※長いです
先日行われた写真集お渡し会でも読みました、わたしの5年間の想いを綴ったものです。
長すぎてどのSNSにも載せられなかったので、ここが最適の場だと思いこちらに載せさせていただきます!
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グラビアアイドルだったこの5年間は、本当に自分の人生の宝物になりました!
孫に見せるための素材集めから始めたSHOWROOMをきっかけに、グラビアアイドルとしてデビューしました。無名の私でしたが、その時からSHOWROOMで応援してくれていたみなさんが、チラシをもらいに来てくれたり、サンスポオーデションの応援にきてくれたりととても嬉しかったです。
大学院時代に受けていたサンスポオーディションでは、修論や研究、実習に追われながらの生活で、1番覚えているのは研究室からタクシーで渋谷のマシェバラ配信に行って速攻またタクシーに乗って研究室に戻って終電まで研究に没頭したのが1番過酷でした。笑
ですが、色々な媒体で配信をしたり、撮影会に参加したりすることにより「ぱつこ」という存在を少しずつ広められていけたなあと思います!
サンスポオーディションの最終結果の日。
グランプリは3人予定。にしちゃん、えりなちゃん、きっと3番目は私だろうと思っていたら私はまさかの1番初めに準グランプリで名前を呼ばれて、正直「え?なんで?!グランプリって3人じゃないの?!」と少し納得いかなかったこともありましたが笑、超ベテランのにしちゃんと、激かわ元アイドルのえりなちゃんには敵うわけないと、上位の2人と比べたら準グランプリも納得です。笑
でもおかげで初めてグラドルとしたの肩書き、箔がつき、DVDも竹書房さんから出すことができました!「本当に教諭だった彼女がグラビアデビュー」略して「きょゆかの!」は、最初で最後のどエロDVDです。笑
なぜDVDを出したのか。
それは、自分の中で一流のグラビアアイドルならDVDを出している!という思いがあったからです。
DVDを出して、一人前になれたと思った私ですが、右を見れば巨乳、左を見れば超スレンダー、前をみたら美少女、後ろをみたらグラマラス。しかもみんな可愛い。
私は一体この世界でどうやって生きていくことができるのか。私にとってのグラビアってなんなんだろう。そもそも孫の素材のためにグラビア始めたんだからもう辞めてもいいよな。
そう思い始めたのはちょうど4年前くらいでした。意外と早いです。笑
でも、その時に「ランニング」というスポーツに出会い、なんか私、すごく足速いかもということに気づき、そこで誕生したのが「グラドル最速ランナー」です。
これは、巨乳の女にはできないことだ。テキニュウノの私だからこそできる!そして父と母から受け継いだ運動神経があるからこそできる、私にしかできない。これこそ私が求めていた唯一無二のグラビアだ!!!!
と思えてからは、グラビアの仕事もランニングの仕事も楽しくできるようになりました。
もうもはやどちらかというとランニングの方がメインだった時期もあったと思います。
そうして唯一無二の自分を獲得できて嬉しい一方で、今まで「グラビアアイドル」「ライバー」としてのぱつこを応援してくれた人たちにとって、ランニングへの転生は衝撃的だったと思います。
ぱつこに会うためには走らないといけない。
もうライブ配信もしてくれない。
その大きな壁により、たくさんのファンが離れていくのを目の当たりにしました。
「ごめんなさい」という気持ちが素直な気持ちです。一方で、新しいぱつこでも応援し続けてくれている人もいる。私は、応援してくれる人を大切にしたいと思い、心を鬼にして自分のやりたい、なりたい自分に向かって突き進み続けました。
そして、私にはもう一つ夢があります。
それは、「心理士として有名になって、将来サンジャポに出て日本を優しい人たちで溢れさせたい」という夢です。
ぶっちゃけた話、心理士とグラビアはすごーく相性が悪く、いくら頑張っても無理でした。笑
しかし、心理士とランナーは、結構相性がいいのです!
なので、まずは心理士ランナーとしてまた新たな道を進んでいきつつも、心理士タレントとして世の中を明るくしていけるような人間になりたいです。
こうして5年間自分がやりたいことをやりたいまでやり続けて突き進み続けられたのは、ファンの皆さん、ここにいるみなさん、家族、スタッフさんのおかげだと、本当に心からそう思います。
クラウドファンディングを始めて、まあ100%はいくだろうと正直思っていました。笑
だけど、200%はまじで無理だと思っていました。笑
蓋を開けてみたら、今応援してくれているファンの方たちに加え、なんと、私が「もう離れていってしまった」と勝手に思っていた方たちがたくさん支援してくださっていたことがわかりました。
私は、みんなにずっと愛されてきたんだと再認識できました。
最後まで甘え続けてしまった5年間。
次は、私が、みんなの心と体を健康に、幸せにできるような存在になります。
また転生してファンが離れていってしまうという不安もないわけではありません。だけど、応援してくれている人はずっと私のことを見守ってくれるんだ。このクラウドファンディングでそう強く確信することができました。
なので私は、これからも、私の目指す私に向かって突き進んでいきたいと思います。これまでたくさん応援してくださってありがとうございました!そしてこれからも温かく見守ってくれると嬉しいです。
みなさん本当に、ありがとうございました!
ぱつこ