この作品は、自分が、2014年にブログで書いた。「ジェームスと夏美の冒険」のサイドストーリーとして書いたものを10年を経てマンガ化、書籍化をしたいと思いクラウドファンディングに挑戦させて頂きます。どうぞ皆さんのご支援を宜しくお願いいたします‼️
はじめにご挨拶
数あるプロジェクトの中から『炎と力 2014年あの頃作った物語』のクラウドファンディングページをご覧いただき
ありがとうございます。
MIBUCHI と申します。
今回で、3回目のプロジェクトをクラウドファンディングに挑戦させていただいております。
プロジェクトをやろうと思った理由
自分は小さいころから空想好きでいろいろ自分で空想しては、楽しんでいました。それを形にして残したいと思いこのプロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトで実現したいこと
「炎と力 2014年あの頃作った物語」をマンガ化して、それを多くの人に見て読んでもらい楽しんでもらうことです。
「炎と力 2014年あの頃作った物語 」の全内容
2051年
A国、アレックスは一人、スラムを歩いていた
服はボロボロだった少し焼けたような跡も
近くの悪いグループに絡まれ、ナイフで刺されそうになった時、助けたのがビルとその仲間たちだった
リーダーはジョン
ナイフ使いの名手で、闘争では、他のグループも一目置く男でグループを守ってくれた
その中で、アレックスとビルは大きくなっていった
もちろんグループで盗みもした
グループ抗争もした
数年がたち ある時
ジョンが殺された
グループ闘争で
ジョンが居なくなり力が弱くなった
他のグループの餌食となり散りじりバラバラになった
それからアレックスとビルは新しくグループを作って何年かは生活をしたが
荒れた生活から抜け出すためグループを解散し
志願して、二人で軍に入った
軍に入れば整備士などの資格がとれ大学に行くにも奨学金が貰え、普通の生活ができるようになるためだ
しかし、下士官だったため、いつも死と隣り合わせの戦場だった
だけど、二人とも運は強くほとんどのものが死ぬなかでも、二人ともかすり傷1つなく戦場から戻ってきました
そんな中、健康診断で二人とも死の病(この時代世界に流行していた)にかかっているのが分かりました
さすがの二人も覚悟を決めました
何せ死の病、治す薬は開発されていなかった
何万人の人が死んだまさしく死の病だった。
病院で死を待っていた二人に、軍から知らせがきて、
新しい治療法があるがまだ、治病効果が確認できていないので試験者にならないかと
二人は一分の望みを思いそれを受けブルー・ラボへ
果たして、その治療法とは……
そして、二人は奇跡的に回復した
アフリカの某国
その国はA国の友好国だった
ダイヤや貴金属が豊富で、それをめぐり争いが起こり内戦状態なった一方の反政府軍には隣国が資金を出していた豊富な資源を狙って
政府軍にはA国協力を要請
内戦は長引き
国は爆撃で荒れ果ててた
そんな中……
情報によりその国で危険な兵器が作られているという…
A国の新しい脅威なるのではないかと
調査のため軍用航空機は飛んだのだが
目的地、上空で何機も連絡を絶った
その中にはアレックスたちの仲間のカイトもいた
アレックスたちを慕って入隊して来ていたのだ
ついに、アレックスもビルもその飛行機に乗ることに……
アレックスとビルは志願してやって来ていた
カイトの消息を知りたくて
アレックス「そろそろカイトたちが、消息を絶った上空だな」
ビル「ああ、やっと死の病から生還したのに、またこんなところに来てしまった」
アレックス「仕方ないだろうカイトがどうなったのか知りたくないのか?」
ビル「もちろん知りたいさ、でもよさっきから悪い予感が止まらない無いんだ!」
その時近くの飛行機が爆破した
衝撃を受けるアレックスたちの飛行機
飛行機にはアレックスたち以外に十数人の作戦チームが乗っていた
なんとか飛行機が態勢整えたのもつかの間
アレックスたち以外の隊員たちが騒ぎ出した
なんと、足元から…
光る玉が…
アレックス、ビル(これは幻?)
