皆さま、こんにちは。
芸術家の平河すみれ(Sumire Hirakawa)です。
元トランポリン選手から芸術家へ転身し、現在まで東京を拠点に活動をしています。

＜作品の一部をご紹介＞

社会人1年半の時に突然芸術と出会い「表現者としてもう一度生きる」と決め、会社を退職。23歳で生まれて初めて、芸術を独学で学び始めました。

下積みを経て、昨年2月上野の森美術館にて芸術家デビュー。約1年間でベトナムでの国際展示会や金沢21世紀美術館での展示、銀座・グランドニッコーホテル・越谷レイクタウンのグループ展など計6つ出展、5度の個展を開催。

絵を描き始めた当初から常に”世界”を視野に入れ、中途半端な気持ちで芸術と向き合ったことは一瞬たりともありません。自由・時間・お金・娯楽、全て夢のために捧げ駆け抜けてきた2年間でした。

そして、大変嬉しいことに、これまで約70名のお客様に作品をお迎えいただきました！

いつも温かい応援、心より感謝申し上げます。

芸術を通して
魂が共振し、魂の深部で繋がる瞬間は
かけがえのない愛と感動の宝物です。

2023年12月 浅草での個展
海外の方含め多くの方にご来場いただきました！

未だ男性優位の美術業界、日本人女性として世界に飛躍している芸術家は多くありません。私はアイデンティティを殺すことなく、性別・年齢・国境の垣根を超えた”人間の魂の片鱗に触れる芸術を生み出す”ことが自身の役目だと思っています。

そこで、世界進出の第一歩として、2024年夏ヨーロッパにて3ヶ月間の滞在制作に挑戦することを決心しました。
皆さまに、世界へ羽ばたく姿、夢を現実に変える過程をリアルタイムで共有し、未知の世界へ踏み出す勇気をgiveできたらと思っております。

さらに、ヨーロッパ滞在制作の成果として、
帰国後2025年1月に自身の過去最大となる個展(@東京)を開催し、一人でも多くの方に生の作品・生の声・エネルギーを直接お届けするところまでを今回のゴールとしております。

今回の3ヶ月間のヨーロッパ滞在制作から過去最大の個展開催までの長期的かつ規模の大きな挑戦には、多くの方のご協力と費用が必要となります。

想いに共感してくださる方は、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

また、クラウドファンディング限定作品などのリターンも用意しておりますので、ぜひ《リターン内容》の欄をご覧ください。

プロジェクト期間は4月1日(月)〜4月30日(火)までです。

終了日まで、応援のほどよろしくお願いいたします！

【人間は誰しも、大空を自由に舞うための翼を持って生まれてくる】

私は幾つもの原体験から『人間は誰しも、大空を自由に舞うための翼を持って生まれてくる』と信じています。

特に、小学校4〜6年生の頃、福岡県タレント発掘事業で過ごした2年間が人格形成に大きな影響を与えました。

そこは、倍率280倍の選考を突破した身体能力の高い約30名だけが所属できる、オリンピックメダリスト育成のためのプロジェクト。

当時、私は”世界で活躍するトップアスリート”になるため、技術面だけでなく、ヒューマンスキル、自己マネジメントスキル、メンタルトレーニング、食育(例えばインタビュー対応、体調管理、テーブルマナーetc...)のトレーニングを受けていました。

勝ち抜かなければならない厳しいスポーツの世界。常に周りと比較・競争、優劣をつけられる状況。皆がオリンピックを目指し、レベルの低い者は容赦無く置き去りにされる。これが小学校4年生の私が置かれた環境でした。

私は何一つ抜きん出た能力を持っておらず、大した結果も残せず、親の時間とお金を奪い、自分を責めるばかりの苦しい日々。しかし、この時私を強くしたのは挫折や責任感、見返したいという気持ちではありませんでした。

