【ご挨拶】当団体について
皆様、はじめまして。わたしたち【 NPO法人 パラスポーツサポーター 】は、パラスポーツ選手を支える「ボランティア」をサポートするために2019年の設立以来、活動を続けています。
日本の障がい者スポーツ競技人口は、2018年度の調査では39団体、70,334人とされていて障がいがあっても多くの方がスポーツを楽しみ、競技に励んでいます。
当団体では、そんなパラスポーツ選手やボランティアを支援するだけでなく、こどもたちへのパラスポーツの普及活動や、ガイドを求めている選手とボランティアのマッチングを行う「ガイドバンク活動」なども行っています。
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「NPO法人 パラスポーツ・サポーター」
なぜ「トライアスロンの聖地・徳之島」で「パラスポーツ」?
鹿児島県・奄美群島のひとつ、「徳之島」をパラスポーツの聖地にすることは、わたしたちの掲げる目標のひとつです。
徳之島は人口2.3万人の小さな島。温暖な気候や豊かな自然に加え、もともと人が温かいという素地があり、実業団のキャンプ地にも選ばれるなど、スポーツ事業とは相性抜群! 美しい海と山を持つことから「トライアスロンの聖地」としても知られています。
特に、1988年から開催されている『トライアスロンIN徳之島』には、全国から多くの参加者が押し寄せます。この大会には、健常者だけではなく障がい者も参加を認められており、視覚・聴覚障がいや義足のアスリートも毎年出場しています。
トライアスロンの聖地であるこの徳之島で、障がい者の参加選手のための『パラトライアスロンIN徳之島』を開催することは当団体の悲願でもあります。もし実現すれば、全国のパラスポーツ愛好者への宣伝効果やモチベーション向上効果が大きいのはもちろん、徳之島に人を呼び、島の地域経済の活性化にも繋がります。
障がい者のための大会を開催して「あげる」のではなく、開催によりお互いにメリットが生まれるような、ひとや地域を巻き込んだ好循環がわたしたちの目指す形です。
パラスポーツにとって「経済的負担」は大きな壁
パラスポーツの普及や発展にとって避けては通れない大きな壁となっているのが経済的な問題です。
障がい者スポーツは、一般のプロスポーツなどと比べるとまだまだ協賛企業なども少なく、ほとんどが選手自身の金銭的負担や、サポーターの厚意によって成り立っているため、金銭的な理由で競技を続けることができない選手もいます。
例えば、パラスポーツの自転車競技には、「ガイド」と呼ばれるボランティアが同乗するため、2人乗りの特殊なタンデム自転車が必要です。
自転車は選手が持参するのですが、試合の度に輸送費が必要です。特に離島の徳之島への輸送費は高額で、関西からでもおおよそ片道2〜3万円程。自転車の輸送費以外にも、選手自身や、ボランティアの旅費や宿泊費なども原則全て選手側が負担する必要があります。
選手の負担軽減のため「島専用 タンデム自転車」を購入したい
そこで、パラスポーツ選手の金銭的負担を少しでも軽減するため、わたしたちは徳之島にタンデム自転車を購入したいと考えています。島専用の自転車を購入し、レンタル自転車として選手へ貸出しをすれば、選手は自転車輸送費を気にせずに島での練習に励むことができます。
しかし、実はこのタンデム自転車、1台70〜100万円ほどととても高額!
なんとか実現させたいと、今回クラウドファンディングに挑戦することになりました。
「タンデム自転車」って何?
そもそもタンデム自転車とはどんなものか、ご存知ない方も多いかもしれません。
簡単に言えば、障がい者スポーツのために作られた競技用2人乗りの自転車のこと。視覚障がい者が晴眼者とペアになり、前後ろに乗る2人がコミュニケーションをとりながら、力を合わせてペダルをこぎます。視覚以外の障がいを持つ選手が使用する場合もあり、その場合も身体的なハンデを同乗者がカバーすることで走行します。
タンデム自転車なら、障がいを持つ方でも新しい空間に出かける機会を積極的に得ることができ、様々な人との交流を深めたり、サイクリングを楽しむことが可能です。
ただ、より軽くて丈夫な素材が求められる競技用としては市販のものでは対応が難しかったり、前後ともに小さなサイズの女性用のタンデム自転車は一般に販売されていなかったりして、オーダーメイドでの注文となるケースが多く、どうしても高額になってしまうのです。
今回購入する「タンデム自転車」はこんな事に活用予定です!