機体をすり抜けゆっくりと音を出しながら上がって来た
大きさはバレーボールぐらい
青い楕円の光りの輪が周りを回りながら
隊員たちの座っている腹ぐらいの高さで光りが強くなった
スローモーションのように……
飛行機は爆発した
アレックスとビルは理解した。「カイトはこれにやられたのだと」
爆発の瞬間アレックスとビルは青く光った
他の隊員たちが落ちて行く中で、アレックスとビルは青い光りの球に包まれていた
さっきの光る玉のエネルギーを吸っているようだった
しかし、数秒だった
アレックスたちが身にまとった青い光は無くなりアレックスもビルも落ちていった
アレックスは燃え上がり
ビルは電気を帯ながら
アレックスは自分自身が燃えてないことに気がついた
服も燃えていない
燃えているのはアレックスの周りだけだ
まるでアレックスが火の中心のように
服から3センチ外だ
爆風でビルとは別々の方向に飛ばされた
アレックスのパラシュートも無事で、なんとか開いてくれた
地面に着くまでに燃え尽きたが
炎もわずかに右手に残るだけだった
しかし、周りは敵だらけだった
アレックスの中で何かが目覚めようとしていた
敵の声
「どうやらあの爆撃から生き残ったヤツいるようだ」
「直ちに、探し出し研究のため、生け捕りにしてこい」
「生け捕りですか?博士」
「そうだ、分かったら行ってこい」
「了解しました 博士」
博士「どういうことだプラズマボールで死なない人間がいるとは」
「まさか……」
パラシュートで降りた場所は
草原だった
その中の少し高い丘にアレックスは移動していた
だがすぐ近くには敵がやって来ていた
アレックスは死んでいった仲間たちのことを考えていた
このまま殺られてしまうのか?
何もできないまま
怒りが込み上げてくるアレックス
その時、自分の異変に……
とうとう敵に囲まれ
「武器を捨てて手を上げろ」と言う訛りのある声が…
アレックスはうつ向いて反応しない
反応がないアレックスにさらに激しい口調で
……
アレックスは持っていた武器を放り投げた
ゆっくりと手を上げた
兵隊は20人ぐらいだった
するとその時、1人の兵が燃え上がる
なんで燃え出したのかと驚く兵隊たち
次々に兵隊に火がついて行く
パニックになって撃つてきたが……
一発もアレックスに当たらない
さらにアレックスが指を鳴らすと
さらに、兵隊が燃え上がる
次々と兵隊たちが火に包まれた
さらに逃げていくものには…
手をかざし、火の玉が襲った
1人だけ逃げて行った…
アレックスは力を使い過ぎため、そのまま倒れて寝てしまった
1時間後…
ギィーという音が近付いて来ていた……
寝ていたアレックスはただならぬ殺気を感じ目を開けた
すると……
上から大きな手が降り下ろされた
済んでのところで体を一回転して、かわしたが……
丘から滑り落ちた
見上げるとそこには5メートルはゆうにある
ロボットがいた
その後ろにはさっき逃げた兵隊が…
隠れるようにいた
アレックスはその兵隊目掛けて、火の玉を飛ばしたが…
ロボットの手に止められる
これは危ないと…逃げるアレックス
ロボットがアレックスを捕まえようと突進して、右手を伸ばして来る
以外と速い
何とか逃れる
今度は左手が伸びる
今度は逃げられない火炎を使うしかないが
兵隊たちとの戦いで力をほとんど使って
力が残っていない
最後の力を集め、両手ででかい火の玉をロボットにぶっけた
燃えるロボット
炎が消える
全然効いていない
逃げるアレックス
追うロボット
さらにアレックスが残りの力で左右一発づつ
火の玉を放つがロボットは止まらない
右手が伸びる
ついに首を捕まれる
絞められ気を失い捕まってしまうアレックス
……
アレックスはロボットの肩に担がれて、基地へと連れて行かれていた
生き残った兵隊は若く年は14、15位名前はザンディー
アラブ系でA国に恨みがある博士と仲間たちとある計画のためこの地に来ていた
つまり、この土地の者ではなく内戦に乗じて、入り込んだのである
ザンディーは仲間たちの復讐にかられロボットに担がれたアレックスの頭に銃を突き付け
「仲間の仇!!」と言って
引き金を引こうとする
次の瞬間ザンディーが燃え上がる
アレックスは動いていない
ロボットはアレックスを下ろし
ロボットがザンディーの火を消す
消火機能ついているようだ
再びアレックスが青く光り出す
ザンディーの火は消え一命は取り求めたが…
下ろした所にアレックスがいない?
