「地元山形のためにできることを!」がきっかけに。24歳の挑戦が今はじまる。
はじめまして!山形県南陽市出身の24歳、竹田遥也です!
現在は横浜でエンジニアをしながら、教育・文化事業を行う「合同会社cerise」を創業し、会社代表も務めています。
伝統工芸品やものづくりをする人たちを応援したいという想いから、2024年11月10日(日)(予定)東京八王子にてイベント「八王子アーティストPJ〜山形編〜」を開催します。
「地元のちからになりたい」、「地方を活気づけたい」。そんな思いを持って地域のために活動している方々は全国に沢山います。かくゆう私もその一人です。最先端技術により世の中が変わっていっても、地域課題はまだまだ山積みです。ひとつ解決しては、またひとつ問題が出てくる。実際はその繰り返しなのかもしれません。それでも、大好きな場所を守るため。そして、これからも住みたい場所にするために活動していきます!
「山形」の食と文化を東京で感じませんか?
皆さんの生まれ育った場所はどこですか?
私が生まれ育った山形県は、あたり一面を山々が囲い、フルーツ大国と言われるほど果物栽培が盛んな県です。これからの時期はさくらんぼの収穫がはじまるので、毎年多くの観光客が果樹園を訪れます。また、ラーメン消費量は全国1位。博多ラーメンで有名な福岡県民よりもラーメンを食べていることになります。さらに温泉は全市町村にあり、あの有名な銀山温泉も山形最大の魅力になっています。
また、伝統工芸品では、「天童将棋駒」が有名です。全国生産高の約9割以上を製造しているとも言われています。あなたが必死で守った「王様」は天童生まれかもしれません。
さらに山形県米沢市笹野地区には、上杉鷹山公が奨励したと言われている「笹野一刀彫」という工芸品が継承されています。その歴史は1200年と古く、コシアブラの木を「サルキリ」という独特な刃物一刀で彫ることからその名がつきました。鷹を表現した「お鷹ぽっぽ」が有名ですが、他にもふくろうや尾長鳥、シマエナガ、オシドリなど沢山の種類があります。
また、「笹野花」という笹野一刀彫の起源とされているものもあります。技術が必要な形のひとつで、一目見ただけではどのようにして彫られているのか分かりません。
「工芸品」は決して生活必需品ではないかもしれない。それでも、これだけ長い間継承されていることに、意味があるのではないでしょうか。
食欲の秋!芸術の秋!人々が憩いの場として集う八王子えきまえテラスに工人様をお招きし、八王子の広い空の下、1200年以上続く伝統の技を山形の食を味わいながらとくとご覧ください!
当日は販売も行います。一つひとつ手作業で作られることから、同じものは一つとしてありません。その工芸品に込められた思いと物語をぜひあなたの手に。自分だけのお気に入りを見つけにきてください。他にもイベントの内容については企画しております!
題して「八王子アーティストPJ」第一弾-山形編-!ということで、11月に東京八王子でイベントを行います!
皆さまのちからが地域を動かします!山形のため、地域のために活動する私たちの応援をよろしくお願いいたします!
以下工人さまインスタグラムアカウントになります。
工人小山泰弘さん
佐藤和憲さん
佐藤和寛さん
現在の準備状況
笹野一刀彫工人さまとイベントの共有をし、快諾していただいております。また、ブース出展者については随時募集中です。イベント告知用のチラシ作りを進めております。
リターンについて
支援していただいた方には笹野一刀彫や絵付け体験券をリターンとして差し上げたいと思います。笹野一刀彫には様々な形があります。今回リターンとして差し上げるのは「お鷹ぽっぽ」と「笹野花」です。お鷹ぽっぽは笹野一刀彫で最も有名な形の一つです。上杉鷹山公の名前にも「鷹」が入っており、米沢藩主時代に奨励したと言われています。「笹野花」は最古の笹野一刀彫とされています。一眼見ただけではその制作工程は想像がつかず、探究心がくすぐられること間違いなしです。
スケジュール
〜4月 イベント企画
5月 イベントブースの募集開始
7月 クラウドファンディング終了
8月 イベント開催場所利用申請
11月10日 イベント実施予定
12月 リターン発送
資金の使い道
山形の雰囲気を作り出すためには「食」が欠かせません!美味しい日本酒、お肉、フルーツそれらを揃えるために資金が必要になります。山形を広めるため、そして私達の「地方創生」のスタートにするためにみなさんの力を貸してください!
設備費:約14万円人件費:約7万円
広報費:約3万円
手数料(17%+税):約6万円
今後の目標とプロジェクトへの想い
目標はプロジェクトを成功させ、地元山形の良さを東京で広めたいと思っています。山形は「食」のイメージがとても強いです。しかしもっともっと皆さんを魅了する良さがあります!笹野一刀彫もその一つです。山形の「食」と「文化」で東京の方へ地方の良さを存分に伝え、山形に興味を持ってくれる人を増やしていきます。
そして、私たちが盛り上げたいのは山形だけではありません!今回の山形イベントを皮切りに様々な地方の魅力を「東京」で伝えていきます。東京一極集中と言われる今だからこそ東京で地方の魅力を発信し、東京の人に地方の魅力を知ってもらうことが地方創生に繋がると信じています。今はまだ小さい力かもしれません。しかし、今回のイベントから必ず皆さんの地元を盛り上げる一助となります。
そのために皆さんの力を貸してください。ご協力よろしくお願いします!
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見るイベント無事終了しました!
2024/11/18 00:36こんにちは!この度のクラウドファンディングにおいて、支援していただいた方、ありがとうございました。そして、11月10日に開催された本イベントですが、初めて主催としてイベントを企画し、苦戦したことやバタバタしてしまうこともありました。ですが当日、多くの方にご来場いただきその笑顔をみたとき、「開催してよかった」と心から思いました。地元山形を盛り上げるために上京し、その思いがひとつイベントとしてカタチになりました。これから、第2回を開催できるよう準備を進めていきますので、今後とも応援よろしくお願いします!凛々しいお鷹ぽっぽ もっと見る
笹野一刀彫工人様にお会いしてきました!
2024/05/06 23:055/3に山形県高畠市のよねおりかんこうセンターで行われた「チサンマーケット」に行ってきました!そこでは笹野一刀彫工人の職人様たちが直接笹野一刀彫の作成を実演、販売を行っていました。私は今回笹野一刀彫工人様から「花鳥」と「農婦」を購入しました!「花鳥」は削り花の上に小さい鷹が乗っています。笹野一刀彫の代表作である削り花とお鷹の共演であり、小さな作品の中に二つの作品を融合させる職人の技を見ることができます!そしてこちらが「農婦」です。笹野一刀彫で人型を表現することは難しく貴重な作品であるため、つい買ってしまいました!お鷹ぽっぽの羽に使われている技を使い、農婦が着る蓑(みの)を表現しています。今後も笹野一刀彫、そして他の伝統工芸品、アーティスト様の魅了をお伝えしていきます! もっと見る
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