「あなたたちは必ず世界で活躍する人間になる」という周りの大人たちからの曇りなき目と声が私を変えたのです。

今思うと特殊な環境でしたが、その場にいる大人たちが全員が子どもの無限の可能性を信じて、それを言葉で行動で、何百回も教えてくれました。

「すみれ、できるぞ。もっといけるぞ！」
「何度でも失敗してもいい、失敗から学べ」
「まず自分で自分を信じることだ」
「ここにいる全員、必ず世界で活躍する人間になる」


自分の可能性がどんどん広がり、新しい力が湧いてくるあの感覚は、私の財産です。

自身の核となる揺るぎない自己確信(どんな時も自分自身を信じる力)を小学生までに育むことができたことは、その後の人生を変えていきました。

それから十数年、オリンピックの舞台に立つことは叶いませんでしたが、世界を動かす人間になるということは一度も疑ったことがありません。
だからこそ今も挑戦し続けています。

『人間は誰しも、大空を自由に舞うための翼を持って生まれてきた』

今度は、私が伝える番です。

【百年先の誰かにも。生きる希望となる一作を残す】

もう一つ、12歳から持つ人生観として『自分の命を最大限使い果たして最期を迎える』というものがあります。自身の肉体が滅びた時に残るものは限られているからこそ、生きることに意味を見出し、人や社会に何かを強く残したいと思っています。

人間が心で感動するものは、人間の血が通ったものであり、何百時間という生みの苦しみを味わった末の血と涙の結晶のような作品。
誰か一人の心を強烈に動かすために、私は何度も死に、何度も生まれ変わります。

”単なる絵”は描きたくありません。

それは人の心にも歴史にも残らない消耗品だからです。

歴史に残る作品は、物(絵)としてこの世に存在しているだけではなく、人間の魂を震わせる”何か”が必ず潜んでいます。そのキラリと光るものの探求は、私の一生をかける価値があると思っています。

私は自身の持つ創造性と生命力を用いて、無意識の境地で最高の仕事をしたいのです。

百年先の誰かにも、この光が届くよう。

【創作プロセスは”生きる場所を選ぶ”ことから始まっている】

人間を形作るのは環境だと断言できるほど、生まれた瞬間から、一瞬一瞬、私たちは環境から大きな影響を受けながら生きています。

何を見て、何に触れ、誰と出会い、どんな感情を味わい、何を考えたのか。この”生”の経験こそが人間の魂を成長させます。

だから、私にとって生きる場所を選ぶということは表現活動に100%関わる非常に優先度の高いものです。身を置く環境を誤ると職を失うことになります。

作品は、描いた人間の人生の軌跡そのもの、魂そのものなのです。

そこで、私は未だ見ぬ大きなものを得るため、(歴史に名を残した先人たちが絵を描くために生きる場所を選んだように)、現在住んでいる家・現在お借りしているアトリエを手放し、8年間の東京生活から離れることを決めました。

いつだって才能を超えるのは覚悟の強さです。

日本を飛び出した時に感じる世界。気付く自身のアイデンティティ。長い芸術人生において、大きなターニングポイントになると思います。2021年 会社退職直後の下積み時代(23歳)

 2024年 4月現在のアトリエ(26歳)

【自ら挫折を味わいに行く】

これから世界で活躍するためには世界のレベルと自分の現在地の差を肌で感じ、この早い段階から”当たり前の基準”を上げることが私には必要です。

特にヨーロッパは芸術・音楽・文学の歴史が深い土地。そこで生まれ育った人々は幼い頃から歴史的な作品との接点が多く、芸術は生活の一部です。果たして、その人たちの目に私の表現はどう映るのか。

自分のことを誰も知らない・言語が通じない世界で、作品の持つエネルギーのみで勝負がしたいのです。

ただし、思い描く成功に最初から届くとは思っていません。
言語も文化も何もかもが違う中で、予想すらできないことばかりが起きる。それを乗り越えるのは大変困難なことだと思います。

だからこそ行くのです。

保守的な芸術家になったら最後。
それでは当然人の心を動かす強烈な力を有した作品など生み出せるはずがありません。

大胆に挑戦し、日々精進し、技と精神を磨き極めることでいつか悟りの境地に達することができると思います。

人生を振り返った時、飛躍の前には大きな挫折や悲しみが必ずあります。そのような度重なる絶望の連続の中、絶望を絶望とせず、絶望を喜びの光に変えることができるのが芸術家ではないでしょうか。