辺りを見回すロボット
何か近くで燃えている
アレックスだ
さっきまでの青い光りは無くなっている
今度は全身が炎に包まれ
強い気を発している
ロボットに襲いかかりパンチを繰り出した
効かない
着かさずロボットの手が伸びる
が消えるアレックス
(速い!!)
右、左、右と交わしながら、パンチを放つアレックス
段々と速くなる
そして、ロボットの手を交わさずすり抜け
ドロップキックを…
フツ飛ぶロボット…
しかし、動力を上げ倒れない
そこに何発もパンチを繰り出すアレックス
パンチの度に浮き上がるロボット
ロボットは一端、大きく離れ
手に内蔵してある自動小銃で撃って来た
避けないアレックス
弾はアレックスの熱により曲がって当たらない
その中を突進するアレックス
構わず撃ち続けるロボット
アレックスの右拳が、ロボットに当たる瞬間
光った
轟音が鳴り渡る
……
アレックスは膝を着く
ロボットは……
倒れる
胸に穴が空いている
ついにロボットを倒した
しかし…
アレックスとザンディーは回収されていた
壊されたロボットも
あの後、さらに3台のロボットに囲まれ
ロボットに腕の横から出るマイナス50℃のガスの噴射によりアレックスの火は消された
アレックスはもう動けなかった
そのまま凍らされた
ザンディーは応急措置を施され、包帯をぐるぐるに巻かれていた
大きい3台のほかに、治療をする小型のロボットも付いて来ていた
大きいロボットの肩に乗って
さっきアレックスにやられた兵隊たちも、他のロボットに回収されていた
内戦で荒れ果てた草原の下に作られた秘密基地に運び来られていた
基地の上の草原には爆撃を受けて壊れた建物が近くにありカモフラージュになっている
内戦中のこの地に傭兵と共にやって来て基地を作ったのだ
作ったのはA国に家族を殺された天才科学者のレザー博士だ
基地の中にはプラズマボールの発射台が作られていた
アレックスたちの飛行機を落としたあれである
一度打ってしまえば誰も止められないのだ
たとえパトリオットミサイルでも
当たっても消えないのだ
アレックスはベッドに寝かされ手と足は施錠され、いろいろなセンサーの付いた線に繋がれ
ガラスで中が見える部屋に置かれていた
ザンディーは呼吸装置を付けて再生液の中に入れられていた
どうやらこれで速く治るようだ
レザー博士は、レザーなども当てながら調べていた
アレックスの体を…
何故アレックスたちがプラズマボールが当たっても死ななかったのかを…
そのために生かして回収させたのだった
レザー博士は某国で反政府組織に所属していた
そこで新兵器開発を任されていた
そして、特殊な光線を開発した
プラズマボールを作る為の…
そうあのブルー・ラボで使われていたあの光である
レザー博士の研究はスパイによって盗まれていた
光線を勝手に人体に使われていたのだ
アレックスの血液から光線に当たった時できる成分が検出されたのだ
そのため、プラズマボールのエネルギーを吸収
して、変異し、火が出せるようになったというのがレザー博士の見解だった
スパイにより研究の一部は盗まれ、研究所のある町は爆撃を受け、レザー博士の家族も巻き沿いで死んだ
スパイはレザーの研究をA国に伝えたようだが
研究が完成する前に爆撃されたため、
プラズマボールのことは知られなかった
この基地には、プラズマボールの発射台の他にも戦闘機をも打ち落とすレーザーも配備していた
そして、もう一台巨大なプラズマボールを打つための発射台が建設されていた
あと少しで完成である
A 国に発射するため…
その頃、ビルはすっかり暗くなった草原をさ迷っていた
プラズマボールのため、機械類がやられ、GPSも利かなくなったためだ
レザー博士の基地から数十キロ離れた場所である
風に流されたらしく
パラシュートで降りた所の近くに敵はいなかった
ビルは周りを警戒しなが本部に連絡をとるため
町を探していた
やっとことで町の標識を見つけた
この先、30キロ先というものだった
そこに向かうことにしたビル
……
夜中じゅう歩いたが町の明かり一つ見つからない
夜が明けようとしているのに……
まだ、町は見つからなかった
日の出が始まりやっと周りがはっきりと見えてきた
