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さて、映画『ヤマトタケル~白鳥伝説~』では、なぜ実写と人形劇をコラボさせたの?というお声を頂く事があります。
監督にお聞きしたところ、散歩で外に出かけたりして、公園なんかを見ても、今は全然子どもが外で遊んでいないという事に「歪さ」を感じたそうです。
公園の土も雑草だらけで、地域住人がその雑草を抜く活動をしていたり・・・
昔は、雑草なんか生えないくらい、子供たちが走り回って、踏み倒していた公園が、雑草だらけ。
もちろん、遊具で怪我をした!危険だ!、と遊具が撤去されてしまったり、ボール遊びが禁止になってしまったり、子供の声がうるさい!と地域住人が苦情を入れたりして、子供らしくおおらかに育めない環境に、現代がなってきているのかも知れません。
でも監督は、この歪さにさみしさを感じていらっしゃっていて、「だったら子どもを、人形劇の世界へ入れてハチャメチャさせたれっ!」と思ったそうです^^
そしてその為に、クラルテさんの操演を見て、「見栄えもして、迫力存分に出るのはこのサイズだ!!」と、人形のサイズを選ばれたんだとか。
そのせいでセットの制作がえらいことに!!と苦笑。
でも、人形達をハチャメチャに大暴れさせて、縦横無尽に動く姿、観たいと思いませんか!?^^
想像すると、ワクワクしますよね♪
そんなワクワクを、子供たちにも感じてもらいたい!ユウヤ、ユリ、ジロウのように、駆け回りたくなる映画にできればと思っています!
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