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森にあそび、森に学ぶ!本物の生きる力を育む野外教育を愛媛県松野町から広めたい。

「この森にあそび この森に学びて あめつちの心に近づかむ」これは愛媛県松野町初代町長の岡田倉太郎氏の言葉です。私たちはこの想いを受け継ぎ本物の生きる力を育む野外教育を広めたいと思っています。私たちに共鳴してくださる仲間のみなさまへ、ともに子どもの未来、そして地球の未来を本気で考えませんか?

現在の支援総額

2,580,500

117%

目標金額は2,200,000円

支援者数

142

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/06/01に募集を開始し、 142人の支援により 2,580,500円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

2,580,500

117%達成

終了

目標金額2,200,000

支援者数142

このプロジェクトは、2024/06/01に募集を開始し、 142人の支援により 2,580,500円の資金を集め、 2024/06/30に募集を終了しました

「この森にあそび この森に学びて あめつちの心に近づかむ」これは愛媛県松野町初代町長の岡田倉太郎氏の言葉です。私たちはこの想いを受け継ぎ本物の生きる力を育む野外教育を広めたいと思っています。私たちに共鳴してくださる仲間のみなさまへ、ともに子どもの未来、そして地球の未来を本気で考えませんか?

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●目標達成!ネクストゴール320万円に挑戦します!

先日6月15日にクラウドファンディングの目標としていた220万円を達成することができました。

現時点で114名の方からご支援をいただき大変嬉しく思います。

クラファンをスタートしてから、みなさまからのあたたかいご支援と背中を押されるメッセージに日々感動しておりました。

ひとつひとつが力になりました。

本当にありがとうございます!

目標は達成しましたが、なめキャンプのことをより多くの人に知ってもらいたいと思い、残り15日間でネクストゴールに挑戦します!

引き続きみなさまのお力添えをどうぞよろしくお願いいたします。



●追加の目標金額100万円の使い道

みなさまからご支援をいただいた小学4年生から中学3年生までを対象にした10泊11日のNAME CAMP。

それとは別に、実は低学年を対象としたキャンプも開催しています!

それが昨年からスタートした小学1年生から小学3年生までを対象にした3泊4日のNAME CAMP ジュニアです。

滑床渓谷の水と一体となり、滑床渓谷の森や大地と一体となる体験を通して、「人は自然の一部である」ことを体感する3泊4日です。

太陽が沈み暗くなったら火を囲み、眠たくなったら寝て、太陽が昇ったら起きるというような、自然のサイクルに合わせたキャンプ生活を送ります。

もちろん、食事は川の幸、大地の幸、そしてNAME CAMP専用田畑からの幸をいただき、食を通してからだの中身も水と森、大地と一体となるようなプログラムになっています。


NAME CAMP ジュニアのキャンプカウンセラーは高校生と大学生/大学院生です。

そこで、追加の目標金額100万円の使い道はNAME CAMP同様にNAME CAMPジュニアの価値を最大限に支えてくれているキャンプカウンセラーへの報酬や交通費、それらに係るCAMPFIRE手数料およびリターン準備資金として使わせていただきたいと思っております。

高校生キャンプカウンセラーはなんとNAME CAMPの卒業生!

今年は3名の高校生が戻ってきてくれます。

キャンプ後もキャンパーの成長が見れること、私の挑戦に一緒に戦ってくれる仲間になってくれること、私にとってこんなに嬉しいことはありません。

キャンパーからキャンプカウンセラーに役割を変えて挑戦する高校生たち、そして新たにNAME CAMPファミリーにキャンプカウンセラーとしてジョインしてくれる大学生/大学院生たちに、引き続きご支援をよろしくお願いいたします!

株式会社サン・クレア

NAME CAMPディレクター

前川真生子



●あめつちの心に近づかむ

「この森にあそび この森に学びて あめつちの心に近づかむ」

この言葉は、愛媛県松野町初代町長の岡田倉太郎氏が残したものです。

「あめつちの心に近づかむ」

それは私たちひとが自然と一体になることだと考えています。

日本全国に自然栽培を広めている佐伯康人さんがこんな言葉を投げかけてくれました。

「季節のせいにしたり誰かのせいにしていては絶対自分も作物も環境も良くはなりません。逆に荒れてきます。大変な時でも、いや大変な時こそ愛情を絶対忘れないこと。人ごとにしない、我が事のように我が子のように大事にしていってみてください。素晴らしい世界に気づきますよ。」