すると目の前に巨大な穴があることに気付いた
あと、少しで落ちるところだった
穴の中には建物の残骸らしきものがあった
ものすごい高温で焼かれたような
どうやら、ここが探していた町らしい
その時、背後からジープが近づいていた
レザー博士はブラズマボールを試していた
それによりグリーンタウンと言う町を破壊していた
グリーンタウンは反政府の拠点の1つだった
この国はダイヤモンドなどの鉱物が採れるため、利権を狙って反政府に影で隣国が協力していた
グリーンタウンの壊滅により、この地区の反政府軍はほとんどいなくなり、秘密基地にも人が近寄らなくなった
爆発の威力は凄まじく
レザー博士はしっかりデータを取っていた
町が反政府の拠点なだけに政府軍の仕業だと、思わせることができた
情報操作もレザー博士はしていた
あの後、ビルは反政府軍に捕まっていた
ビルは目隠しをされ、ジープでどこかに連れて行かれていた
どうやらビルを政府軍の仲間だと思ったようだ
ビルは目隠しをされ、手は後ろで縛られ
車でどこに連れて行かれていた
急に車が止まり、降ろされ
膝まつかされた
どつやら銃殺するらしい
ここまでかとビルは思った
……
銃声が鳴り響いた
ビルは……
騒ぎ出す反政府軍
それによりビルは自分が死んでないことに気付く
力を入れて紐を取ろうするビル
簡単に紐は、取れ
目隠しを外す
撃ってくる兵隊
とっさに手で止めようとすると
弾が止まる
回りをよく見ると他の弾も空中に止まっている
これは……と思い
手を広げ相手が吹っ飛ぶイメージをすると
イメージ通りに吹っ飛んだ
他の兵隊たちもみんな吹っ飛した
こんな力が俺に……
爆発の時の青い光
アレックスも光ったな
俺は死ななかった、あいつもきっと生きているはず
ジープを奪い走り出すビル
目隠しを、されていたので方向が分からなくなっていた
とりあえず、それらしい方向にジープを、走らせ、壊滅したグリーンタウンを目指した
それが、どれほど危険かわかっていたがもう恐怖はなくなって
逆に楽しみになっていた
自分の力を試したくて
何度も迷ったが、やっとたどり着いた
今度は最愛、敵と遭遇することはなかった
ビルは内心遭遇したかったような不思議な気持ちになった
さっきの穴のあった場所に到着していた
改めて穴を見る
やはり、飛行機を落としたあれだ
しかも、自分たちが見たよりかなりデカイ
もっと、デカイのが飛ばせるのか?
想像したら………
ビルは、近くの、村を探し、そこで、
青い弾が、飛んで来たのを見た者がないか聞いて歩いた
かなり、罵声を浴び抵抗されたが、
サイコキネシスを使い死なない程度に使い 丁重に聞いた
すると、英語が分かる少年がいて、どっちから飛んで来たのか教えてくれた
ビルは礼を言って立ち去った
村人は、なぜ礼を??と言う顔で見送った
山のある方に、ジープを走らせるビル
少年は山の向こうから青い弾は飛んで来たといった
山を登っていくビル、右に左にカーブしながら、何か関所ようなものが谷越えに見えてきた瞬間
銃弾が飛んで来た
しかし、ビルの前で止まる
相手は、当たらないことに、焦って
機関銃で、連弾してきた
しかし、当たらずどんどん近づいていくビル
あと300㍍というところで、
バズーカを撃って来た
バズーカの弾も、手で止めたビルだったが、
バズーカの弾が爆発
爆風により飛ばさるビル
ジープはそのまま、谷底に落ちていった
何人が、車でジープの墜ちた方の谷を捜索していた
ビルはそこにはいなかった
爆風を利用して、サイコキネシスにより
ちょうど、関所ような、門のあるところのしたの谷に隠れていた
ビル「やはり、バズーカの弾は止めるだけじゃダメだな」
サイコキネシスでいつでも倒せるが、大勢で来られると厄介なので、見つからないように、すると決めて関所の中に潜入した
あれだけ、厳重に守っているからと何かと思えば、石の採掘所だった。
石の採掘所ようだが、中は、ほとんどロボットしかいない、しかも見たことがないような
いくつかの石を選別して、トラックに積んでいる
中を、探ると、牢屋に人が
し解放を条件に話を聞いた
反政府ゲリラらしく
グリーンタウンを起点に、ここを、占領して、ダイヤモンドなどを採掘していたら