未知の世界に飛び込み・意欲的に学び続け・変化を柔軟に受け入れ・今この一瞬を味わい尽くし、選んだ道を正解にしてきます。

ヨーロッパには約50カ国が存在します。本当ならば全ての国を訪れたいものですが、ここでは今回のクラウドファンディングが成功した際に、滞在予定の都市をご紹介します。

フランス(パリ)【3名先着】現地で描いた作品はリターンとしてご予約可能です。

イタリア(ローマ/ヴェネツィア/フィレンツェ)
【3名先着】現地で描いた作品はリターンとしてご予約可能です。

バチカン市国

スペイン(マドリード/バルセロナ)【3名先着】現地で描いた作品はリターンとしてご予約可能です。

スイス(バーゼル)
※使用している写真はイメージとして捉えていただけますと幸いです。

期間は2024年6月1日〜8月20日までの約3ヶ月間。日程は暫定的であり前後する可能性もあります。
※達成資金に応じて行く都市の数や滞在期間が決まるため、達成できなかった場合は3ヶ月満たずに帰国となります。

ヨーロッパ滞在制作を経験して生まれた新しい作品をメインに、過去最大規模の個展を開催することまでを、今回のプロジェクトのゴールとしております。

芸術は、音楽や映画と同じように、作り手と観た者との間に、共通する何かがあった場合に深く刺さります。芸術を理屈ではなく、身体の反射、魂の共振と共に全身で感じていただけたら嬉しいです。

《個展概要》
時期：2025年1月中旬
期間：3日〜1週間
場所：東京都内　
●当日は作品の販売をいたします。ヨーロッパで描いた作品、新作、大作など、コレクションをお考えの方はぜひ一度生でご覧ください。
●全日在廊予定ですので、ぜひ会場にてお会いしましょう！
※達成資金に応じて、会場の立地・規模・開催日数などが決まるため、会場や時期はプロジェクト終了後に決定いたします。

私は単なる”絵描き”で終わらない。

『人間の魂の片鱗に触れる芸術を生み出す』ことに、今ものすごく情熱を燃やしています。

芸術は、人の心を救い、精神的な喜びを与えるエネルギーそのもの。
性別・年齢・国境の垣根を超え、そして時代をも超え、百年先の誰かにも、この光のエネルギーを届けたいと思っています。

私の願いは、命を燃やして表現・創造したものが、自分よりも長く生き続けることです。

そのためには、芸術活動を長く続けて、遠くまで飛ぶ必要があります。
しかし、芸術家として生き残ることができる人はごく僅か、一人の力では遠くまで飛ぶことができないのも事実です。

人生を賭けた、世界進出のための大いなる挑戦のために、今、力を貸してください。

生まれ持った才能だけでは成し遂げられないような壮大なビジョンを達成したい。

その先の景色を皆さまと一緒に見ることができたら、これ以上嬉しいことはありません。

ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

平河すみれから感謝の気持ちを込めて、お礼のメールをお送りさせていただきます。

芸術家としての成長が目に見える形に表れることが一番のリターンなのではないかと考え、月に一度「活動報告」をメールまたは公式LINEにてお送りさせていただきます。平河すみれの名が世界に広まる過程を一番近くで見守っていただけたら嬉しいです。

現地で撮影した平河すみれからのお礼動画をお届けいたします。

ヨーロッパから直筆メッセージ入りのポストカードをお届けいたします。

私の経験や知識、マインドを活かし、人生相談をお受けいたします。
特にキャリアやマインドに関しては何かしらの助けになれると思いますので、悩まれている方はぜひお話ししましょう。
あなたの人生に希望の光が舞い込んできますように。

