東北学生アメリカンフットボール連盟理事長を務めさせていただいております小野博之と申します。今回のプロジェクトをキッカケに国内及び東北でのアメフトの認知と人気、地位向上を加速させるため邁進しております。
一言で申しますと試合の集客でございます。
2024年度「全日本大学アメリカンフットボール選手権」その試合は全国各地で行われ、東北だけでなく各地の学生アメリカンフットボール連盟もアメフト業界を盛り上げるために日々奮闘されています。我ら東北学生アメリカンフットボール連盟としても、まずは全力で自分達の地元を盛り上げたい一心であります。
【ご観覧いただきたいのはこちら】
・仙台市で行われる地区リーグ予選
(こちらの日程も決まり次第リターンで観戦チケットご用意いたします)
・本戦トーナメントの2回戦(11月17日)
「角田市陸上競技場」約1000人満席で選手達を迎えたい!
・本選トーナメント準々決勝(11月24日)
「ユアテックスタジアム仙台」5000人の集客をして過去一盛り上げたい!
2回戦は「角田ボウル」準々決勝は「AOBAボウル」と呼ばれています。〇〇ボウルというのは試合の名前です。将棋でいう〇〇戦!みたいなイメージです。
(↑プロサッカー「ベガルタ仙台」だと満席となるようなスタジアムですが、アメフトの試合では客入りもパラパラで、1000人も入れば万歳!という寂しい状況です、、)
このプロジェクトのメインコンテンツとなる全国学生アメフト大会について説明させてください。
関東/関西/北海道/東北/北陸/東海/中四国/九州の8つのエリアから関西と関東は3チーム、それ以外は1チーム代表が地区リーグ選により選ばれます。(全12チーム)
これまでは関西関東も1チームのみで全8チームの大会でした。
本年度よりさらにボリュームが増し、開催地も広がり、関西の強豪校と東北で相まみえることとなりました。
全国大会トーナメントの佳境にある2回戦!準々決勝!!それが地元東北で行われるという盛り上げないわけにはいきません。
今年こそはなんとしても、地元仙台でのアメフト晴れの舞台に大勢のお客様と一緒に試合を盛り上げてやりたいのです!その為の打ち手は全て尽くします。クラウドファンディングもその一つ。選手達が頑張ってる中、バックアップする我々がよくわからないから、と集客や認知の向上の努力を怠るわけにはいきません。
「そもそも何故、アメフトの試合が盛り上がらないのか?」
それは野球、サッカーに比べてアメフトの認知が低い事も理由の一つにあげられると考えています。
他の球技は小中学生からはじめられますが、アメフトは高校からはじまる競技なので触れる機会が少ないという理由もあります。(東北地域では大学からのスポーツという認知)
ですがこの欠点は昨今「フラッグフットボール」という小学校からできるアメフトと言われる競技の登場と認知の拡大により改善されつつあるのです。
2028年より小学生からでも始められるフラッグフットボールがオリンピック競技になるというアメフトにとっても追い風となる動きがあります。
ならば人気が出るのを指をくわえて待つのではなく我々の力でアメフト認知を高めてやろうじゃないか!できる事は全部やろう!という事で、こうして「全日本大学アメリカンフットボール選手権」を盛り上げつつ、その活動をキッカケに、さらなるアメフトの認知向上、普及を考えています。
アメフトの地位を野球やサッカーに負けないぐらいにしたい!!
なぜならアメフトは野球やサッカーに負けないぐらい本当に面白いからです。
と、申しましてもおそらく皆様の中にもアメフトとは何か?もよくわからない方もおられると思いますし、知っていたとしてもアメフトは何が面白いのか?という方もいらっしゃると思います。
既にアメフトが大好きだったり、このプロジェクトを応援する!と決めてくださってる方には冗長となりますが、アメフトがそもそもよくわからないという方に向けてアメフトの魅力や面白さを語らせてください。
前提として私はスポーツは全て面白いと思っています。
洗練されたルールに基づいて技術と肉体を競い合う情景には誰でも一度はプレイヤーとしてなのか、応援する側としてなのか、何かしらでワクワクドキドキさせられた事があるでしょう。
そんなスポーツのもつ魅力はもちろんアメフトにも内包されており、さらにアメフトならではの魅力が大きく2つ存在します。
1.ハンデがなく頑張ればどんな人でも活躍できる!