私はこの言葉を聞いた時、震えるほど感動しました。

まさにひとと自然とが一体となることだと思いました。

自然とともにしか生きられないひとにとって、自然からの合図を受け取ることはとても重要になります。

すぐにでも人間本位の生業ではなく、自然本位の生業を再定義していく必要があるように思っています。

私たちは松野町初代町長が今も受け継ぎ続けている「あめつちの心に近づかむ」想いを、事業を通して体現していきます。


●「自分らしさ」を教えてくれた野外教育

はじめまして!株式会社サン・クレアの野外教育事業責任者の前川真生子(キャンプネーム:まいまい)です。 

私は学生時代に「野外教育」を専攻し、これまでに200 以上の野外教育キャンプや野外研修の指導・運営に携わってきました。

野外教育の本場カナダでも野外教育キャンプのキャンプカウンセラーを経験してきました。


ところで、みなさんは「自分らしさ」となるものはありますか?それは何ですか?

私は「スポーツ」でした。

私は幼少期から、いわゆる「スポーツ万能」な女の子でした。

幼少期には両親に連れられて登山やスキー、キャンプなどによく行っていましたし、小学校に入ってからは足も速く、体育では何をしてもコツを掴むのがはやく、運動会などの行事でも活躍しはじめ、本気で取り組んでいた水泳でもいい成績を残していました。

中高一貫校に入り兄の影響でバスケットボールをはじめ、最高学年時にはキャプテンも任されていました。

唯一自分らしさを開放できる体育の授業と運動会が大好きで、リレーのアンカーではビリでバトンを受け取ってもごぼう抜きをしてチームを優勝させていたくらいでした。

勉強では赤点をとるなど学問は大の苦手だった私は、周囲も認めるスポーツが強みの女の子に育っていきました。

しかし、そんな強みであったスポーツを諦める選択をせざるを得ない時が来てしまったのです。

スポーツが強みであった私は、高校卒業後一年浪人をして念願だった体育学部のある大学に入学しました。

その大学には全国から一流のアスリートが集まっており、私の実力なんて歯も立たなかったのです。

なんとなく人よりできてしまっただけで、必死に努力してスポーツを続けてきたわけではなかった私は見事にあっという間に心が折れてしまいました。

そしてついに「選手ではなく主務をやってくれないか」と選手生命から離れることになるのです。

こうして私は「スポーツ」という強みを失い、自分に自信がなくなり、同時に「自分らしさ」を見失ってしまいました。

その後私に残ったのは、ただの思い込みにすぎないスポーツが強みという厄介なプライドだけでした。

そうなると必死に自分を守ろうとし、自分と異なるひとを受け入れられず、自分を否定しようとするものならひとに強くあたってしまうようになりました。

そして、そんなひとを傷つけてしまう自分が大嫌いになり、気が付くとどこにいても生きづらい人生を送っていました。

そんな時、私は「野外教育」に出会いました。

スポーツの世界から離れたいという思いと同時に、幼少期から自然の中で登山やスキーやキャンプをするのが好きだったなということを思い出し、数ある研究室の中から「野外教育」が学べる研究室を選びました。

研究室に所属してからは、約4年間数多くの子どもから大人まで多様なひとたちを対象にした野外教育キャンプに指導者として携わる経験をしました。

その経験の中で、私は自然と多様なひとに本当の「自分らしさ」を教えてもらいました。

自然は私を誰かと比べることもなく、ほめてくれるわけでもなく、ただそこにいてくれる存在であり、私のありのままを見守り続けてくれました。

多様なひとは私のいいところも悪いところも直球で教えてくれる存在であり、私を見捨てることなく支えてくれました。

そんな自然や多様なひとに見守られながら生活をしていると、自分の強みも弱みも理解できるようになり、そのどれもが「自分らしさ」であり価値であることに気が付きました。

そして、それが価値であると気が付いてから、少しずついつの間にか自分のことが愛せるようになっていたのです。

そうした原体験があり、私は日本の隅々に野外教育を広めたいと思って活動しています。 

その後私は大学院を修了し、2021年より株式会社サン・クレアに入社、同年に小学4年生から中学3年生を対象にした夏休みの10泊11日の野外教育キャンプ「NAME CAMP(なめキャンプ)」をスタートしました。2023年には小学1年生から小学3年生を対象にした3泊4日の「NAME CAMP ジュニア(なめキャンプジュニア)」もスタートし、今年度より本格的に野外教育事業「共感教育」の立ち上げに挑戦しています。

