プロジェクトの実行者について
ネコの保護団体をしている
『この子のあした』
代表の福島と申します。
3年前に刑事事件になった動物たち(犬と猫)のお墓を作りたいと考えています。
タイトルには『記念碑』と書かせて頂いています。
記念碑とはある人物やできごとなどを、歴史的,社会的,文化的に永久に記念、顕彰してゆくために作られるものをいいます。
語源は「思い出させる」を意味するラテン語のmonereに由来されているとされ、英語ではモニュメントやフランス語のモニュマンとされています。
この事件の被害動物たちを先々でも思い出して頂けるようにと願い『記念碑』とさせて頂きました。
これまでの活動と準備状況
大阪府堺市で常時70匹ぐらいの保護ネコたちと過ごしています。
個人活動を含むと活動期間は30数年になります。
3年前に刑事事件(京都八幡の事件)になった加害者とは面識がなかったのですが、殺された猫の死因を追求するために2匹の遺体を解剖をして頂き、餓死していることが判明しました。
その後、八幡署と証拠の提出などで話をする事が続き、当方で火葬をする事になりました。
詳しくは過去のブログを参照して頂けたら幸いです。
カテゴリは【京都のあの子たちの事】です。
この事件は社会に大きな衝撃を与え、多くの人々が悲しみに包まれました。
海や山へ散骨、という話も出たのですが
個人的に沢山の餓死した子たち、、
渇き、飢えて亡くなった子たちに
もう一度外の匂いや光を与えたいと考えるようになりました。
火葬してから3年、、
湿気を含んだ遺骨を粉骨するのに再度の骨焼、粉骨、御寺さんへの御礼、墓石費用、建立、工事、、
正直なところ、いくら掛かるのか予測できませんが被害動物たちをゆっくり休ませてあげたいです。
リターンについて
このプロジェクトにご支援いただいた方々には、名前を刻んだ記念プレートを設置する特典をご用意しております。また、定期的にお墓へのお花や食べ物の供給を行い、被害に遭った動物たちへの思いを共有する機会を提供いたします。
実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは以下の通りです。2024年5月に資金調達を開始し、2024年8月頃にお墓の建設を開始する予定です。
完成後は被害にあった動物たちを追悼する場として利用していきます。
最後に
このプロジェクトは、被害に遭った犬と猫たちへの最後のお別れを形にするためのものです。
掲載させて頂いた写真はこの子たちのご遺体を八幡署から託され、火葬後に葬儀を執り行った時のものです。
その後、コロナ禍になってしまい御供養の呼び掛けが難しくなりましたので個々での参拝をさせて頂いてました。
地域社会の連帯と共感を感じながら、彼らに敬意を表す場を作り上げることが私たちの使命です。皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。
最新の活動報告
もっと見るご覧いただきありがとうございます
2024/06/24 10:55お墓に納める時に動物たちの御骨を粉にしたいと思っているのですが(粉にした方が土に還るのが早いので)現状の御骨の状態では水分を含んでしまってるため再度御骨を焼いて頂く必要があると業者さんから聞きました。先日、お骨焼きをして頂ける動物の火葬場が見つかりましたので、一安心しています。少しずつですが記念碑(お墓)に埋葬する準備ができてきています。ご支援ありがとうございます! もっと見る
記念碑について
2024/06/14 00:30タイトルには『記念碑』と書かせて頂いています。記念碑とはある人物やできごとなどを、歴史的,社会的,文化的に永久に記念、顕彰してゆくために作られるものをいいます。語源は「思い出させる」を意味するラテン語のmonereに由来されているとされ、英語ではモニュメントやフランス語のモニュマンとされています。この事件の被害動物たちを先々でも思い出して頂けるようにと願い『記念碑』とさせて頂きました。 もっと見る
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