数ヶ月前に、あのロボットたちに襲われ乗っ取られたと
ほとんどの仲間は、殺されたが、
自分たち数人はここがまだ反政府
軍が占領しているようにカモフラージュのため生かされてると
グリーンタウンの兵士が、何回か攻撃にやって来たが、ダメで
グリーンタウンに青い弾が落ちて
もう助けは来なくなったと
採掘は、ダイヤモンドには目もくれず
ある特殊な石を採掘してようだと
それをあの基地に運んでいるということだった
ビルは、ゲリラを解放したあと
石を運ぶトラックにしがみついた
ビル「これであの青い弾の発射基地に行ける」
トラックには、ただの石が乗っているようだったが
ビルにはわかっていた、ただの石じゃないことを
何故なら、またビルの体が青く光り出したからだ
どうやらこの石が、青い弾の元になっているのだ
一方、レザー博士は青閃石(プラズマボールの元になる石)が、来るのを待っていた
残り石さえ来れば、すぐにでも圧縮させ、A国に放つプラズマボールが完成する
本当は母国から発射するはずだった
その青閃石を、この国の反政府軍に頼んでいたが、お金のことで揉めて、間に合わず
レザーの国は攻撃され、レザーは家族を失った
その復讐もこめて、残りの財産全てで、最強のロボット軍を作りこの国にやって来た
もちろん、青閃石を取るために
この国の反政府軍には、復讐は果たしたあとは
A国だけだ
・ ・ ・
そして、いよいよ残りの青閃石を乗せたトラックが到着した
ビルを乗せて
トラックは、基地の奥へ
ビルはその前に飛び降り素早く隠れた
ビルは感じていた、ここにアレックスがいることをそして、青閃石のため自分の力が上がっていることを
トラックは、石を容器に落とし
石はベルトコンベヤ運ばれ
中央にある丸い炉へ
レザー博士が、コンピューターを操作し、
レーザー光線を四方から炉の石に当て
それと同時に炉に圧力を加えていく
そのころビルは自分の感を便りに、基地の地下まで来ていた
頑丈な扉を見つける
手で開けようとするが開かない
しかし、ビルは余裕だった
今の俺に開けられない扉はない
ビルは右手を前にかざし力を込めた
扉は抵抗しながらも音たて開いた
しかし、警報が鳴り出す
ビルは急いで中へ
アレックスが線に繋がれ容器の中に
テレキネシスで、容器を壊し、アレックスを容器の外へ出す
アレックスを抱える 冷たい
ビル(死んでいるのかと、呼吸を確認する)
生きてる
アレックスに服を着せ
アレックスを担いで、部屋の外に出るが
すぐにロボットに囲まれる
ビルはゆっくりとアレックスを労るように降ろすと
構えをとった
そのころ、炉の中は青く輝き出していた
ビルは知らなかった
このロボットたちにアレックスが、苦戦したことを
さっそく、襲ってくるロボットたち
速いが
ビルは、手に力を入れ弾き飛ばす
壁に飛んでいくロボット
かかってくるロボットを右に左に飛ばし
今度はビルがロボットに襲いかかる
手から見えない力を放ちサイコキネシスでロボットを壊していく
ビルはアレックスより強かった
ビルを恐れたロボットは武装したロボットが出てきてビルの周りを囲み一斉射撃を始めた
そのころ、石の圧縮は完了し、青く輝き出した
発射の用意が
レザー博士の操作により着々と進んでいた
かなり間、打ち続け、一斉射撃が止まる
静けさのなか、ロボットたちの真ん中に回るい球体が表れ
よく見ると、あれだけのビルの周りで弾が止まっていた
ビルが指を鳴らし
弾は、ロボットたちを跳ね返り
ビルの周りにいたロボットたちは全滅した
アレックスをまた担ぎ上へと急ぐビル
トラックで入って来た階をさらに上に行くと
青空が、見えるホールに出た
ビル「青空?」
辺りを見回すビル
そこにロケットがあった
ロケットの一番高いところには
青閃石が圧縮され丸い特殊な金属の入れもの入れられロケットにセットされている
その時、レザー博士が発射のスイッチを押した
ビルはアレックスを壁際に置くと
ブザーがなった
ロケット発射のカウントダウンが始まる
ビルはサイコキネシスの力をロケットに込めだす
5 4 3
……2……1
ロケットとから凄い噴煙がでる
ロケットが飛ぶ……
ビルのサイコキネシスが効かない?
