ペーパーナイフと段ボールカッターが一体化。
伝統的工芸品「高岡銅器」の技術、古来からの高機能素材「錫」が生み出す
「刃先を曲げられる、優しいペーパーナイフ」
それが「SUZUNIFE」です。
コロナ禍を経て、通販を使用する機会が増えました。
ただ封筒や段ボールを開梱する作業を、面倒に感じる人も多いかと思います。無理に手やハサミで開けて、中身や手を傷つけてしまう人もいます。
その面倒な作業を楽しい体験に変えるために、オブジェの様に美しくて実用的なペーパーナイフを生み出しました。
2つの機能を1つの道具に集約。
ペーパーナイフと段ボールカッターを一体化しました。どちらの刃先も中身を傷つけずに開封でき、 手を怪我しにくい優しい刃先になっています。
今までに無い体験。
錫100%は、金属なのに柔らかい、刃先を自由に曲げられるので、手にフィットします。そのまま封筒の隙間やエッジに沿って簡単に開封できます。
新しい開封体験をぜひお楽しみください。
SUZUNIFEの10個の特徴について、ご紹介していきます。
①ペーパーナイフと段ボールカッターが一体化
2つの機能を1つの道具に集約。
長い刃先の方はペーパーナイフになり、反対の短い刃先は段ボールカッターになっています。両端の刃先の厚みと形状をそれぞれ変えることで、2つの機能を1つの道具で実現しています。
ペーパーナイフの刃先はより薄く、より長くなっています。それにより、封筒の開封がしやすくなっています。ただ耐久性を上げるために2mm厚の刃先を採用しており、開封部分が狭い場合は入りにくいこともあります。
一方で段ボールカッターの刃先はより厚く、より短くなっています。およそ倍の厚みになっており、ペーパーナイフと比べて、やや鋭利な形状になっています。それにより、段ボールを開封する際に力を入れやすくなっています。
②手や封筒に合わせて刃先を曲げられる
錫100%は柔らかく、自由自在に刃先を曲げられる。
手の形にも合わせて曲げることで、あなたの手にフィットします。更に封筒の隙間やエッジにフィットすることで簡単に開封できます。
今までにない開封体験を楽しむことができます。
両手で力を入れることで曲がるので、ペーパーナイフとして開梱しているときには必要以上に曲がりません。
③中身や手を傷つけない優しい刃先
ペーパーナイフには、鋭利な刃先は必要ありません。
何故なら、鋭利な刃先だと繊維の強弱に関係なく紙を切り裂いてしまうため、裁断部分がいびつな形になってしまうことが多くなります。このペーパーナイフは鋭利でないことにより、真っ直ぐに紙を切り分けられることができます。
また、鋭利な刃先は肝心な中身ごと切ってしまったり、指をケガしてしまう危険性があります。このSUZUNIFEの優しい刃先を使うことで、大切な荷物や手を傷めず開封できます。
④手に馴染む形状
手にフィットするサイズ感と形状。
やや小さめのサイズになっており、男性はもちろん女性や子供が持ちやすいサイズ感になっております。重さも50gと軽量なので、使い心地も良く、腕に負担がありません。
⑤優れた抗菌性
錫は優れた抗菌性から、古来より酒器や食器の素材として用いられてきました。錫は人体に有害な菌の繁殖を大幅に抑えることができるので、SUZUNIFEも衛生的に使うことができます。
※能作の錫製品は、第三者機関による試験で、錫の抗菌性を確認しています。
※本製品を個別試験しているわけではありません。
⑥刃の交換が不要
一般的なカッターと異なり、刃が折れたり、摩耗することが少ないので、刃先を交換する必要がありません。経済的な負担も少なく、いちいち変える手間もありません。
⑦オブジェとして飾れる
シンプルなデザインが素材の美しさをより引き立てています。
自宅だけでなく、オフィスの玄関に置いておくのもオススメです。鋳肌の美しい質感、吸い込まれるような錫色は空間を引き締めてくれます。使わない時は、インテリアとして美しく飾っておけます。
金属でありながらも人肌に馴染む錫を、生活の様々なシーンでお楽しみください。
