドン!」で完膚なきまでに敗北し、その時に初めて「悔しい」と本気で思ったんです。
リベンジを果たすために陸上部への入部を決めて以来、スポーツは色々なことを教えてくれました。
どれだけ走っても追いつけそうにない。
そんな憧れの存在が、私を成長させてくれました。
設備の整った高校に、どれだけ練習しても勝てない。
そんな理不尽さが、私を人として大きくしてくれました。
そんなスポーツが今、この国から失われようとしています。
このまま、少子化が進み競技人口が減っていくと、少しずつ「部活動」自体が減っていき、子どもたちの可能性は閉ざされていきます。
スポーツに救われてきた人間として、そんな未来をただただ待ち続けるわけにはいかない。
だからこそ「アスリート交流チャンネル」を立ち上げ、盛り上げていくことで、
スポーツ人気を復活させる起爆剤になればいいと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
これから私が目指すのは、「スポーツといえば?」という問いに対して、
有名なスポーツブランドよりも先に「アスリート交流チャンネル」という答えが出てくるような未来です。
遠くのファンからの応援も、簡単には出会えない情報も。
これからは、ますます「見えないもの」がスポーツ選手を支える糧になるはずです。
そんな時代で、この新しいプラットフォームを成長させ続けるために。
ぜひとも、ご支援のほどよろしくお願いいたします。
最新の活動報告
もっと見るスポニチ新聞から取材を受けました!
2024/11/17 07:00みなさまいつも応援ありがとうございます。クラウドファンディングに挑戦してから約2週間が経過しました。今回のチャレンジを通して、改めて”感謝”の気持ちを強く生まれました。スポーツのために!と始動し始めたプロジェクトは、やはり私1人でできるものではなく、多くの方からの”支え”があるんだと実感しています。本当にどのような言葉でお伝えしてよ良いかわかりません。改めて「ありがとうございます‼。」この言葉をお伝えしたいです。先日、「スポーツニッポン新聞社」様からオファーをいただき、11月7日㈭にスポニチ新聞に当チャレンジが記事として掲載されました。今後は、プレスリリースも行う予定です!またこれまでにお繋がりがありました企業様ともスポンサー契約のお話しを前向きに進めています。私一人ではまだまだな微力ではありますが、バックには応援してくださるみなさまが居るので心強いです!これからも引き続きよろしくお願いいたします。(^^♪ もっと見る
株式会社A to 高尾様ありがとうございます!
2024/11/10 15:10みなさまこんにちは。アスリート交流チャンネル代表の橋本です。クラウドファンディングにチャレンジ開始してから10日が経ちました。これまでに、14名の方から¥119,000をご支援いただくことができました。みなさまからの”あたたかいご支援”をこれからのスポーツ界発展に貢献させていただきます。さてこの度、当リターンにある「企業様向けゴールド優待スポンサー」に株式会社A to 様がご支援いただくことが決定しました。株式会社A to ホームページ★企業情報【会社名】株式会社Ato 【業務内容】 1.留学生の紹介、斡旋業務 2.留学に関するエージェント業務 3.有料職業 紹介事及び人材派遣有料職業 4.各種 研修、 セミナー、イベント等の企画・開催及び運営管理 5.海外でのスポーツ教室 の企画、経営 これから、「オンライン版アスリート交流チャンネル」をメインにどんどんとコラボしていくことになります。どんなコラボレーションが皆さまのもとへお届けされるか乞うご期待ください(^^)/引き続き、皆様からのあたたかいご声援の程よろしくお願いいたします。 もっと見る
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