高額なタンデム自転車ですが、購入が叶った際は、こんなことに活用予定です。
・パラ選手の練習用自転車として
島専用自転車があることで、徳之島でパラスポーツ選手が練習を行う際に自転車を持参しなくてよくなり、運搬費用などが削減できるため経済的負担の軽減につながります。
・島の住民や、観光客のためのレンタル自転車として
誰でも自由にレンタルすることができ、島内をサイクリングするなどして楽しみながらパラスポーツに触れてもらうことが目的です。島の中高生や若者などにタンデム自転車を貸出することで、ボランティアガイドの育成も行います。島在住のガイドを育成することで、ガイドの旅費や宿泊費などの選手の金銭的負担を軽減することも可能です。
・パラスポーツ普及活動に活用
島の小学校やイベントなどで行っているイベントにも、自転車を活用し子どもたちや幅広い層へのパラスポーツの普及活動を行なっていきます。
リターンのご紹介
ご支援いただいた皆様へのリターンとして、島の特産品や、島の人気店オリジナル絵葉書を使用したサンクスレター、自転車の命名権などもご用意しました。
徳之島は現在、約2万人の住民が暮らす島ですが、来年には人口が2万人を下回る見込みです。島の豊かな自然の恵みを育む農家の多くは高齢化が進み、販路開拓が難しくなってきています。今回の返礼品としてお届けする『たんかん』『新ジャガイモ』『バナナ』は、そんな農家が丹精込めて育てた、島の恵みです。皆様にこの返礼品をお届けすることで、地域の農家を支援し、農家の未来を守りながら、徳之島地域の味を楽しんで頂けます。
★リターンご紹介
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3,000円
1. 島の人気カフェ「MURMUNN’ / OBORA」
オリジナルポストカードでサンクスレターが届く
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5,000円(1〜3のうち、いずれか1つ)
1. タンデム自転車で、徳之島をサイクリングする権利
(3時間・日時は要相談・現地への交通費は支援者負担)
2. 徳之島名物!たんかん 1kg 発送時期:2月から3月
3. 新じゃがいも 5kg 発送時期:2月から3月
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6,000円
1. 島の人気カフェ「MURMUNN’ / OBORA」 オリジナルトートバッグ
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10,000円(1〜3のうち、いずれか1つ)
1. 島バナナ 1.5kg 時期 5月から11月末【限定100】
2. 徳之島名物!たんかん 3kg 発送時期:2月から3月
3. 新じゃがいも 10kg 発送時期:2月から3月
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100,000円
1. 団体HPへのバナー掲載(1年間)
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200,000円
1. タンデム自転車命名権【限定1枠】
購入する自転車に命名していただき、車体にもステッカーで企業名を入れさせていただきます。
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資金の使い道
皆様からいただいた支援金は、主に自転車の購入や、維持管理費用に充てられます。
現在の目標金額:100万円
・タンデム自転車購入費用 1台 70〜100万円程度
・維持管理費用
・広報やその他雑費
徳之島へのアクセス
【飛行機を利用】鹿児島、奄美大島、沖永良部島から飛行機が運行しています。
鹿児島から | JAL | 1日4便 | 約65分 |
奄美大島から | JAL | 1日2便 | 約30分 |
沖永良部島から | JAL | 1日1便 | 約30分 |
【フェリーを利用】鹿児島と離島を結ぶフェリーが1日1便運行しています。
当団体代表・朝野も、現役パラスポーツアスリートです
実は、理事長の朝野自身も、障がい2級の脚の障がいを持ちながら競技に挑む、現役のパラスポーツアスリート。
健常者であった朝野は仕事上の事故で障がいを負いました。その後の過酷なリハビリを乗り越え、全国障がい者スポーツ大会の水泳各部門で3年連続優勝、また各地のパラトライアスロン大会で1位入賞を果たすなど精力的に競技に取り組んでいます。