…………
途中でロケットが止まる
ロケットとビルの綱引きが、始まった
ビルが少しでも力(サイコキネシス)を抜くと
ロケットは飛んで行ってしまう
ロケットはちょうどバイクなどを吹かして状態でうなりをあげている
10分ぐらいは続いたか
レザー博士は不信に思っていた
発射したロケットを肉眼で見ると
まだ、近くにいることを
ようやくロケットの燃料が減り
ロケットの力が弱くなってきた
その時、ビルの背中に凄い冷気が、噴射された
ロボットか?
あっという間に、大きな氷に閉じ込められた
ビル
そして、ビルの力が無くなり
ロケットは飛んで行ってしまう
何者かがビルの後ろに立っていた
ロボットではなく人間だった
そこには、ザンディーが立っていた
そうアレックスに重症を負わされ、治療溶液に入っていたザンディーである
ザンディーはアレックスの炎から蘇り
新たな力を手に入れていた
アレックスの炎に対しての凍らせる能力である
いつの間にか、アレックスはいなくなっていた
氷にヒビが入り、割れた
飛んでいったロケット憮然とするビル
ザンディーを睨む
そして、ビルとザンディーは対峙した
ブラズマボール発射された
ビルは阻止できなかった
ブラズマボールは特殊な金属の容器のまま
飛ばされ、飛行途中で、金属が溶けて無くなるのだが
そこに、誰かが張りついていた
アレックスだ
アレックスは無意識のまま
青閃石に吸い寄せられるように
ロケットに張り付いたのだ
そして、そのエネルギーを吸収していた
ビル
テレキネシスでザンディーをぶっ飛ばした
ロボットの残骸の中に落ちるザンディー
更に攻撃を加えようと突進するビル
残骸のロボットの中をザンディーを探すビル
しかし、いない
気がつくと後ろにザンディーが
ビルの手を掴み直接冷気を
反対の手で反撃しょうとするが、また、いなくなるザンディー
すばやい
掴まれた左手は凍って使えない
先に見つけて攻撃しないと
周りを見回すビル
ガシヤという音が
ビルは走って行きその周辺を探すがいない
しかし、床が凍っている
ザンディーが現れ床を滑ってスライディングしてきた
ビルの股の下に滑りこみ
今度は両足を掴まれた
ビルの反撃する前にまた消えた
ビルの足は床に引っ付き、立ったまま動けなくなった
今度直接攻撃を食らうとヤバい
絶体絶命のビル
観念したのか静かに目を瞑った。
アレックスはブラズマボールに張り付きいてエネルギーを吸収しながらどうやって止めようか考えていた
一方ビルは
目を瞑ったままだった
じわりじわりと間を積めるザンディー
そして、氷を使い滑って勢いつけビルの方向に跳ぶザンディー
あとビルまで30センチの所で、ザンディーが空中で見えない壁阻まれ止まる
いきなり爆風が起き衝撃を受けるザンディー
ビルは念力で自分の周りにバリアを張っていた
目を瞑ったのは、研ぎ澄ますためだった
ザンディーは深手を追ったが、また隠れ最後の力を振り絞り基地の温度下げ出した
アレックスは覚悟を決め、ブラズマボールを包む金属を破り中に入ることを決めた
ブラズマボールで上がった力で金属を溶かし、ついに中へ
次の瞬間ブラズマボールは空中で変化して、赤い塊になりロケットから外れ
落ちていった
その後、アレックスも
ついにアレックスは祖国A国の危機を阻止した自分の命を懸けて
ビルのまわりは氷点下まで下がり、空気さえ
ダイヤモンドダストとなり氷、銀世界にくなっていた
当然、ビルも凍りついた
ザンディーがロボットの残骸の後ろから出てきた
口元には血が、不敵な笑みを称えながら
とぼとぼ、歩きながらビルの前へ
しかし、行く途中力尽き倒れた
これで終わったのか?
