プロジェクトの実行者について
弊社、株式会社HICが責任を持って防災井戸の設置に取り組ませていただきます。
このプロジェクトで実現したいこと
令和6年(2024年)能登半島地震での震災に遭われた方々へ、安定した水の供給を行うために、防災井戸を設置したいです。現在、数件の防災井戸を掘り、ボランティアで水を供給してきましたが、まだまだ十分な数ではありません。被災地の方々が安心して生活できるよう、より多くの防災井戸を設置することがこのプロジェクトの目標です。
これまでの活動と準備状況
令和6年(2024年)能登半島地震での震災に遭われた方々への支援活動を行っており、数ヶ月間にわたりボランティアで数件の防災井戸を掘り、水の供給を行ってきました。しかし、まだまだ水の供給が足りず、被災地の方々に快適な生活を送っていただくためにはさらなる防災井戸の設置が必要です。
被災状況について
1/10から活動を始めましたが、ニュースでもあるように未だ復旧には時間がかかります。今からでも井戸や山の湧水を活用すべきと考えております。
【生活用水】トイレに使用する水や洗濯に使う水など生活に必要な水の確保が必要。水が無いことからトイレを我慢する人も増え、健康面での危険もあります。
【農業用水】飲み水はもちろん米の栽培(苗作り)の為の水やハウス栽培の水やり(野菜等)の為の水が足りない状況にあります。
元々使っていた井戸が地震により破損されていることからも、まだまだ水の確保が必要になります。
弊社の防災井戸について
手動と電動の二種類があります。電動の場合は水が常に出てくるので、お年寄りでも問題なく水を使うことが可能になります。
リターンについて
ご支援いただいた方々には、プロジェクト完了後には設置した防災井戸を利用する地域の方々からの感謝の手紙や写真をお送りさせていただきます。また、今回の防災井戸の設置に携わっていただいた金沢大学名誉教授でありコーヒー学会の元会長の廣瀬幸雄が行っているビタルコーヒーの商品をお送りさせていただきます。
実施スケジュール
プロジェクトの実施スケジュールは2024年7月〜9月に設置を予定しております。設置後はすぐに水の供給を開始し、被災地の方々に安定した生活環境を取り戻すことを目指しています。
設置について
交通費、井戸を掘る費用、材料費など含めると1台20万円前後の費用が掛かります。今回は15台の設置を行いたいと考えております。
設置場所について
能登全域、七尾、輪島など。主に個人宅
経過について
弊社のHPに経過を掲載していきます。
最後に
このプロジェクトは被災地の方々の生活を支援し、地域全体の復興に貢献するために立ち上げられました。皆様の温かいご支援をいただき、被災地の方々が安心して水を利用できる環境を提供できるよう努めてまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
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