「自分らしさ」とともに生き、自分のことを愛せる若者を増やすために、まずはここ愛媛県松野町から本物の生きる力を育み、あめつちの心に近づく野外教育を届けていきます。

NAME CAMPに対する私の想い


●株式会社サン・クレア 野外教育事業「共感教育」とは

株式会社サン・クレアでは2015年より瀬戸内を中心に地域とつながる宿泊施設を8棟展開、2021年からは愛媛県松野町目黒を舞台に、農・教育分野にも取り組み、ホテルや農・教育を通して、地域の歴史、文化、食、ひとの営みとつなげ地域の蘇生 (Re-generate)に挑戦しています。

中でも現在、野外教育事業「共感教育」では、未就学児から高校生までの子どもやその親御さんを対象にしたプログラムを展開しています。自然で遊び自然から学ぶことを通して、子どもたちが「自分らしさ」やその価値に気が付き、あめつちの心に近づく、そんなきっかけを提供していきたいと考えています。

株式会社サン・クレアの野外教育事業について


●野外教育事業「共感教育」のNAME CAMPとは

NAME CAMPは、株式会社サン・クレアが経営する宿泊施設「水際のロッジ」と「水際のキャンパス」が位置する足摺宇和海国立公園に指定された松野町目黒の滑床渓谷・目黒川を中心に、子どもたちが11日間という長い期間をかけて、渓谷から海へ、海から山へ、山から渓谷へと総移動距離約55kmの大冒険を繰り広げる野外教育キャンプです。

今年開催のNAME CAMP詳細はこちらから

子どもたちは野外炊事やテント泊をはじめ、日本屈指のキャニオニングスポット滑床渓谷でのキャニオニングや宇和海を目指す約40kmのマウンテンバイクライド、鬼ヶ城山系の7つ山頂をアタックする1泊2日の縦走登山などを体験します。

他にも、地元の農家さんや漁師さんから「いのち」や「いただきます」の本当の意味を体感し、田畑の土(いのち)に触れること、そこで育った野菜や米など食べ物(いのち)を食すこと、時には森川海に暮らす動物のいのちを自らの手で締めて「いただく」ことを通して、自然と自分つながりを体感できるようなプラグラムを展開してきました。

また、NAME CAMP中に食べる食材のほとんどは、自然栽培で育てられた安心安全の野菜と米を使用しており、その一部は松野町目黒集落内にあるNAME CAMP専用の田畑から「Soil to Plate(土からお皿へ)」をしています。

今年はNAME CAMP専属のシェフが全日程帯同し、身土不二や自産自消、旬の野菜をふんだんに使った料理や発酵食品の作り方などを学びます。

子どもたちは多様な仲間との集団生活や上記のような大自然の中でのリアルな体験を通して喜怒哀楽さまざまな感情を体験し、本物の生きる力を育みながらあめつちの心に近付いていきます。


●NAME CAMPが育む本物の生きる力とは

そんなNAME CAMPのミッションは、子どもたちの生きる力、すなわち「自然と生きる力」「ひとと生きる力」「自分と生きる力」を育むことです。

自然と生きる力

自然の心地よさや厳しさを知り、自然を正しく恐れ愛する力や、自分が自然の一部であり、生態系の循環の中に生きていることを体感として知る力のこと。


ひとと生きる力

自分と似ているひとや異なるひとに自分の強さ/弱さを見せ、多様なひとと何かにチャレンジする時にお互いの強さ/弱さを認めた上で手を取り合い補い合える力のこと。


自分と生きる力

本当の「自分らしさ」を見守り、自分のことを愛せる力のこと。

これらの力は、子どもたちひとりひとりの生きる力を育て、「あめつちの心」に近づかせてくれると思っています。


●NAME CAMPに寄せられた参加者と保護者の声

NAME CAMPは参加した子どもたちにとってそれぞれが新しい「自分らしさ」とその価値に気づき、生涯において新しい何かにチャレンジする際のお守りとなります。(2022年と2023年の参加者の声より一部抜粋)


NAME CAMP参加者・保護者の体験談


また、子どもを送り出す保護者にとっても、新鮮で貴重な体験となります。(2022年と2023年参加の保護者の声より一部抜粋)