東北地域でアメフトは大学からのスポーツ。認知においてのハンデが選手においてはメリットにもなります。
野球やサッカーと違い、ある程度身体が仕上がってからヨーイドンで取り組みが始まります。なので始める時の技術の差があまりないんです。
そして運動神経や身体的才能も他の競技ほど影響しません。身体が小さい選手でも、すばしっこければランニングバックとして活躍できますし、身体が大きい選手は野球やサッカーだと厳しい面があるかもしれませんがアメフトでは強力な武器になります!体力はどうしても必要ですが体力は修練で必ず身につきます!
つまりこれからの時代により即した多様性のあるヒーローがアメフトからは生まれます!
2.戦略性に満ち溢れるゲーム性
そして屈強な身体をぶつけ合うだけかと思われがちですが、アメフトの最大の特徴はその極めて高い戦略性です。
アメフトと一見似た競技にラグビーがあるのですが、ラグビーは試合が止まることの少ないノンストップゲーム。近いのはサッカーですね。
ラグビーは前にボールをパスできず、相手の陣地にバックパスを駆使しながら疾走してトライする!というような説明でなんとか理解できると思います。
対してアメフトは、、言葉でルールを説明するのはちょっと難しいんです。
「オフェンスにはまず4回の攻撃権が与えられ、その4回のうちに10ヤード進むと、新たに4回の攻撃権が与えられ、、、」
と、この段階で難しくないですか?
ですがルールを知るとアメフトの面白さは見る分にも格段に跳ね上がります。
言葉にすると難しいですが、映像と音声で解説してもらえればかなりわかりやすくなります!
アメフトのルールをもっと詳しく知りたい方はお時間ございましたら下記動画もご覧いただけると嬉しいです。
アメフトは攻撃側と防御側とターン制のようにわかれており、サッカーのようなスピーディーさも楽しめますが、それでいて野球のようなじっくりとした戦略的観戦も楽しめる。
ルールを知ってから見るアメフトは球技でありながらもさながらチェスのようなボードゲーム的な楽しみ方もできるのです。
その高い戦略性は球技ナンバーワンといっても過言ではなく、だからこそアメフトの魅力、面白さはハマれば抜け出せないぐらい!というわけなんです。
まだまだ語りたりませんが、こんな風に面白いアメリカンフットボールをもっともっともっともっと盛り上げたい!!本当にその想いに尽きます。
プロジェクトへのご支援に対してさまざまなリターンをご用意しました。
ただただ支援したい方向けの「お礼のメール」
試合を現地で見たい方向けの「観戦チケット」
企業名をPRできる「企業スポンサー」
などたくさんのリターンを用意しております。
ぜひリターン一覧をご覧いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
9月末 クラウドファンディング終了
10月リターン発送開始
11月24日「ユアテックスタジアム仙台」で、学生アメフト全国大会の準々決勝開催
我々はアメフトが好きです。アメフトが大好きです。
アメフトはマイナーなスポーツ。
アメフトはよくわからない競技。
そう思われてしまってるのはまだまだ我々のアメフトの魅力を知ってもらおう!という努力が足りないからだと思ってます。こんなにもアメフトは面白いのですから。
観客席いっぱいのスタジアムで応援したい!選手にも観客席いっぱいの「角田市陸上競技場」や「ユアテックスタジアム仙台」でプレイしてもらいたい!
地元の方々、東北の方々はもちろん全国、全世界のアメフトファンの皆様!
アメフトは良く知らないけれどこのクラウドファンディングに辿り着いてくださりしかもこんな最後まで読んでくださった皆様!どうかお力添えください!
このクラウドファンディングをキッカケにもっともっとアメフトが盛り上がる未来を作ります!一緒にその未来を迎えにいきましょう!
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