朝野本人は企業に正社員として勤務しているため、比較的経済的に恵まれた環境ということができますが、周囲で見聞きするケースはほとんどがサポーター個人の厚意や負担によるもの。サポーター側の自発的な行動だとはいえ、どうしても負担が大きくなることは否めません。現状に課題を感じ、本NPOの立上げに携わることとなりました。
理事長 朝野 由貴と、当団体のこれまでのあゆみ
2019年4月 事故により下肢障害となり、特定非営利活動法人パラスポーツサポーターを設立
2019年 学校でのパラスポーツ体験会開催
(手話、アンプティサッカー、車椅子レース、義足学習、タンデム自転車試乗、展示、水泳、アイマスク体験)
2019年11月 ともいき第17回 大阪府主催 共に生きる障がい者展「タンデム自転車体験会、ビームライフル射撃体験会」
2021年~2024年毎年2月 ワンワールドフェスティバル「ボッチャ体験会」&ボランティア育成講習会
2022年4月~2023年3月 キリン福祉財団 「パラアスリートとパラサポーターのまちづくり」
2023年6月 第36回 徳之島トライアスロン大会参加&徳之島の小学校でのパラアスリート体験会
2023年6月~2025年5月 公益財団法人イノベーシスト助成金
「パラスポーツネットワーク形成を通じたまちづくり」
2023年6月~2024年3月 内閣府補助金
「徳之島パラスポーツアイランド化とパラアスリート&パラサポーターマッチングシステム構築による関係人口の創出事業」
2023年9月 大阪市生涯学習センター「ボッチャ体験会」
2023年11月 ともいき第20回大阪府主催 パラスポーツ「ボッチャ」&「タンデム自転車」体験会
2023年12月 徳之島オンラインボッチャ体験会&ボランティア講演会
2024年6月 第37回 徳之島トライアスロン大会参加
【主な査読論文】
2009年「Effect of EvacuationGuid System for Aircraft Accident with Panic Passenger」Asia pacific industrial engineering & industrial systems
2009年「Elow Analysis on Aircraft Accidents with Panicking Passengers」41st ISCIE international Symposium on Stochasiic Systems Theory and Applications
2011年「Evaluation Of Aircraft Accident Considering Panicked Passengers Using a Psychological Internal Model」Proc.Intelligent Systems and agents2011,International Association for Development of Information Society,.イタリアの学会にて優秀賞を受賞
2014年 視覚障がい者の感覚を対象にした「五感情報に着目した熊野古道の観光のあり方に関する研究」日本感性工学科13巻1号論文掲載
【代表理事 朝野の大会成績】
2016年 岩手障がい者スポーツ大会(国体)水泳 大会新記録で優勝
2017年 愛媛障がい者スポーツ大会(国体)水泳 大会新記録で優勝
2018年 福井障がい者スポーツ大会(国体)水泳 大会新記録で優勝
2018年 横浜パラトライアスロン、長良川パラトライアスロン、加西パラトライアスロン優勝
2019年 横浜パラトライアスロン、長良川パラトライアスロン、加西パラトライアスロン、明石アクアスロンリレー優勝
2019年 ビームライフル射撃全国大会3位
2021年 横浜パラトライアスロン優勝
2021年 日本パラ水泳優勝
私たちは、NPOパラスポーツサポーターとして、障がいの有無に関係なく誰もがスポーツを通じて障がい者と健常者が分け隔てなく共生できる社会を実現したいと考えています。自身も事故で下肢障がいとなり、日常生活において多くの制約を強いられるようになりましたが、皆様に助けて頂きながらスポーツを通じて、楽しみながらリハビリテーションを行っています。私たちを支えて頂けるご協力とサポートがあって初めて、私たちの活動は成り立っていきます。
この度、クラウドファンディングに初挑戦させて頂きタンデム自転車を購入し徳之島トライアスロンに参加希望のアスリートたちの夢を、叶えていきたいと思います。
徳之島は、澄んだ海、美しい自然や豊かな文化、そして温かい人々が暮らす島で、障がいがある人にも分け隔てなく接して頂ける魅力ある島です。
皆様のエールと応援が私たちにとって大きな力となります。私たちと共にパラスポーツを支えて頂けないでしょうか?
