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北海道発!クラフトジンを引き立てる「国産ビタートニックウォーター」

BITTER POPS COMPANYのECサイトへ

国産クラフトジンの美味しさを引き立てる、ほどよい苦味のトニックウォーター。割材として様々なお酒とKUMI(組み)合わせ、お酒の楽しみ方にさらなる選択肢を増やしたいという想いから誕生しました。 ソフトドリンクとしてそのまま飲んでも美味しい炭酸飲料です。

現在の支援総額

3,072,500

153%

目標金額は2,000,000円

支援者数

167

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2024/04/15に募集を開始し、 167人の支援により 3,072,500円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,072,500

153%達成

終了

目標金額2,000,000

支援者数167

このプロジェクトは、2024/04/15に募集を開始し、 167人の支援により 3,072,500円の資金を集め、 2024/05/31に募集を終了しました

国産クラフトジンの美味しさを引き立てる、ほどよい苦味のトニックウォーター。割材として様々なお酒とKUMI(組み)合わせ、お酒の楽しみ方にさらなる選択肢を増やしたいという想いから誕生しました。 ソフトドリンクとしてそのまま飲んでも美味しい炭酸飲料です。

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<目次>

1.はじめに&自己紹介

2.ついに完成!トニックウォーター「KUMI」とは!?

3.苦味と向き合った1年

4.スケジュール・リターンについて

5.さいごに

6.応援コメント

※4/17追記:応援コメント「GinYa / Jenyaさん」
※4/18追記:リターン<法人様向け・領収書(請求書)発行について>
※4/26追記:リターン「ZINE」について

クラフトジンにふさわしい本格的な【国産プレミアムミキサー】を作りました

ジンとトニックウォーターの相性は格別。ジンは“ジュニパーベリー”という針葉樹の実や数種類のスパイスやハーブを使って香り付けをした蒸留酒で、豊かな香りが特徴です。そこにトニックウォーターを加えることで、ジンにはない甘味、苦味、炭酸がプラスされ、爽快で奥行きのある味わいにグレードアップします。

近年は世界的クラフトジンブームで、各地で独創的なジンが生まれています。そのバリエーションは他のお酒では見られないほどに多種多様で、作り手の個性が色濃く表れています。
その影響で、海外では「プレミアムミキサー」の存在も注目を集めています。プレミアムなジンにふさわしいプレミアムな割材(ミキサー)が、クラフトジンの持つ個性的な香りと調和し、至高のジントニックになり得るからです。

自己紹介

はじめまして、株式会社プラスト代表取締役の中澤浩司と申します。

プラストは札幌市に拠点を置く内窓メーカーです。断熱・防音・省エネに優れた「内窓プラスト」という商品を販売しています。

弊社は窓メーカーの会社ではありますが、社員のやりがいや働きやすさ、自らのさらなる挑戦のため、このたび苦味を追求する飲料ブランド”BITTER POPS COMPANY”を立ち上げ、トニックウォーター作りに挑戦します。

トニックウォーターとは?

一般的には甘さと苦味が加えられた炭酸水のことをトニックウォーターと言います。
そのまま炭酸飲料として飲まれるほか、お酒——とりわけ“ジン”と相性が良いため、ジンとトニックを混ぜ合わせたカクテル『ジントニック(Gin & Tonic)』が世界中で愛されています。
マラリアの薬として使われる「キニーネ」という苦味料を使ったことが起源で、本格的なトニックウォーターにはキニーネが含まれています。

目指しているのは「名脇役のトニックウォーター」

「あくまで主役はジンなどの蒸留酒。トニックウォーターは脇役であり、ジンを引き立てるものであるべき」
第一線で活躍されている札幌のバーテンダーからいただいた言葉で、兄と一緒に思い描いたトニックウォーターの完成イメージに一番しっくりくる言葉です。

香りが強すぎるものや、苦みのイメージがお酒と合わないものは避け、ネガティブ要素のない真のプレーントニックをつくりたいと思いました。
また、トニックウォーターに対しての一般的な意見には、「甘さが強く飲みにくい」というものもあり、甘味ばかりが先行しない、優しい味に仕上げました。
ジンを引き立てるトニックウォーターにするため、個性豊かなジンの作り手の考えや想いもそのまま伝えることのできる割材を目指しています。
完成したトニックウォーターはプロのバーテンダーに試飲していただき、率直な意見をもらいました。

