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テック人材のための情報共有コミュニティ Yard を開発したい

Yard は、テック人材(エンジニア、デザイナー、マーケター、PdMなど)の情報共有コミュニティWebサービスです。テック人材の知見を「記事」として公開し、読者が30分単位で記事の内容について「相談」できます。「スキマバイト」のような手軽さでテック領域の専門性を売買できる未来を創ります!

現在の支援総額

183,000

183%

目標金額は100,000円

支援者数

18

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/05/28に募集を開始し、 18人の支援により 183,000円の資金を集め、 2024/06/24に募集を終了しました

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現在の支援総額

183,000

183%達成

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支援者数18

このプロジェクトは、2024/05/28に募集を開始し、 18人の支援により 183,000円の資金を集め、 2024/06/24に募集を終了しました

Yard は、テック人材(エンジニア、デザイナー、マーケター、PdMなど)の情報共有コミュニティWebサービスです。テック人材の知見を「記事」として公開し、読者が30分単位で記事の内容について「相談」できます。「スキマバイト」のような手軽さでテック領域の専門性を売買できる未来を創ります!

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Yard が目指す未来

近年、ChatGPT などの LLM 技術の進歩により、長年にわたって培われてきたテック系人材の専門スキル(プログラミング、システム設計、クリエイティブ制作、データ分析など)が陳腐化し、AIによって仕事が奪われるリスクが懸念されています。

しかし、私は LLM がテック人材の仕事を完全に奪うことはないと考えています。

なぜなら、ヒトがLLMを活用するためには、LLMに投げる「問いに関する構造的な理解」が必要だと考えているためです。

この話は、Googleに投げる「検索キーワード」を知らないと正しい「知識」に辿り着けないのと同様です。

テック人材が持つ一部の業務はAIに奪われ(補完され)つつも、高度な知識や経験はAIに代替されず、専門性の高い人材の存在は今後も重要であると考えています。

さらに、ヒトがテック領域の専門家との対話を通じて知識を深めていくアプローチも有用であると信じています。

Yardは、テック領域のノウハウが共有される情報共有コミュニティとして、新たなアイディアが生まれる場所となることを目指しています。


Yard を着想したキッカケ

私が Yard を創りたいと思ったきっかけは、創業前にあるSaaSツールの導入プロジェクトをリードした時でした。

当時の私は、導入するSaaSツールに対する知識がなく、ネットで情報収集をしても有益な情報が得られず、困り果てていました。

そこで、社内外の有識者に手当たり次第にコンタクトを取り、知見を集めながらプロジェクトを進めました。最終的には何とかプロジェクトを成功させ、その経験と知見を会社のテックブログに投稿しました。


すると、全く別の業種の企業から連絡があり、相談に乗って欲しいという依頼を受けました。

その方は社内まで足を運んでくれて、ツールの注意点や工夫点について情報共有したところ、大変感謝されました

こうした経験から、自分の知識や経験が誰かの役に立ったことへの充実感を感じました。

また、ネット上には情報が溢れている一方で、希少性の高い知見が非対称に存在していることに驚きました。


こうした経験から、情報共有コミュニティ Yard を創りたいという思いが芽生えました。


3つのこだわりポイント


Yardは、テック人材向けの情報共有コミュニティのWebサービスです。

Yardのこだわりポイントは3つあります。


① 記事公開

テック人材(アドバイザー)が、専門分野の記事を書き自分のスキルをアピールできます。

フリーランスや副業での求職者が、企業と業務委託契約する際、短時間の面接などお互いの十分な理解が進まず、不採用になったり採用後にミスマッチが発覚することは、多々あるかと思います。

Yard 上で記事を公開し、自分の知見や経験をアピールできます。


② マッチング

相談者が、自分が知りたいスキルを持っているテック人材を簡単に見つけられることができます。

自分が今ピンポイントで困っているテーマについての有識者を記事から探すことができます。

相談者は、有識者にコンタクトして、相談内容や条件(相談料・相談時間)などを調整し、相談料を支払い(クレジットカード決済)相談を申し込めます。


③ 相談

相談者は、テック人材(アドバイザー)に30分単位でビデオ通話をし、知見の共有をしてもらえます。

相談終了後、テック人材(アドバイザー)に報酬(相談料から手数料が引かれた金額のAmazonギフト券)が支払われます。

これらのフローは、一般的な業務委託契約にある、書類選考・面接・契約締結・稼働管理・請求支払いなどの煩雑な業務をスキップして、専門的な知見を獲得できます。


①〜③のポイントの相乗効果で、テック人材(アドバイザー)&相談者両方の手間が少なく、知見の共有が行えます。

もちろん、実際の作業が伴うタスクは業務委託契約が必要ですが、

プロジェクトの初期のフェーズで、専門的な知識をざっくりと教わりたい
・自分で設計したシステムに対して、有識者のレビューが欲しい
・自分でシステムを実装中に、未知のエラーに遭遇した際にアドバイスが欲しい
・第三者的な立場の専門家に、キャリア相談をしたい

などのユースケースにピッタリです。


なぜクラファン?