ご支援、ご協力賜りますよう何卒よろしくお願いいたします。
NPO法人パラスポーツサポーター
代表理事長 朝野由貴
『徳之島をパラスポーツの聖地に、という夢』 〜 副理事長の想い 〜
徳之島で生まれ育った私は、縁あって大阪で仕事をし、結婚・子育てをしてもう少しで子育ても終わると思った矢先に従兄の会社を引き継ぐことになりました。
沢山の方々に助けられながら夢中で悪戦苦闘した20数年を経て、沢山の出会いが勉強になり仲間ができ、気が付けば「徳之島をパラスポーツの聖地に」という壮大な夢を持つに至ったのです。
世の中は「誰一人取り残さない社会を」と言い、みな平等だとうたいますが現実は違います。障がいのある方の生活は、限られた生活圏に限定されがちで、そこから広がることは難しいのが実情です。
徳之島と大阪を行き来している中で、実業団のキャンプ地として活用されている事などから充実しているスポーツ施設や、長期滞在できるような空き家等々、島の資源を活用してパラスポーツを盛り上げていけないかということでした。
徳之島には昔から「福の子(ふうぐぁ)伝説※1」が根付いており、障がいのある方もあたたかく受け入れられる素地があることもそれを後押ししました。
平均気温21度の温暖な島は、島民と一緒に住みやすい街を作り、みんなでスポーツで体力作りが出来、お年寄りも子供も障がい者も学生も一般の方々もみんなが笑って暮らせる島を作れると夢が膨らんでいます。
NPO法人パラスポーツサポーター
副理事長 佐多はつみ
※1「福の子(ふぅぐぁ)」伝説
「福の子(ふぅぐぁ)が生まれたらその家は栄える」という伝説。徳之島では障がいを持った子どもが生まれたら、その家は栄えると言われています。
農業で生計を立てるしかなかった昔、両親は朝から晩まで畑で頑張り、兄弟や近所の人が子守や家事をして協力して生活をしていました。親は自分達が亡くなっても子が、兄弟や周りに迷惑をかけないように一生懸命、財を蓄えたとのことです。
その想いが、時代を超えて徳之島には生きています。
島では少し認知症の症状が出てしまったお年寄りが徘徊していても、通りかかりの車も人もただ見守ります。それがいつもと違うコースを徘徊していたり、時間帯が違ったら声をかけて、連れ帰るか、家族に連絡します。
いつも座っているベンチに座っている年寄りが座っていなかったら聞くと「今日は〇曜日だから病院に行ってる」と教えてくれます。
この2例は私が実際に体験したことです。
最初は驚きましたが、今では私も同じような感覚で見かけたら「あぁ今日も元気だな」とほほえましく思っています。
( 副理事長 佐多はつみ )
徳之島住民の方からの応援メッセージ
松岡由紀さん(伊仙町 社会教育課町誌編纂室 室長)
37年の歴史を持つ徳之島トライアスロンでは、日本各地から集まる鉄人たちが、沿道で太鼓や三味線をかき鳴らす島の人々の熱い応援を受けて97㎞に及ぶ徳之島の景色を駆け抜けます。これまで個人的に競技参加してきたパラアスリートの人たちはいましたが、NPO法人「パラスポーツサポーター」はパラアスリートの参加を組織として後押ししようとしています。
「障がい者と健常者が共に信頼し合い感動し合える社会を作る」ことを目標に掲げるこのNPO法人をご支援いただけると、高額なタンデム自転車を徳之島に整備することができ、競技者やその支援者の経済負担が軽減されます。「子宝と長寿の島・徳之島」で、障がいのあるなしに関わらずスポーツ参加できる環境整備のため、ぜひご支援をお願いします。
鈴木 竜爾 (りゅうじ) さん
1973年生まれ千葉県出身
2009年より徳之島でスキューバダイビング専門店の「マリンサービス海夢居」を経営
