自己紹介
私は精神障がい者の家族会を主唱しています。「なごさぽ」というピアーサポートグループと協力して中古住宅をお借りして改装し、マイノリティーの居場所を作って運営しています。様々な方が訪れます、精神障がい者や知的障がい者はもちろんの事、断酒会の方、引きこもりの親御さん、アダルトチルドレンと名乗る方、LGBTの方々、外国からの方、お近くの高齢者やペットの可愛い子猫が2匹いるので猫好きのお子さんなどもいらっしゃって猫と遊んで帰ってゆきます。
このプロジェクトで実現したいこと
様々なマイノリティーの方々の安らげる場所、居場所として運営したいと思っています。遊びに来る子供達も、いろんなマイノリティーの方々と触れ合う事によって、成人してもマイノリティーの方々と偏見がなく、付き合えるようになる事も一つの理想・目的です。
プロジェクト立ち上げの背景
障がい者の家族会が当事者グループと協力して障がい者や様々なマイノリティーの居場所を作ろうとした事がきっかけで、NPO法人アートカフェを立ち上げて、居場所の運営をするようになりました。様々な芸術活動(創作活動)の場も提供しています。
現在の準備状況
中古住宅をお借りして、マイノリティーの安らげる場所・居場所を運営していますが、やはりいろんな経費がかかってきます。当団体の活動の趣旨に賛同して頂ける方々に、多少の援助をして頂けると大変助かります。 マイノリティーの方の様々なご苦労や困難な状況をお聞きして、それにどのように対処したら良いのか、情報を提供したり当NPO法人として手助けをしたりしています。このような活動を続けていく過程で、地域の皆様のマイノリティーに対する理解を深めて、本当の意味での共生社会を作っていこうとしています。
リターンについて
リターンと言えるかわかりませんが「よってけ庵」と名づけた私達が運営しているマイノリティーの居場所を訪れて頂ければ、様々な方と知り合えて、大変貴重な経験(体験?)をする事ができ、新しい素晴らしい発見が有ると思います。創作活動の一環としてのオリジナルな絵画を使った絵葉書などは人気が有ります。また農地をお借りして野菜の栽培などもしています。絵葉書や新鮮な野菜などもリターンの一つとして考えています。
スケジュール
昨年の10月より「よってけ庵」を開所しています。今年の2月末時点で様々なマイノリティーなどの困難を抱えた60名ほどの方々が日々訪れて「よってけ庵」のスタッフは軽食を出したり、相談に対応したりしています。
今後の活動内容としては利用者のマイノリティーの皆さんに居場所を提供して相談にのる事を強化するためにスタッフを増員すると共に、芸術的才能の有る方が多いので絵画部門、詩歌部門や音楽部門に分かれて、今秋に予定されている長野県芸術祭に出展や出場できるように指導者を迎えて芸術(創作)活動をしたいと考えています。
資金の使い道
場所の賃貸料 年で60万円
電気代、上下水道料金など 年20万円
そのほかの経費 年20万円
最後に
様々なマイノリティーの方々も地域で楽しく暮らせてこそ、理想的な共生社会と言えるのでは無いでしょうか? それはサステナブルな社会を築いてゆく為の大切な要素と考えています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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