姫路獨協大学は、兵庫県姫路市を中心とした西播磨4市21町85万人の住民の「姫路に総合大学を」という永年の願いに応える形で、姫路市と学校法人獨協学園との全国初の「公私協力方式」により、1987(昭和62)年に兵庫県姫路市に開学し、地域社会のニーズに対応する、「地域に根差した大学」として、その歴史を刻んできました。
長期休みには、中学生・高校生対象に本学の学科の紹介として、小規模な仕事体験のイベントを開催してきました。募集開始と同時にすぐ満枠となる程、大変反響の大きいイベントで、県外の学生様にもご参加いただいています。
参加者の皆さまからは
「こんな仕事知らなかった」
「普段触れることのできない機器や、現場の空気に触れられ、とても為になった」
「もっと早くにこの仕事を知りたかった」
など、たくさんのお声をいただいています。ただ、今まで通りであれば限られた人にしか、仕事の内容を紹介できないので、今回は“本格的な仕事体験を提供する企業”に監修を頼み、よりグレードアップした体験内容を伝えたいと思います。また、地域に根差す企業様とも力を合わせ、地域貢献の一環として、こども達に将来を考える“きっかけ作り”の場を提供したいと思っています。
それぞれの仕事の役割や楽しさを感じ、今まで意識していなかった仕事や社会のつながりにも目を向ける機会を通して、こども達一人ひとりが、自分の将来を考えるきっかけとなることを目指していきます。
また、参加者の皆さまには、各出店ブースでの仕事体験だけではなく、大学の雰囲気にも触れていただき、学ぶことの意義や楽しさを、同時に感じてもらえればと思っています。
みらいみつけるプロジェクト参加者の皆さまには、仕事体験だけではなく、大学の雰囲気にも触れていただき、学ぶことの意義や楽しさを同時に感じてもらえればと考え、教育機関として、職業・社会体験を通じて、社会の仕組みを学び、こども達の“生きる力”を育むお手伝いができればと思っています。
しかしながら、私たちには仕事の内容を伝えるシナリオや、1日千人以上のイベントを実施するノウハウがございません。そこで、リアルな仕事を伝え、安全にイベントを開催するためにも、本格的な仕事体験を提供する企業に監修をお願いしたいと思い、その費用捻出のために今回プロジェクトを立ち上げました。
6月 プログラムシナリオ作成、チラシデザイン製作
7月 参加者一次募集
8月上旬 参加者二次募集
8月中旬 メディア誘致
8月31日(土)・9月1日(日) イベント開催
今回開催する【みらいみつけるプロジェクト】で、それぞれの仕事の役割や楽しさを感じ、今まで意識していなかった仕事や社会のつながりにも目を向けてもらえればと思います。
また、仕事体験の機会を通して、こども達が希望に満ちた「笑顔」で、明るい「未来」や、大きな「夢」を見つけ、同時に学ぶことの意義や、楽しさを感じてもらえることを目指していきます。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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