そして、キャンプ中に子どもたちと寝食をともにする大学生/大学院生のキャンプカウンセラーを対象にした調査結果からは、キャンプカウンセラーにとってキャンプでの指導経験が彼らの「自尊心」に肯定的な影響を及ぼすこと、同時に対他のキャンプカウンセラーと対子どもとの関わりが自己の理解を深めたり見つめ直したり、ありのままの自己を受け入れるなどの深い自己洞察に直接的に影響を及ぼしていることが明らかになりました。


●このプロジェクトを通してチャレンジしたいこと

私たちは愛媛県松野町からはじまる、子どもたちの未来、地球の未来を考え、あめつちの心に近づく野外教育事業NAME CAMPを誇りに思っています。

これからもこの事業の可能性を展開させていくためにも、今年度新たにチャレンジをしたいことがあります。


ひとつは、キャンプカウンセラーへのサポートを充実させ、彼らへの報酬を実現させることです。

NAME CAMPの価値を支えているのは大学生/大学院生のキャンプカウンセラーです。

実は過去3年間は彼らのキャンプへの協力に対して報酬を支払わずにきました。

その理由は、野外教育を専門に勉強している学生だけでなく、広く子どもの教育やキャンプに興味のある学生をキャンプカウンセラーとして募っていたため、彼らにもNAME CAMPの一参加者として野外教育を学んでもらう、本物の生きる力を身に付ける体験をしてもらうというスタンスで提供をしてきました。

それにもかかわらず、過去3年間の歴代のキャンプカウンセラーたちはとても大きな活躍を果たしてくれました。

例えば、ある子どもがホームシックで元気がないときも、その子の側に常に寄り添い一人じゃないことを伝えてくれました。

子どものとの対話を最後まで諦めず、丁寧にしてくれたことで子どもの本音を聞くことができました。

強制することなくじっと側で応援してくれたおかげで、子どもが苦手なことにとびこむ勇気を与えてくれました。

時には子どもより子どもになって、バカになって楽しむことを教えてくれました。

彼らは子どもとの関わりを決して諦めず、本気になって本音で関わってくれたのです。

キャンプカウンセラーへの事前研修では、キャンプ1か月前からオンラインにて野外教育やカウンセリングマインド、安全教育などの専門知識やスキルについて学びます。

そして、キャンプ1週間前には現地にて3泊4日の研修キャンプを実施し、プログラムの下見や具体的な安全意識、スキルをキャンプディレクターの資格所有者の指導のもとに学習する機会を提供しています。

キャンプ中は子どもたちとともに遊び、学び、一番近くで見守り、子どもたちの成長に大きな影響力を及ぼすのがキャンプカウンセラーの存在です。

彼らもまた、子どもたちと同様に自然とひととの共同生活を経て、本物の生きる力を身に付けていきます。

愛媛県松野町からあめつちの心に近づく、本物の生きる力を身に付けた子どもたちを育てる野外教育カルチャーを発信していくと決めた今年。

NAME CAMPの意義を愛媛県松野町から日本中に広げるためにも、志の高いキャンプカウンセラーへの報酬を充実させていきたいと考えています。

それは、今はまだ広く認知されていない「キャンプカウンセラー」「キャンプディレクター」といった役職を日本に生み出すことにもつながると考えています。


もうひとつは、海でのプログラムをより価値ある体験にアップデートすることです。

過去3年間では海でのキャンプはゆったりと過ごす時間が多くなっていましたが、今年は足摺宇和海国立公園の宇和海で過ごす3泊4日間を、地元の漁師さんをはじめとする海のプロフェッショナルの方々にご協力いただき、あめつちの心に近づくための本物の体験を用意しました。

それが、2泊3日の宇和海での海上泊です。

子どもたちは大空と大海の間にポツンと浮かぶヨットの上で生活し、夜は究極の暗闇と静寂な空間に身を置き、日常生活では体験できない地球と一体化する感動に出会います。

私たちに共鳴してくださる仲間のみなさまへ、子どもの未来、そして地球の未来を本気で考える本プロジェクトにご支援をよろしくお願いいたします。


●応援メッセージ

NPO法人 共存の森ネットワーク 理事長 渋沢寿一さん

いま、直面している社会課題は「気候変動」です。そして、子供たちの世代が、これから立ち向かう最大の課題は、「人類と地球の共存」に他ありません。その答えはAIの中にはありません。なぜならば、過去の集積と分析しかできないからです。その過去が、今の地球と人間社会の行き詰まりをつくってきました。課題の解決にヒントをくれるのは、地球と自然、そして何より、自分自身の心しかありません。この学びを「共感教育」と名付けました。四万十源流の自然の中で、心と直観を研ぎ澄まし、人と自然、そして心の声を聴きます。全てと溶け合い、一体となった時、はじめて未来への課題解決のヒントが掴めます。子供たちの未来のために、一人でも多くの方の応援を待っています。


