1回目の活動報告はポールスポーツの歴史について紹介したいと思います。
官能的なダンスとして知られているポールダンスを新体操やフィギュアスケートのように、スポーツ競技としての色合いを強めて進化したもの、それがポールスポーツです。
まずは、ポールダンスの始まりから振り返ってみましょう。
ポールダンスは、1920年代 アメリカで、旅芸人がテントの支柱を使って曲芸を行なったことが始まりとされています。1950年代頃には、テントの支柱からダンス用ポールへと変わっていきました。その後、エンターテイメント的なダンスばかりでなく、芸術として、スポーツ競技として、発達していきます。そして芸能人やセレブ達がエクササイズに、と広まっていきました。
2005年からパフォーマンス大会が開催され始めました。2009年からフィットネス要素の強いスポーツ競技としてのポールダンスの大会も開催されるようになり、オリンピック種目入りを目指した署名活動も始まります。2012年スポーツとしてのポールダンスは「ポール・スポーツ」と名称を改め、ロンドンオリンピックのエキシビジョンイベントとしてポール・スポーツ世界大会“WOLD POLESPORTS CHIAMPIONSHIP”が開催されました。以降毎年、世界25か国で共通ルールの基に大会が開催。各国の代表選手が選抜され、世界大会が開催されるようになっていきます。今ではポールスポーツ大会に参加する選手の数は世界で5000人を超えてきています。
日本では、2013年一般社団法人ポール・スポーツ協会の設立とともにポール・スポーツの歴史が始まりました。以降、国際ポール・スポーツ連盟(International Pole Sports Federation = IPSF)と連携して「全日本ポール・スポーツ選手権大会」が開催されています。
この全日本ポール・スポーツ選手権大会でわたしたちは優勝し、世界大会に出場する権利を獲得いたしました。
各国の代表選手に負けないように、練習を積み重ねています!
世界大会に向けて全力で頑張っています!
ご支援・ご協力・応援、どうかよろしくお願いします!
拡散にご協力いただけると幸いです。
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