冬場はホエールウォッチング船の運航を実施する「徳之島ホエールアドベンチャー」の代表としても活動中
はじめまして。徳之島でダイビングサービスを経営している鈴木竜爾と申します。まずはぜひこの徳之島で今回の取り組みが実現することを切に願っています。徳之島は近年は世界自然遺産に登録されたことが証明している通り、国内でも数少ない貴重な自然豊かな島です。だけれども、やみくもに観光地化して、必要以上の人工的なものを作り上げで経済的な豊かさのみを頑なに追求するような島でないことがこの島の誇りでもあります。本当のこの島の魅力は自然はもとより、世界自然遺産登録になっても決して経済第一優先ではなく、一喜一憂して驕ることなく、昔から引き継がれてきた伝統や人と人とのつながりや絆、今の時代では古臭いこととられるかもしれないですが、田舎ならではの人情やぬくもりを感じる昔ながらの「人間らしさ」など、形のあるものではなく形のない大事なものが溢れかえっていることです。私自身も移住させていただきあっという間に15年ほどが経過して、自身の事業はもちろん、3人の息子たちも家族の枠を超えて集落や島のみんなにいろいろお世話になって成長してきました。この人間らしさあふれる環境があるため、パラスポーツ競技者の皆様が長期間にわたって滞在し、まるでこの島に暮らしているような環境の中で練習に打ち込むということが容易に達成できると考えています。この人情たっぷりの徳之島で今回の企画が持ち上がり、そして実現することはいま都会で忘れかけている人と人との本当の絆を思い出してもらえるきっかけになると確信しています。観光地化されていない離島であるがゆえに大きな問題点でもある物資の輸送コスト、人の移動コストなどを解決できれば、受け入れ態勢は文句なしに日本一温かい人達であふれている最高の場所です。ぜひこの企画実現に向けて多くの方々の賛同、ご協力がいただけることを切に願っております。
MURMUNN’ / OBORA 資村 貴洋さん
長寿・子宝の島として有名な徳之島。世界自然遺産の島徳之島。闘牛の島、トライアスロンの島、結いの島徳之島。そんなたくさんの魅力をもつこの島。
たくさんの方にぜひ訪れていただきたいのですが移動や輸送のコストの面がどうしてもネックになってしまいます。
今回のクラウドファンディングの最大の目的は、島内に貸出用のタンデム自転車を置くことにより、その自転車の輸送コストが削減できるだけでなく、サイクルツーリズムやボランティアガイドの育成にもつながると思われますので・・・1台の自転車がもたらす効果はかなり絶大です。
できれば2台~3台と増えてくれることを期待しております!!
世界的な動きともいえるウェルビーイングの概念からも、パラスポーツ全体を 徳之島からサポートしていき『本当の幸せとは何か・・・』
そんなこともいっしょに考えていければとても素晴らしいことだと思います。
最後に…
パラスポーツは、選手をサポートするガイド選手や、機材の運搬などをサポートしてくれる方など、多くのボランティアスタッフの存在によって成り立っています。
海外の有償ボランティアの充実などと比較すると、日本では「ボランティア」といえば完全無償のイメージが強く、最低限かかる経費のことですら、なかなか率直な論議ができないのが現状です。
パラスポーツ選手の負担を少しでも軽減し、経済的な心配をせず練習に没頭できる環境をつくることが、世界で活躍するパラスポーツ選手を育成するためには不可欠です。
ぜひその一歩として、今回の企画にご支援よろしくお願い致します!
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