突然、床の1ヶ所が丸く空き床下から新たなロボットが現れた
「よくやったザンディー、安らかに眠れ」
レザー博士が乗っている
「基地を無茶苦茶にした奴に制裁を加えねば!!」
そう言って、ロボットの右腕の銃を構えた
右腕はそのまま銃である
赤い点がビルに合わせられた
この最新鋭のレザービームで終わらせてやる
「ん?なんだあれは!」
空から赤い玉が落ちてきた
「何!!!」
赤い玉は基地に直撃し、大爆発した
その後、数時間後
A国の軍事用ヘリから何人もの兵士が、降りてきでいた
基地の爆発を察知して、A国軍が基地に来たのだ
ビルとアレックスの上官のワシントンもやって来ていた
基地は爆発により破壊され
一部は熱で溶けていた
ゆっくりと歩いて来るワシントン
葉巻を吸いながら「誰の仕業だ?」「反政府軍か?」
「どんな兵器を使えばこうなるだ」
廃墟を見ながら語った
そして、誰か生き残りはないか調べろと
部下に命令していた
「しかし、ひどい作戦だった多くの兵士が死んだ」
「他人ごとだな」瓦礫が崩れ、中からアレックスがビルの肩を抱え出てきた
生きていたのだ
凍ったビルをアレックスが暖めていた
ワシントン「誰かと、思えばクズのお前らか」
アレックス「自分たちで命令したくせに、ひどい作戦だったと?」
「何人兵士が死んだと思ってだカイトも!?」
ビルを置いて、殴り掛かろうとするアレックス
しかし、他の兵士に取り押さえられるアレックス(基地の破壊のため力を使い果たしていた)
「バシッ」と言う音が、
瀕死だったビルが、ワシントンを殴っていた
2人とも、連れていかれた
ワシントンは手柄を全て、自分のものとし報告した
ビルとアレックスの活躍のことはもみ消した
ほとんどの、兵士が帰っていった
ビルとアレックスはブルー・ラボに戻され、
命令違反、危険人物として監禁された
ワシントンは小隊と一緒に、最後の始末をしていた
ワシントンはかすかな音を感じたが、気にせず部下に指示を出していた
「グサ」
ワシントンの口から血が……
後ろからロボットに刺されている
レザー博士だ!!
乗っていたロボットを乗り捨て、新しいロボットに乗り変え生きていたのだ
小隊は次々にやられ、全滅した
「この借りは、必ずしてやる!!」
ロボットには、瀕死のザンディーも積んで、レザー博士とザンディーはどこかへ消えた。
お読み下さってありがとうございました。
※マンガ化の際、ストリー、文章の変更有。
※2014年の出来事
1月
小保方晴子さんをめぐるSTAP細胞騒動
2月
ソチ冬季オリンピック 羽生結弦金メダル
4月 消費税8パーセント引き上げ
6月サッカーWカップ日本1次敗退
9月全米テニス錦織 準優勝
10月 青色発光ダイオードにより、
ノーベル物理学賞日本人3人受賞
11月 高倉健、菅原文太さん死去
資金の使い道
■マンガ化書籍化するための制作費
■リターンの制作費
■CAMPFIRE
手数料として17%(掲載手数料12%、決済手数料5%)+税
に活用させていただきます。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
今回のプロジェクトで「炎と力 2014年あの頃作った物語」読んで頂き楽しんで頂ければ大変ありがたいです。ぜひ、応援・ご支援をお願いいたします
リターン
■御礼のメール1000円
■マンガ本1冊 3,000円
タイトル
「炎と力 2014年あの頃作った物語」
御礼のメールと出来上がりのマンガ本1冊を送付させて頂きます。
※配送料は、ご支援いただいた金額に含まれています。
■マンガ本2冊 5000円
タイトル
「炎と力 2014年あの頃作った物語」
御礼のメールとマンガ本2冊をお送りします。
※配送料は、ご支援いただいた金額に含まれています。
■マンガ本3冊 8000円
タイトル
「炎と力 2014年あの頃作った物語」
御礼のメールとマンガ本3冊をお送りします。
※配送料は、ご支援いただいた金額に含まれています。
実地スケジュール
2024年
4月15日 クラウドファンディング開始
6月15日 クラウドファンディング終了
8月1日 マンガ化、書籍化の制作開始
8月上旬 御礼メール
10月中旬 制作完了
11月中旬リターン発送
コメント
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