個展にて発表する作品リストを、一般公開より前にメールにて送付します。（※9月以降、作品が完成し次第順次メールまたは公式LINEより配信）

お気に入りの作品は即日予約可能です。

先行して作品の購入権利を得ることができます。

ヨーロッパ各地で感じたエネルギーをダイレクトに作品に込めます。新たな画風への挑戦、新鮮な色彩との出会い、これまでと一味違ったエネルギーアートをお楽しみください。

2024年制作分のオーダー作品予約を承ります。ヨーロッパから帰国直後に作品を描き下ろします。この機会を逃すと、次回は2025年2月以降の受注となります。早めのご予約希望の方はこちらのリターンをご選択ください。

※画風は非具象画のみ、インスピレーションは当方に一任いただけますと幸いです。

※作品価格は現時点(2024年4月)での価値で設定しております。お手元に届く頃には同じ価格で所有することは難しくなると考えています。

芸術活動を維持し、世界中の人の魂を震わせる作品を生み出し続けるための後援をお願いいたします。
ダイヤモンド画材サポーター様には、ヨーロッパで描いたドローイング作品の原画 P2サイズ(240×160mm)相当をお届けいたします。

2025年1月、ヨーロッパ各地で制作した作品や帰国後に描き下ろした大作を発表する個展を、東京にて開催します。

人や社会に対し物語と世界観の共有をするためには、どうしても大きな会場で個展をする必要があります。

自身の過去最大となる個展を開催したく、協賛いただける企業様、個人様を探しております。

信念や想いに共感してくださった方、個展が社会的意義のあるものだと感じていただけた方は、ご支援のほど何卒よろしくお願いいたします。

2023年、越谷レイクタウンやグランドニッコーホテルなどで展示した大作を所有できる権利です。昨年の代表作とも言える四作品です。こちらは、実際に作品を生でご覧になったことのある方のみご購入の権利がございます。ご希望の方は、決済いただく前に《平河すみれの公式LINEまでご連絡》ください。

【全体補足】
・領収書の発行が可能です。ご希望の方は備考欄に「領収書希望」とご記入ください。
・リターン画像の背景色について
　［赤色］アート作品(原画)のお渡しあり
　［青色］作品以外のリターン/サポーター様・スポンサー様のご支援

平河すみれ / Sumire Hirakawa

1998年1月生まれ。福岡県出身。

3歳から15年間ピアノを習う。この時に絶対音感、リズム感、感情の表現、指先から足先までの細やかな連動能力を身につける。

小学4〜6年生まで福岡県タレント発掘事業を通して様々なスポーツを経験(陸上、スキーのエアリアル、空手、フェンシング、アイススケート、卓球etc…) 最終的にトランポリン競技者として大学4年生まで10年間続けた。

中学校3年間のいじめがきっかけとなり「生と死」「アイデンティティ」「自己分離」「居場所感」などの課題と深く向き合うことになる。慶應義塾大学では心理学(特に幼児の発達心理学)を専攻。幼い頃から音楽・スポーツ・心理学など、長年にわたり肉体と精神を鍛えてきた甲斐があり、現在、精神論・肉体論だけでは辿り着けない方法に到達しつつある。リズム、精神世界、運動エネルギー、その一連の流れの中で作品を生み出す。＜活動実績＞
昨年2月、上野の森美術館にて活動をスタートさせ、約1年間で国際展示会やグループ展に計6度出展。(金沢21世紀美術館、国立ベトナム歴史博物館、上野の森美術館、越谷レイクタウン、ホテルグランドニッコー、銀座ギャラリー) また、5度の個展に成功。企業や個人向けのオーダー作品も手がける。

＜SNS＞

●公式LIINE 
https://lin.ee/qOQfNzu (◀︎クラウドファンディング経過報告はこちらにて✨)

●Instagram 
https://www.instagram.com/sumire.hirakawa/

●公式HP
https://sumirehirakawa.myshopify.com/

＜協力者＞
株式会社ビルドラム 佐藤 聖 様 https://stand.fm/channels/603eb9dd85b142d0d80b19c3
プロカメラマン 林 直喜 様 https://www.instagram.com/naoki.filmmkr

＜著作権について＞
当プロジェクトにおいて、支援者様にリターンとしてお届けする作品の著作権は平河すみれに帰属します。

＜募集方式について＞
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。