目次
01 私たちについて 02 これまでの活動実績
03 タクシー業界の課題 04 介護タクシーの未来!?
05 金色の介護タクシー 06 予想される宣伝効果
07 お客様の反応 08 プロジェクトプランとリターンについて
09 実施スケジュール 10 最後に
【01 私たちについて】
皆さん はじめまして
合同会社G-K Power 代表の足立 明です。
28歳で車の販売員から転職して、介護業界に飛び込み、早20年数年、現在も介護支援専門員(ケアマネ)を続けながら、令和5年5月に介護タクシーの会社を設立しました。
ゴールドケアの【G】とヘルパーステーションかるみあの【K】、さらに力をイメージする【Power】
そして、ケアマネージャーとヘルパーの合わせ技で高齢者・障がいのある方の力になりたいということからG-K Powerとネーミングしました。
24時間365日稼働しており、GW、お盆、お正月もご依頼頂き、稼働しました。
【02 これまでの活動実績】
令和5年5月に開業し、10ヶ月経過し、定期のお客様や新規の方からのご依頼も頂いており
2台(エブリバン、ハイエース)の車で365日24時間稼働しており、平均して136件、1日当たり4.4件の
ご依頼を頂けるまでになりました。
【03 タクシー業界の課題】
皆さんは、◯◯にどんな言葉が入るか分かりますでしょうか?
やはり人手不足!そして物価(ガソリン代)の高騰に収益の減少!すなわち赤字ですね。
これは介護タクシーの会社にも同じことが言えます。
更に下のグラフは、当社の2月の配車数に対する稼働時間です!
お気づきの通り、病院に受診される方や退院される方が介護タクシーを利用されるため、出動時間帯の約8割が午前中で、逆を言えば他の時間帯は待機となってしまっているのが現状で、予約が重なり、配車が取れない事も多くのが課題です。
しかも!介護タクシーにはこれらの資質が求められます。
一般旅客のタクシーと比べると、運転技術以外にも求められる場面が多いものの、稼働時間の殆どが午前中のため、他のタクシー会社では、午前中は介護タクシー、午後は板金屋で生計を立てている所もあれば、訪問介護(ヘルパー)の事業所の傍らで行っている会社もあって、介護タクシー1つではなかなか経営が難しいと言われています。
当社も令和5年5月に介護タクシーの会社を設立し、少しでも困っている方々の力になりたいと思い、24時間365日稼働していますが、実際は、赤字です。
驚くほど、赤字です!!!(嘘じゃないです)
稼働時間が長い分、人件費がかかりますし、夜間や深夜手当も必要なので、代表の自分が率先して、夜勤の対応をしてます。
【04 介護タクシーの未来】
またまた質問ですが、介護タクシーに未来はあるのでしょうか?
将来は、AI(人工知能)による自動運転システムによるタクシーや空を飛ぶドローンタクシー、数年前では考えられなかった完全キャッシュレス時代がくるかもしれませんが、現実はどうでしょうか?
2025年、約800万人いる団塊の世代が後期高齢者(75歳)となり、国民の4人に1人が後期高齢者という超高齢化社会を迎える日本で、介護タクシーの未来とは?
ただその前に根本的な課題の解決が必要不可欠であり、その課題とは?
このだけの話ですが、収益だけを見て、会社の撤退を考えた時もあります。
ただ、ご依頼を頂いているお客様や実際に介護タクシーを必要として頂く方が多いのも現状で、感謝される事も多い仕事のため、やりがいがあります!!
でも!やりがいだけでは、従業員にお給料が満足に払えません。
親しくなった他の介護タクシーの会社さんも高齢もあって、12月末で閉業されるなか、障がいのタクシー券すら使えず、市役所と揉める事件もありました。
そんな中、夜勤明けで眠い目を擦りながら見たテレビのワンシーンが今でも忘れられません。
『これだ!!!! この手があった』
バスや電車、一般旅客のタクシーに広告があるのにどうして介護タクシーには広告がないのか?
他のどの会社を調べても、広告を載せて走っている介護タクシーがない事に気づきました。
これから当社は、お客様の安心・安全と広告を載せて走る介護タクシーで行く!
そう決めた矢先に、一人の従業員から広告だけ!!と鋭い指摘を受けました。
【05 金色の介護タクシー】
従業員の鋭い指摘を受け、タクシー広告プロジェクトは停滞しました。介護タクシーに広告を載せるだけでは、どうしてもインパクトに欠け、一般旅客タクシーの方が稼働数も多いため、スポンサーとなって頂けるオーナー様もいないのではないか?考えて!考えて!考え抜いた結果、金色の介護タクシーを走らせてはどうか?をひらめきました。
介護タクシーは、病気や障がいのある方を乗せており、皆さんの元気がない方も多い為、少しでも元気になって貰える気持ちを込めて、折り紙の光沢のある金色、ピッカピカの介護タクシーを増車することを思いつきました。
【06 期待される宣伝効果】
実際に介護タクシーで広告事業を行っている会社が見つからなかった為、明確な効果は分からず、手探りな部分はありますが、当社が考えてる強み、期待される効果は上の3つです。
【07 お客様の声】
最近では、お客様にも金色の介護タクシーの話をして、様々なご意見を頂いております。
「目立っていい」「カッコいい」「写真映えする」ポジティブな意見が多いなかで、やはり「目立って恥ずかしい」「病院に停まってたら、悪い意味で二度見する」等のマイナスの意見があるのも現状です。
ですが!当社としては、やはり目立ってこその広告事業だと思いますし、金色の介護タクシーが走ることで、乗られる方だけでなく、見た方も元気になって頂け、最終的には、地域全体の活性化にも繋がると考えております。
【08 プロジェクトPLANとリターンについて】
このプロジェクトに賛同して頂いた方々には、特別なリターンをご用意させて頂きます。支援金額に応じて、タクシー広告事業の事業主プランや金色の介護タクシーの無料利用券、金タク限定グッズなどの様々な特典をご提供させて頂きます。
【09 実施スケジュール】
この金タク広告プロジェクトのスケジュールは下記の通りです。
令和6年6月1日:クラウドファンディング開始
令和6年7月1日:企業、個人の方へのスポンサー契約の営業
令和6年9月1日:資金調達を完了し、ハイエースを購入(金額によっては中古車)
令和6年9月15日:納車
令和6年9月25日:金色のラッピング(加工)
令和6年10月1日:金タクシーを導入し、3台で広告事業を行いながら、運行を開始。
【10 最後に】
私が考える、今の介護タクシー業界は、資金難による人手不足やタクシーの配車数の減少、予約が重なってしまう事が多く、結果的にお客様の満足度を下げていると考えています。
必要な時に受診や外出が行えず、結果的に救急車の稼働数が増えており、将来的には救急車が有料になるかも!との話もあります。
最終的には地域全体の問題にも繋がると考えております。
だからこそ、金色の介護タクシー広告プロジェクトを通じて、スポンサーの皆様の契約させて頂くことで職員の処遇改善をはじめ、お客様の満足度のアップに繋がり、必要な時に気兼ねなく、病院やが外出ができることで、健康な方が増えると同時に、地域の活性化に繋がり、スポンサー様のお力になれると確信してります。
皆さんの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
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