■はじめに
僕のページをご覧いただきありがとうございます。
現在学習塾でクリエイタースタッフをしている鈴木颯太(スズキソウタ)です。
2024年4月から新しくを始めるにあたり、僕の活動をたくさんの方に知ってもらいたいと思い、
クラウドファンディングに挑戦することにしました。
サービスの詳細は自己紹介下に記載していますので是非そちらもご覧ください。
■自己紹介とサービス立ち上げの背景
クリエイターしての自分だけではなく、
1人の人間としての鈴木颯太も知っていただきたいので、
少し長い文章になりますが、僕の自己紹介をご覧いただけますと幸いです。
2003年5月2日生まれ、もうすぐ21歳になります。
茨城県の那珂市という場所で生まれ育ちました。
僕は生まれつき吃音を持っています。吃音は、話し出しに詰まってしまう言語障がいです。
どもるという表現だとわかりやすいかもしれません。
小学校に通い始め、周りと違うことを指摘されて初めて自分は他の人と違うということに気づきました。
自分の吃音に気づくまでは、友達と話すことが大好きでした。
しかし、自分の短所に気づき、友達や学校の先生からもいじめられるようになってから自然と
今までよりも人と話すことが減り、コミュニケーションが苦手なものになっていきました。
自分の吃音に気づいてからというもの、なんで人と違うんだと、悩む日が多くなりました。
学校に行けない日も増え、小学校3年生の時には、フルタイムで仕事をしていた母親が仕事を辞め、
一緒に学校まで来てくれました。
今考えるとこの1年間がなければ友達を作ることはおろか、学校にも行けなくなっていたかもしれません。
この1年間を経て前向きに成長し、小学校5,6年生では放送委員にもなりました。
中学に進学し、新しく挑戦したいと入ったテニス部でもいじめは終わらず、
最終的に顧問の先生からもいじめを受け、退部せざるを得ませんでした。
これらの経験から、その時の自分を変えるため必死に勉強し、志望していた県立高校に合格することが出来ました。
しかしその半年後、僕は高校をリタイアすることになります。
高校に入ってからもいじめは続きました。
部活の同期から、クラスメイトから、先生から。
小学校中学校で受けてきたいじめよりもパワーアップしたいじめもたくさん受けてきました。
また学校に行けなくなり、
高校1年生の冬に鬱病の診断をされました。
鬱病の中でも、躁鬱と言われる病気です。
一般的な鬱病と違うのは、気分が沈んでしまう鬱状態だけではなく、
気分が過度に高揚してしまう躁状態もあることです。
躁状態の時は、階段の1番上から飛んだり、
急に勉強のやる気がグンと上がって5時間ぶっ続けで勉強したりします。
鬱状態の時は、何をする気も起きず、押し入れの中で過ごしたり、
1日中布団から出れなかったりします。
この躁と鬱のリズムを定期的に繰り返す病気です。
躁鬱と診断されてから、人生一努力して合格した高校を退学し、
通信制高校に編入することになりました。
編入してから、いじめは全くなくなり、人間関係で苦しむことはなくなりました。
ただ、躁鬱との付き合いはまだまだ続きます。
目標もなくフラフラと遊んで過ごす中、ある経営者の方と出会います。
この方が僕の人生を大きく変えてくれました。
僕はその方のことを、生意気にも「おきっちゃん」と呼ばせてもらっています。
おきっちゃんは、僕の特性を受け入れてくれました。
そして、今まで出会った人と違うのは、すべてを受け入れてくれながらも、新しい選択肢を僕にたくさんくれました。
高校卒業したら大学に行くものなんだろう。と、なんとなく考えていると、
「颯太は大学に興味あるの?」と聞かれました。
興味?と思いましたが、ちゃんと考えてみると大学に興味はない気がしてきました。
「颯太は将来どんな生活がしたいの?」とも聞かれました。
将来何をしたいか。と聞かれたことはありましたが、どんな生活がしたいか。と聞かれたことはなかったので、
真剣に考えました。
色々話をしてくれている中で、
「それなら大学に行かない方がいいんじゃない?」
と、おきっちゃんが言った時にはびっくりしました。
ちなみにおきっちゃんは、大学受験専門塾の経営者です。
これが大きなきっかけとなり、僕は大学受験を辞めることを決めました。
通信高校を無事卒業し、おきっちゃんの塾でクリエイタースタッフとアルバイトを掛け持ちをしながら将来のための勉強を始めました。
将来のための勉強とは、プログラミングとデザインの勉強です。
僕は近い将来、今まで僕をずっと支えてくれた方々、特に僕の家族に大きな恩返しをしたいです。
今自分が外を歩けているのも、人と話すのに抵抗がないのも、躁鬱が寛解したのも家族のおかげです。
そのために、僕が今一番楽しいと思えるデザインとプログラミングを武器とし、活躍したいと考えています。
高校を辞めてからずっと温めてきたサービスを、ようやく今年の4月にリリースします。
『猫の手クリエイター』です。
■改めて猫の手クリエイターとは
猫の手クリエイターとは、サブスク型の専任クリエイターサービスです。
具体的にいうと、クリエイターを雇うほどお金を掛けられないし、
雇うほど仕事を振れない企業様、個人事業主様が、
低価格のサブスクでクリエイターを活用することが出来るサービスです。
ブログ書いたけど、アイキャッチがうまく作れない...
自社宣伝用のYoutube撮影したけど編集が大変...
SNS運用したいけど時間がない...
こんな悩みを解決できます!
リリースして最初の1ヶ月は、出来るだけ僕のこと、
猫の手クリエイターのことを知っていただきたいと思っています。
リリース記念として、みなさんからの応援をいただけませんでしょうか。
応援していただいた方には、リターンを用意しております。よろしくお願いいたします。
■このプロジェクトで実現したいこと
・継続的なサービスの提供
↓
・2025年4月に家族5人と一匹(愛犬)を家族旅行に連れて行く
この2つを目標に2024年度活動していきたいと思います。
またこの目標を達成し、自分に始めて自信を持てるように頑張ります。
■リターンについて
・500円:鈴木がデザインしたポストカードに感謝の手紙を書いてお送りします。
・1,000円:ブログ用アイキャッチ or X(旧twitter)ヘッダー作成
・3,000円:広告用バナー作成
・5,000円 : チラシの制作
・10,000円:インスタリール作成×3
・15,000円:動画編集(カット、テロップ、BGM、効果音、サムネ)
※素材動画10分以内かつ完成動画6分以内
・20,000円 : 動画編集(カット、テロップ、BGM、効果音、サムネ)
※素材動画15分以内かつ完成動画10分以内
・25,000円:WordPressサイト構築
ただただ応援
リターンが不要、ただ応援したい!という方がいらっしゃいましたら、こちらからお願いいたします。
お礼のメールを送らせていただきます。
・500円〜
■スケジュール
3月中旬 クラウドファンディング開始
3月下旬 HP公開
4月1日 サービスリリース
4月30日 クラウドファンディング終了
5月5日 リターンの製作、納品を順次開始(メールで連絡を密に取り先着順に対応させていただきます。)
■支援いただいた費用の使い道
・パソコン代の足し : 約10万円/動画編集に適したパソコンに買い換えようと考えています。
・編集ソフト年間利用料 : 約3万円
・手数料 : 約2万円
・僕の自信 : 皆様の応援が僕の自信につながります。
■最後に
最後まで読んでいただきありがとうございます。
今まで挫折が多く自信を持ててこなかった20年でしたがこのサービスの成功を通して始めて自信を持てるように努力します。皆様の応援が力になりますので応援いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
<募集方式について>本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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