皆さんこんにちは。
柏野美沙/美澪です。
本日も、『柏野美沙/美澪 第2回目個展に向けたクラウドファンディング』並びに『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』の進捗報告を行います。
今回の活動報告記事では、『♪個展オープニングテーマ曲製作プロジェクト』の話題から少し離れます。ちょうど昨日、個展オープニングテーマ曲の題名についての記事を書いたので、 今日はその大本となるこの第2回目個展の題名についても触れてみよう!って思って。
柏野美沙/美澪 第2回目個展の題名について
結論から言うと、今回の第2回目個展の題名はまだ決めていません。『これだ!』……っていう題名がまだ思いついていなくて。 このクラウドファンディングを通じても「柏野美沙/美澪 第2回目個展」という呼称をずっと使っているので、みんなわかっていたかもしれませんが……。
歌詞づくりの経験からも、こういうときはそれが思い浮かぶのを待つしかないとわかっているので、いまは待とうと決めています。
ここで、一昨年の初個展を振り返ってみると、この「題名」という点では随分と違いがあるように感じています。一番対照的なのは、今回と違って前回の初個展では企画の段階からその題名が頭の中に思い浮かんでいたことです。『もうこれしかない!』っていう題名が既に決まっていました。 それが、描写──『Des -[3.5=10,000]- cription.』でした。
※初個展についてはこちらのnote記事をご覧ください
……あまりうまく言えないけど、たぶんきっと、当時の自分自身と活動を象徴するテーマのひとつが、『描写』っていう行為だったんだと思う。
間違いなく決定的な影響を色濃く与えていたのが、『180日間の記録』。この一連の経験を通じて、わたしにはより哲学的な思考/洞察が身につき始めていた気がします。
Xさんをお支えする中で、その人の「在り方」というものを、そして「こころ」と呼ばれるものの成り立ちを、深く考えるようになった。わたしは自分自身を、あなた自身を、その存在をきちんと表したくて、きちんと第三者にもわかるように説明したくて、 ずっとその術を探していたんだと思うし、それが、『描写』だった。そのときはそうとしか言えなかった。
わたしの来歴全てを以って、ここで、柏野美沙という1人の人間を描 "写"する。──それが、一昨年の初個展のテーマでした。
だから、きっと今回の個展に関しても、しかるべきときに、しかるべき名前を導き出すことができるって信じています。
名前との不思議な巡り逢いって、本当にあるから。
それこそ、わたしが『美沙』っていう名前をもらったあの日だって、そのひとつ。この名前をあの日から今日のいまに至るまでずっっっと使い続けてこれているのが、わたしの大きな誇りなんだよ。ありがとう。
だから、だからこそ、この第2回目個展の題名もちゃんと考えないといけないし、それっぽい名前を適当につけることなんてできない。パズルのピース、決してそこにしか当てはまらないような、それしか考えられないような名前って、本当に綺麗な響きを奏でてくれるから……、大切にしたい。
理想は、やっぱりこのクラウドファンディング期間中に思いつくことかな。
今週末の顔合わせに始まり、個展オープニングテーマ曲の製作作業の中で、その瞬間が訪れてくれることを願って。いまからとても楽しみにしています。
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本日も、活動報告記事を読んでくれてありがとうございます!
引き続き更新していくので、ぜひ次回の記事もご覧いただけると嬉しいです。そろそろティザーPVの進捗についてもお届けできるようになってくるはず……!
そして!引き続き、『柏野美沙/美澪 第2回目個展開催に向けたクラウドファンディング』へのご支援も何卒よろしくお願いいたします!あなたからのご支援を、心よりお待ちしています!自信のリターン品各種をぜひご覧いただき、ぜひご購入くださいませ!