
3月8日(土)仙台防災未来フォーラム2025にて【災害アーカイブワークショップ】を開催!
地理から学ぶ防災。地理×防災 とも言えるワークショップです。インターネット上の地図を活用した【eコミマップ】を体験していただきました。
地図上に津波浸水区域を表したり、地図に落とし込んだ被災状況の写真を開いて確認したりして学びに活用。地形と被災状況の関連をつかみます。
前回までと同じく、「災害アーカイブぎふ」から講師をお招きしました。
上は石巻市の雄勝町と大川小学校付近のeコミマップの一例です。この地図から、一番津波が高くなるのはどこだと考えられるでしょうか?
マップの別の画面では、カメラのアイコンをクリックして震災の前後の様子を比較してみることもできます。
マップを各自で見た後にグループで、もし雄勝中心部にいるときに地震があり津波が来るとしたらどこ避難するか?を話し合いました。
自分が暮らす町または旅行先等について普段からこのように考えてみることが大切になるのではないでしょうか。
災害アーカイブぎふのホームページでは【eコミマップ】の体験ができます。▼こちらのリンクからご覧ください。
http://gifu.shinrokuden.irides.tohoku.ac.jp/ecom/
ご参加の皆様、ありがとうございました。また災害アーカイブぎふの荒川さん 岐阜大学の橋本先生、ご協力ありがとうございました。荒川さんの充実したワークショップ展開と橋本先生の的確な参加者へのアドバイスに感謝いたします。
講師の先生方とスタッフです。