今回のクラウドファンディングの目的は、「同じ船の旅人」を集めるためです。

一般的に、資金調達の手段としては、クラウドファンディング以外にも銀行融資やVCからの出資など様々あります。

しかし、本プロジェクトの場合、コミュニティの特性上、資金以上に人がたくさん集まらないと成立しないサービスです。

逆に、潤沢な資金があっても、それで人が集められるとは限りません。

今回、私の本プロジェクトにかける想いを知っていただき、賛同していただける方を募りたいと考え、クラウドファンディングという手段を選びました。

さぁ、一緒に Yard という船に乗ってまだ見ぬ世界へ!


プロジェクトの準備状況

現在、クローズドβ版をリリースしており、有志で改善を重ねております。

7月にはβ版をリリースし、一般の方にも使っていただける状態まで持っていこうと進めています。

その後、8月を目処に正式リリースを目指しています。

クローズドβ版のURLはこちら

クローズドβ版のトップ画面


資金の使い道

株式会社ヤードは、私と数人の業務委託メンバーで経営しています。

開発期間はYardからの収益は得られないため、開発費を受託開発などで、なんとか捻出している状況です。

資金の主な使い道は以下の通りです。

・デザイナー・エンジニアへの報酬。ご支援次第ですが、1ヶ月あたり10~20万円/人 程度を想定。
・開発に必要なツールの費用。月数千円。
・運用に必要なサーバー代。月数万円。

※ 利用中のツール・サーバーはこちら


リターン

・お礼のメール
・相談料チケット
・相談手数料ZEROプラン※
・スポンサー

を用意しております。
なお、全てのリターンにYardのSlackコミュニティ招待券 も付いております。Slackコミュニティでは、本サービスとは別のサブのユーザーコミュニティとして、テック人材が気軽に交流できる場を想定しています。今後、オフ会なども企画予定です。


※ 通常、相談者からの相談料のうち30%は手数料として差し引かれます。手数料率は、キャンペーンなどで一時的に変動することはあります。


Q&A

Q. 各種リターンは、どのように受け取りますか?
A. 支援時に入力するメールアドレスに、お送りします。

Q. リターンの相談料チケットに有効期限はありますか?
A. 発送後、2年になります。

Q. リターンの相談手数料ZEROプランの開始日時はいつになりますか?
A. 最初にクーポンコードを入力した時からの期間になります。

※ Yard のサービスに関するFAQはこちら


プロジェクトメンバー

・事業責任者: 戸井田 明俊
・ディレクター:kazuki-taguchi
・デザイン・動画制作: Jin Tanda
・ライティング: myzkyuki



さいごに

はじめまして、株式会社ヤードの戸井田です。

さいごに、ちょっと気恥ずかしい気もしますが、私のこのプロジェクトにかける個人的な想いを書いてみようと思います。


私は社会人になって十数年、ずっとWeb業界のエンジニアとして働いてきました。

その中で、いろんな試行錯誤をした末に、たまに"ほんのちょっと"の成果が出せることもありましたが、それ以上に技術の進歩は目まぐるしく、過去に得られた知識や経験の賞味期限はすぐに切れてしまう感覚に悩まされてきました。

そのため、「常に走り続けなければ」という焦燥感にかられることもあります。


そんな私ですが、これまでなんとかやってこれたのは、(本当にベタですが)周りの方のおかげです。

自分が普段身を置く環境の中で、様々な専門性をもった方との交流や対話の中で自分の技術者としての感性や所作が少しずつ身についていき、今の自分が形成されていると思います。

そういった意味で、私自身、テック業界に育ててもらったという感謝があるので、この業界の発展に少しでも貢献し恩返ができればと思っています。


そして、Yard を通じてヒトの成長に関われたら良いのになぁなんて思ったりしています。

そんなわけで、ぜひご協力よろしくお願いします!


最新の活動報告

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  • Yardの開発進捗について

    2024/07/31 14:43

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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