みなさん。こんにちは。昨日の夕方ギリギリにリターンのTシャツ、小冊子、パンフレット、ステッカーをボランティアの人たちと一緒に封筒に入れて送りました。名前とTシャツのサイズは確認して入れましたが、もし、サイズ、色違いなどあった時には申し訳ありませんが、ご連絡いただければ変更させていただきます。保護観察所の書類提出も無事に終わり、来週施設を視察に来ていただきます。この度みなさんに支援していただいたお金はこれからの運営費として大切に使わせていただきます。物件購入費 440万リフォーム 襖を壁、ガラス戸を襖、入口の溝に鉄板、外壁を壊す、鍵付け替え、エアコン2台、などありました。トータルで役75万ほどで安くできたのも、友達や後輩が安くやってくれました。施設の中の備品、掃除機3台、ダイニングテーブルセット、布団1セット、テレビ4台、座椅子などは綺麗なものをいただきました。その他の備品、洗濯機、布団3組、テーブル3つ、などリサイクルショップで買ったり安く揃えることができました。布団はもちろん新品です。こちらのものは全て法人の持ち出しとして購入しました。これから運営していく上で、みなさんが支援してくださったからこそ、『俺ん家』をスタートすることができます。改めて本当にありがとうございました。私のフェイスブックやInstagram、ホームページでも活動をアップしています。今後とも一般社団法人 希望への道 自立準備ホーム『俺ん家』を応援、支援、見守って頂けましたら幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願いします。一般社団法人 希望への道 遊佐学
自立準備ホーム『俺ん家』のエアコンは20年前のもの一部屋にはエアコンが付いておらず知り合いがダイキンのエアコン2台を安く仕入れてくれて電気屋を経営している友達が施設のお祝いにということで友達価格で取り付けてくれたこの前はダイソンの掃除機を別々の友達から3台ももらったお袋が試しに使ったらダイソンはやっぱり違うねって!w現在施設のほうは保護観察所に申請中で書類不備や記入ミスなどで悪戦苦闘しながらも手伝ってくれる仲間がいて、保護観察所の人も親切に何度も説明してくれてもう少しかな…リターンのTシャツと小冊子ステッカーは出来上がったので来週あたりから発送しますもう少々お待ちを本当に色んな人たちに支えられ協力してもらい人に恵まれているなって人と人との繋がりの大切さを実感する日々
栃木ロータリークラブで体験談の話しをさせてもらったこれからの活動の自立準備ホームのことをもっと話しをすればよかった…でも、このような機会をいつも与えてもらって感謝栃木ロータリーの会長と写真を撮ってどっちが元反社かわからないですねwって俺はもう普通のオッさんだw最近また髭を生やしてみた49歳のオッさんの人生はまだまだこれからだー
※画像はリターンの一つである手書きのお礼の手紙になります。ご支援してくださった皆様へ 今回は希望への道の今後の新しい取り組みについて簡単な頭出しをいたします。まだ構想段階で具体的に決まっていませんが、お時間ある時にお読みいただけると幸いです。ただ今自立準備ホームの立ち上げ、皆様へのリターンの準備、そして相談支援の活動を絶賛対応しています。来月には自立準備ホームが本格稼働し、いつでも受け入れられる状態になります。希望への道の活動がより本格的に始まるため、その分様々な費用がかかってきます。少年1人を受け入れるのにただ寝る所を用意するだけなら費用はかかりませんが、それはホームの名前でもある、「俺ん家」としても、希望への道の活動理念にも合致しません。実際には数十万かかる想定で計算しています。俺ん家に選んでくれた子たちが、安心して生活を送れて、自分と向き合いながら、本気で自立のための準備ができる環境を整えたいと考えています。そのためには、当然費用がかかります。もちろん助成金などの公的な支援が受けれるように進めて行きますが、それでは補えない想定外の部分も出てくると思います。現状でも相談支援の活動をしていると助けが必要な少年少女がいる現場へ向かうための交通費、その子達の話を落ち着いて聞ける場としてファミレスなどにかかる費用、その他にも諸々の費用がかかっており、正直手持ちの資金だけでは負担が大きく、この活動の厳しい現実を実感しています。そこで、希望への道としては、皆様から月額か都度ご支援いただける仕組みを準備しています。名付けて、「俺ん家の仲間」(仮)です。すでに何人かの方から継続して支援をしたいとお声がけ頂いています。我々としては、大変嬉しい反面、すでにクラウドファンディングでご支援いただいたのに、その上で更に毎月ご支援いただくのは申し訳ないなと思っていました。希望への道の中で何度も検討を重ね、ご支援いただくだけでは我々はただ皆様からの恩恵を受けるだけとなってしまうので、我々からも皆様に何かお返しできることはないかと検討しています。その中の一つの案として、クラファンのようにご支援いただいた内容に応じて何かをお返しができれば、Win-Winの関係を築くことができるのではないかと話し合っています。まだ検討段階でどんなお返しがいいのかは決まっていませんが、毎月ご支援いただける仕組みとお返しが具体的に決まりましたら、またご案内させてください。何か案があればいただけますと幸いです。これから少年たちを受け入れることでどんなことが起こるかまだ未知数ですが、全国数ある自立準備ホームの中から俺ん家を選んでくれたなら、本当の自分の家だと思ってもらえるように本気で向き合っていきたいと思っています。まだまだ暑い日が続きますが、乗り越えられるようご自愛ください!それでは、またご報告いたします!引き続き何卒よろしくお願いいたします!
朝日新聞と同じ日に掲載されました。ありがとうございます。