トニックウォーター「KUMI」

ジンの味を邪魔しないオーセンティックな【PLAIN】、ピンク色でほんのり花の香りがする【PINK】、ニガヨモギを使用した苦さ引き立つ【BOOST】の3種展開です。

PLAIN

シンプルさを追求したプレーントニックです。クラフトジンと合わせて楽しむことを考えて作られています。
こちらのプレーントニックにはあえて目立つ香りを付けていません。やさしいレモンピールとダイダイの香りで仕上げていますので、カクテルに使用することでジンの香りをより一層引き立てます。
また、果実や香草との相性もよく、レシピの可能性は無限大。キナ由来の苦味は強めにしていますが、クラフトジンの味わいを補って深めてくれます。

PINK

華やかな気持ちになれるトニックです。強い香りはつけず、ジンとの相性も大切に仕上げました。
ローズとルバーブを組み合わせ、可愛らしく華やかで、気分があがる香りをイメージしています。すっきりとした甘味はくどくなく、ボトルの最後の一滴まで美味しくお召し上がりいただけます。
また、苦味は控えめにしていますので、そのままノンアルコールドリンクとしても気軽にお楽しみいただけます。

BOOST

甘さが控えめな代わりに、ワームウッド(ニガヨモギ)の香りが濃く感じられる、お酒好きな方向けのトニックです。
BOOSTという名前は、ほかの炭酸飲料やソーダと合わせた際に、苦味を加え「さらに美味しく」「さらに楽しく」格上げ出来るところに由来しています。
カクテルにもお使いいただけますので、しっかりとした苦味をお求めの方やリキュールがお好きな方にも楽しんでいただけると思います。

国産トニックウォーターへの挑戦

2021年に兄と一緒に東京八王子蒸溜所を立ち上げたことがきっかけで、クラフトジンについて学ぶようになりました。
現在、国内には150カ所以上のクラフトジンの蒸留所があり、全ての蒸留所でおいしいジンを作るための研究がなされ日々素晴らしいジンがうまれています。
私は、そのような蒸留所に対してなにか出来ることはないかと考え、日本の繊細なクラフトジンに合うトニックウォーターを作ろうと考えました。

欧米でつくられたトニックウォーターは少し甘すぎたり、味が強すぎると感じることも少なくありません。日本のクラフトジンは繊細な香りや絶妙なバランスでつくられているため、トニックウォーターの力強さがジンの良さを飲み込んでしまい、魅力を半減させてしまうこともあります。

また、プロのバーテンダーのニーズに答えられるような出来を追求し、家庭で割材として使用しても満足できるトニックウォーターの製造を目標としました。

あくまでも主役はジンの香り。化学的ではない自然な甘みと酸味を大切に「ジンの持っている香り」を邪魔せず美味しさを底上げできるものをつくりました。

ジンそのものに味はありませんが、このトニックウォーターを加えることで、ジンの持つボタニカルの香りとトニックウォーターの苦味が混ざり合い、飲みごたえのあるカクテルへと進化します。

自社倉庫を工場へ!

トニックウォーターの開発に際し、自社倉庫を工場へと改築し、製造用の機械を海外から輸入しました。
届くまでも時間がかかり、届いた部品も一部破損していたりと、決して順風満帆とは言えないスタートでした。

試行錯誤の結果、納得のいく美味しいトニックウォーターが誕生!

原料の「キニーネ」はキナという植物に含まれている成分で、トニックウォーターを作るうえで欠かせない存在です。
キニーネはとても苦く、「本当にこれは美味しくなるのか?」と疑ってしまうほどですが、この苦味成分をうまく活用して、美味しいトニックウォーターを作れるよう日々研究と実験を繰り返していました。

キニーネの輸入に留まらず、世界中のありとあらゆる苦味成分を輸入してトニックウォーターの試作を行いました。
美味しいソーダなら大手企業が作っているので、今回の商品づくりは『ビター』の切り口でいこうと考えました。