文化翻訳家 ニールセン北村朋子さん

まいまいに出会ったのは、ちょうどNAME CAMPが始まった2021年の頃でした。小学校高学年〜中学生を対象にした10泊11日の野外教育キャンプ!と聞いて、本当にワクワクしました。というのも、私もデンマークで地域の仲間と森のようちえんを立ち上げ、子どもが自然の中で育つことの素晴らしさを実感しているからです。大人も、子どもも、時にはいつもいる日常から完全に離れて、冒険をする時間が必要です。特に、子ども時代にその体験をしておくことは、大人になってからの生き方にポジティブな影響を与えます。今年、念願叶って、NAME CAMPの舞台である滑床渓谷を訪れることができましたが、息を呑む美しさと自然の雄大さ!たくさんの人が、目黒地区や滑床渓谷を訪れ、NAME CAMPを体験してくれることを願っています。みなさんのご支援、よろしくお願いします!


株式会社ベジモ 代表取締役 小林寛利さん

子供たちへの本気の愛が詰まったNAME CAMPの素晴らしさは、まいまいの言葉からみなさまに伝わったのではないでしょうか?好きなことに真っ直ぐに向き合い続けられること、生き物に地球に優しくいられること、そして自分を好きであり続けられること。NAME CAMPのような自然を知り、生き物を知り、自分を知ることができる場は、子どもたちが自分自身の心と体を通して本当に大切なことを学ぶ、かけがえのない場であると確信しています。10泊11日で「自然と」「人と」そして「自分と」ともに生きる力を身につける、こども野外教育プログラムのNAME CAMPを、そしてまっすぐに夢に向かうまいまいを、これからも応援しています。


●スケジュール


4月22日 参加者の募集開始(締切:7月5日)

5月12日 キャンプカウンセラー募集開始(締切:6月30日)

6月30日 クラウドファンディング終了、リターン発送開始

8月3日-13日 NAME CAMP 2024 開催

8月20-23日 NAME CAMP ジュニア 2024 開催


●リターンと資金の使い道

本プロジェクトでご支援いただいた資金は、下記の用途に活用させていただきたく考えております。

1. キャンプカウンセラー5人分の報酬、経費(110万円)
詳細:報酬72万6千円、経費37万4千円
キャンプカウンセラーはキャンプ4日前に集合し参加者全員のプロファイリング、コース下見、ギアチェックなど事前準備も専門知識を用いて行います。

2. 今年新設のプログラム「海上泊」にかかる費用(20万円)
詳細:海上泊に使用するヨットの整備費、専用キャンプカウンセラーへの報酬を支払います。

3. こどもたちの安全と快適のためのギア購入費(50万円)
詳細:これまで使用してきたギアの劣化分買い替えの他、安全に関して必要なギアを新たに買い足します。

4. CAMPFIRE手数料およびリターン準備資金として(40万円)


●最後に

最後まで読んでいただいたみなさま、本当にありがとうございます。

「野外教育で自分おこし」

これは私が個人的に大切にしている言葉です。

冒頭にも書いたように、私は野外教育に出会い自分の強みも弱みも自分らしさであり価値であることに気が付いてから、自分を愛することができるようになりました。

今もまだ現在進行形で自分おこし中です。

これからも自分も含め、ひとが自分自身を愛せるように、そのための野外教育を広めていきたいと本気で考えています。

それが明るい日本の未来、そして地球の未来につながっていくと信じて。

ご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。


●株式会社サン・クレアについて

THINK ORIGIN.  瀬戸内を中心に“地域とつながる”宿泊施設を6棟展開しています。2020年より四万十川源流の限界集落エリア「森の国Valley」にて、宿泊事業を主とし、森林蘇生、土壌再生型農業、生きる力の教育など、地域を包括的にとらえた地域蘇生(Re-generate)に取り組んでいます。

“人は自然の一部である”
人や大地が持つ本来の力を信じ、あるがままに育む。わたしたちは原点に立ち返り、人の営みを再定義し、新しい時代にふさわしい事業を育んでまいります。

代表取締役CEO:細羽 雅之
本社所在地:広島県福山市城見町1-1-6
電話番号:084-927-0996
公式サイト:https://sun-crea.biz/


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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