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ころころ、しゅたっ!おきあがる南部鉄器「てつっこ」で世界おきあがり計画!

現在の支援総額

463,160

154%

目標金額は300,000円

支援者数

121

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2013/08/21に募集を開始し、 121人の支援により 463,160円の資金を集め、 2013/09/19に募集を終了しました

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ころころ、しゅたっ!おきあがる南部鉄器「てつっこ」で世界おきあがり計画!

現在の支援総額

463,160

154%達成

終了

目標金額300,000

支援者数121

このプロジェクトは、2013/08/21に募集を開始し、 121人の支援により 463,160円の資金を集め、 2013/09/19に募集を終了しました

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「てつっこムービー」はいよいよ昨日から編集作業に入りました。
プレミア上映は9月4日〜9月6日に開催されます第76回東京インターナショナル・ギフト・ ショーになります。
生てつっこもご覧頂けますのでぜひとも会場に足をお運びください。

http://www.giftshow.co.jp/tigs/76tigsinvitation/index.htm
※tecoLLCの展示ブースは東京ビッグサイト西展示棟・西4ホール(西4F)の『ACTIVE CREATORS』ゾーン内「西4307」となります。

ここで「てつっこムービー」の概要説明と撮影現場の様子をご報告します。

■「てつっこムービー」とは?
岩手南部鉄器製起き上がり小法師「てつっこ」のプロモーション用ショートムービーです。岩手を舞台に人々とてつっこの持ちつ持たれつの奇妙な関係をドキュメンタリータッチで描きます。こども編、若者編、おじいさん編の三編がてつっこ目線で紡がれます。

もともとてつっこは2012年のIMF・世界銀行年次総会の公式ギフトを出発点としていて、世界経済の再生と震災からの復興という願いを込めて作られています。今回ロケーションを岩手としたのは、てつっこが岩手製であるということと、岩手の人々への恩返しの気持ちからです。てつっこムービーの主人公達はどこにでもいそうな素朴な人達です。でも確かに岩手の人たちでもあります。私たちはてつっこのプロモーションをしつつ、同時に岩手の人々の力強さを伝え、観ることで元気をもらえるそんな映画を目指しています。

■撮影現場の様子
撮影は8月23日〜8月25日の3日間にわたり行われました。23日は若者編、24日はおじいさん編、25日は子供編です。

・23日(金)若者編
天気が心配されましたが、しっかり晴れて、撮影に専念できました。この日は、宮古駅、田老駅周辺、藤の川海水浴場にて撮影を行いました。


▲休憩中立ち食いそば屋にて。

▲てつっこスタンバっているの図。

藤の川海水浴場ではマジックアワー前後を狙ったので、少々ぴりぴりしていました。一つ一つのカットはそれほど複雑ではないのですが、カット数が多い。マジックアワーはとにかく時間との勝負なので、いかに早く撮るかというところにかかっています。ところが、エキストラの人たちが緊張してなかなか打ち解けてくれず、いい反応を見せてくれない。急遽撮影を中断し、スタッフも混じってバーベキューを頂くのに専念しました。美味しかった!いや、これも撮影のためなんです、、、おかげでエキストラも少しリラックスできたようで、なんとかこのシーンを撮りきることができました。ちなみにバーベキューは海の幸メインの大人バーベキューでした。具材の選択はtecoLLC立木代表によるものです。バーベキューの写真はありません。


▲ダッシュボードから見た海水浴場。

▲手前にはてつっこが。

・24(土)おじいさん編
早朝から魚市場、チャイルドファッションZOO、鍬ヶ崎仮設住宅にて撮影を行いました。この日はすこぶる順調で、15:00終了予定のところを12:00で終えました。少々順調すぎるのではないかと思っていたのですが、案の定、撮影後に翌日分のロケハンをしている最中、突然の大雨に見舞われ、急遽車でのロケハンに変更せざるをえなくなり、、、ロケハンは雨でもなんとかなりますが、とりあえず撮影が12:00で終わって本当によかったです。以下魚市場の撮影の様子とチャイルドファッションZOOでの撮影終了後の記念写真です。


▲撮影中のターレーはとにかく危険。

▲水揚げ。

▲撮影に夢中でまわりが見えない監督。

▲撮影に夢中でまわりが見えないキャメラマン。

▲立派な鰹。ちなみにこの日の水揚げ量は1.5tだったそう。

▲魚市場撮影終了後。朝日が眩しかった。

▲チャイルドファッションZOO撮影終了後。写真中央の白髪の女性は店主の奈良さん。ありがとうございました!

▲てつっこスタンバっているの図その2。磁石を使わないと男性はなかなか取り出せません、、、

▲爆睡中のシネマリーン支配人櫛桁さん(通称ゲッター)です。ロケーションの紹介とキャスティングにご協力頂きました。ありがとうございました!

・25(日)子供編
宮古駅周辺、宮古駅、三陸鉄道北リアス線車内、田老駅にて撮影を行いました。とにかく時刻表との勝負でした。スタッフ間ではこの日を「十津川警部」と呼んでいました。いや、ミステリーほどの緻密さはまったくないのですが、問題は三陸鉄道の運行本数の少なさです。90分〜225分に一本のペースで運行されており、撮影可能な時間帯が非常に限られているなかでの撮影でした。しかも、海沿いとはいえ、山中を走っているのでトンネルをくぐると雨が降っていたり、、、それでもなんとか乗り切ることが出来たのは、キャストとスタッフの尽力はもちろんですが、間違いなく運のよさもあります。


▲宮小駅周辺撮影終了後の記念写真。ゲッターピース!

▲休憩中。眼前に広がる三陸ブルー。

▲車内にて。2台のカメラを同時にまわしています。

▲子供編ラストシーン。監督疲れきっています、、、というのは嘘で渾身の撮影です!

▲キャメラチェック。

というわけで、3日間の撮影の様子をお届けしました。私少々テンパっておりまして写真を撮る余裕がほとんどなかったものでこのように写真が偏ってしまいましたが、少しでも皆様のイメージが膨らめば幸いです。

最後にこの場をお借りして、撮影にご協力頂いた宮古の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました!

それでは次回の活動報告をお楽しみに!

合同会社tecoLLC.
スタッフ
末松

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