ヒトには苦味の感じ方(受容体)が25個もあるので、この苦味をコントロールすれば、とても面白い飲み物を作れるはず。

「この苦味は余韻が強い。」

「この苦味は刺激が強い。」

あれとこれを混ぜたり引いたりという試作を重ね、遂に納得のいく美味しいトニックウォーターを作ることができました。
このトニックウォーターを基に、バーテンダーの皆さんと一緒に評価を行い、美味しさと使いやすさを追求して満足いくものをお届けします。

今後のビジョン

私たちが作るトニックウォーターで、クラフトジンをより楽しく飲んでいただけることを期待しています。
このシンプルな割材から多くのカクテルやレシピが生まれることが楽しみです。それらのレシピを缶で商品化することも将来的にはやっていきたいです。
今後さまざまなクラフトジン蒸留所に相談させていただき、情熱をもって自らコラボ商品のお願いをしたいと思っています。

国内のクラフトジンのファンを増やし、“クラフトジンを飲む”という選択肢がもっと多くの人に選ばれるように努力します。そしてそんなジン仲間を、自らの足で増やしていきたいです。

スケジュール

2024年1月:機械設置/酒造申請 
2024年2月:本製品試作・検証 
2024年3月:デザイン完成 
2024年4月:クラウドファンディング開始 
2024年5月末:クラウドファンディング終了/酒造認可  
2024年6月:販売開始

募集方式・資金の使い道

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
ご支援いただいた資金はトニックウォーター等の開発にかかる費用に活用させていただきます。

【詳細】
・開発費:100万円
・ブランディング/デザイン費:50万円
・広告宣伝費:30万円
・営業費:20万円
など

リターン

※トニックウォーター「KUMI」シリーズの原材料及び添加物等の食品表示はお届け商品のラベルに表記されます。 
商品開封前には必ずお届けのリターンに貼付されたラベルや注意書きをご確認ください。

法人様向け・領収書(請求書)発行について

ご支援いただいたリターン金額は、リターンが事業に必要なものであれば経費として計上することができます!
株)プラストから領収書の発行が可能ですので、メッセージでお申し付けください。
特に【企業様向け 協賛プラン①②】は、ZINE3号へのロゴ掲載の広告枠があり、広告宣伝が可能です。
領収書品目は
・お品代
・飲料代
・広告代
いずれかをご指定ください
請求書の発行もご希望される場合は、その旨お申し付けください。
※本プロジェクトは、購入型クラウドファンディングのため寄附金控除の対象とはなりません。

オリジナルシズラー

シズラーとは栓抜き&ストッパーです。王冠と同じ「B」のロゴをあしらっています。 内側のゴムパッキンで密閉され、抜栓後も炭酸の気抜けを防ぐことができます。

※大きさ:幅 約38mm×縦 約98mm(広げた状態)/約60mm(畳んだ状態)

ZINE

プロジェクトに対するこだわりや裏話、こぼれ話までをまとめた広報マガジン「BITTER is BETTER」を定期的に発刊する予定です。
第1号ではトニックウォーターをなぜ作ろうと思ったのか、開発までの経緯などを収録。
第2号はKUMIができるまでの商品開発やクリエイティブの話までを詳らかに大公開!▷▷▷詳しくはこちら◁◁◁

このトニックウォーターの完成には、我々の努力はもちろん、飲み手である皆さんの応援が必要不可欠です。
日本のカクテル界に最高の割材を生み出すため、皆さんからのメッセージをお待ちしております。
新しいトニックウォーターに期待することを、ぜひお寄せください。

皆さんと一緒に乾杯できる日をとても楽しみにしています!

株式会社大信/東京八王子蒸溜所 代表:中澤眞太郎 さん

海外に続き日本でもクラフトジンを作る蒸留所が増えてきました。味わいの強さは様々で、それぞれのジンに合った、特に繊細な味や香りを愉しめるトニックウォーターは今後求められて行くと思います。
多くの蒸留家にとっても自分達の作った味を届けられる手段として最高のジントニックが作れることは歓びになります。
強すぎるトニックの味わいを和らげるためにソーダとトニックの両方を加えた『ジンソニック』が日本独自の飲み方としてバー文化に浸透したように、日本ならではのトニックウォーターが愛されるようになることを期待しています。

the bar nano. / 株式会社nanoverve:富田健一 さんバーテンダーとトニックウォーターは相思相愛でなくてはなりません。
BARにおいて炭酸飲料は重要な副材料で、なかでもトニックウォーターを使うジントニックは今なお人気があります。
様々なカクテルにも使用され、定番のフルーツのみならず珈琲や日本酒等と合わせたり。
欠かせないポイントして苦味と甘味がありますが、苦味を探求するなんて不思議な話ですよね。
これがなかなか奥が深いんです。プロも「おっ!」となる味わいを体験してみて下さい。

GinYa / Jenyaさん海外では自分の好きなジンに好きなトニックを合わせて、マイジントニックを楽しむ方が結構いらっしゃいます。

日本でも沢山のクラフトジンが作られるようになりましたが、トニックは幾つかの外国産トニックと国産トニックはメーカーも少なくて、選択肢が限られていたんですね。
なので初めてトニックを作ると聞いた時には、クラフトジン専門のバーテンダーとしては、まさに組合せが広がるのでとっても嬉しいと思いました。
と同時に中澤さんはなんてチャレンジャーな人なんだろうとビックリもしました。しかも専用の工場まで作るなんて。
どんなトニックが届くのか今からワクワクしていますが、こだわりの強い中澤さんなのできっと美味しいトニックじゃないかな。
クラフトジンとKUMIの素敵なハーモニーを皆さんに早くお届けしたいですね。


起案者情報

BITTER POPS COMPANY

公式ホームページ:https://bitterpops.co.jp

公式Instagram:https://www.instagram.com/bitterpopscompany/

最新の活動報告

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  • 応援頂きました皆様へクラウドファンディングではトニックウォーター【KUMI】をご支援頂きまして誠にありがとうございました。7月に商品を発送してから、様々な方より嬉しいお声をいっぱい頂きました。おかげさまでとてもいい船出となりました!「そのまま飲んでも美味しい!」というありがたいお言葉も頂戴しました。トニックウォーターをそもそも飲まなかった方にも「美味しい」と言ってもらえる。そんな夢が叶ったのは、私にとって大きな一歩になったと思います。ご報告が遅れましたが、この度8月9日にリキュール製造の免許を取得いたしました。これでジントニックを開発するなど、さらなる商品作りができそうです。新商品の発売も楽しみにしていてください。そして、応援メッセージをくださったジェーニャさんも、先日【BITTER POPS COMPANY】の工場にお越しくださいました。その様子がYouTubeにアップされておりますので、工場見学のつもりでご覧いただけたらと思います。【GinYa】”苦みへのコダワリ”トニックウォーターBITTER POPS COMPANY工場見学【ジンヤ】https://youtu.be/DKKmk5tXwqg?si=849lHhwzAZlQLFwuなお、商品発送のリターンは完了いたしましたが、工場見学や壁打ちなどのリターンをお待たせしております。現在、缶の製造設備を整えており、完了した時点でご案内を差し上げるつもりです。それでは、引き続き【BITTER POPS COMPANY】とトニックウォーター【KUMI】を一緒に広めて頂けると幸いです!よろしくお願いいたします! もっと見る

  • 本日リターン商品のKUMIを発送いたします!

    2024/07/03 10:39

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • このたびはたくさんのご支援をありがとうございます。4月に始めたクラウドファンディングの支援受付も残すところ5日を切りました。まずは皆様のおかげで早々に目標金額を達成することができたこと、心より感謝とお礼を申し上げます。製造工場は、建築・設備工事を順調に終えまして、トニックウォーターのレシピも無事完成いたしました。製造設備においては、強炭酸と甘味を合わせて充填する際の安定性を主に最後の調整を行なっているところです。6月中にはしっかりと体制を整え、リターンのお品物は当初の予定通り7月に出荷させていただく予定です。また、6/1に【BITTER POPS COMPANY】は公式ホームページを公開し、同時にオンラインショップ(ECサイト)もオープンいたしますが、こちらからご注文いただけるのは7月のクラウドファンディング・リターン分の発送後となりますこと、ご理解ください。とにかく、今回ご支援いただいた皆様にいち早くこの新製品をお届けしたい!!それが、決して簡単ではない支援手続に加えて、SNSでの拡散やお知り合いへのご紹介など、多大なるご尽力をくださった皆様への恩返しとなるようにラストスパートをかけて頑張ります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!BITTER POPS COMPANY代表 中澤浩司 もっと見る

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