ペーパーナイフは意外と収納場所に困ります。ただSUZUNIFEは玄関に置いておくだけでも、インテリアとして映えるので、目のつく場所や手に取りやすい場所に置くことができます。普段使いから来客用までおすすめです。
⑧経年変化を楽しめる
このペーパーナイフの魅力は、一生物として経年変化を楽しめるという点にもあります。錫の見た目の美しさはその柔らかさによるところが大きく、使い込むほど風合いが増し、傷や凹みなどの経年経過を楽しめます。
さらに錫は非常に錆びに強い金属で、空気中でも水中でも錆びにくいです。
⑨こだわりの日本製
富山県高岡市において400年の歴史をもつ「高岡銅器」の伝統技法を受け継ぐ、世界に誇る鋳物メーカー「能作」が製作を担当しています。
能作は大正5年(1916)、高岡の地で400年伝わるこの鋳造技術を用いて、仏具製造を開始しました。現在、能作は様々な鋳造方法・加工技術を用いることで鋳物の可能性を広げ続けています。
伝統技法を受け継ぐ職人が一つ一つ手作業によって、SUZUNIFEを製造していきます。鋳物の本来の味と温もりを肌で感じていただけます。
鋳物は全て違う表情をもっており、同じものはありません。世界に一つだけのSUZUNIFEをお楽しみ頂けます。
⑩ギフトにもおすすめ
シンプルで美しいデザイン。
贈る相手を選ばず、誰に贈っても喜んでもらえます。右利き左利きどちらでも使うことができ、老若男女誰でも使えます。自分へのご褒美だけでなく、大切な方やお世話になった方への贈り物にもおすすめです。
ペーパーナイフ自体がプライベートでも仕事でも使うことができるため、公私どちらでも贈り物としておすすめできます。
・誕生日、クリスマス、結婚祝いなどプライベートの贈り物
・就職祝い、昇進祝い、送別会など、仕事関係の贈り物
【サイズ】幅125 × 奥行34 × 厚さ3.4mm(薄い部分:2mm)
【重量】約50g
【素材】錫
【企画】TAISEI MISHIMA DESIGN(代表:三島大世)
【製造】株式会社能作
【生産国】日本・富山県高岡市
・曲げた状態
刃先を曲げることで、自分にとって使いやすい形にすることもできます。
リターンには「SUZUNIFE」を特別価格をご用意いたしました。
【一般販売予定価格】1本 6,600円
【超早割 20%OFF】 1本 5,280円 10本限定
【早割 15%OFF】 1本 5,610円 30本限定
【ペア割 25%OFF】 2本 9,900円 10セット限定
【ペア割 20%OFF】 2本 10,560円 30セット限定
※送料無料
【企画販売元・お問い合わせ先】
三島大世商店(TAISEI MISHIMA DESIGN)
プロダクトデザイナー
三島大世
イギリスの芸術大学を主席卒業後、東京を拠点にフリーランスのプロダクトデザイナーとして活動。現在は日本全国を飛び回り、伝統工芸から町工場まで地場産業を活かしたモノづくりをしている。実店舗の運営や展示会出展、ECサイトなど販売にも直接関わっている。
Web:https://taiseimishima.com/
【製造】
株式会社 能作
富山県高岡市は慶長14年(1609)、加賀藩主の前田利長が “高岡”の町を開いたことを機に、“商工業の町”としての発展を遂げることになりました。開町から2年後の慶長16年、前田利長は現在の金屋町に7人の鋳物師(いもじ)を招きました。これが高岡銅器の長い歴史の始まりです。
株式会社 能作は大正5年(1916)、この高岡の地に伝わる鋳造技術を用いて仏具製造を開始しました。鋳造とは、溶かした金属を型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法をいいます。金属を流し込む型を鋳型(いがた)、その型から取り出してできた金属製品は鋳物(いもの)と呼ばれています。能作は、素材特性を引き出すべく 様々な鋳造方法・加工技術を用いることで 鋳物の可能性を広げ続けています。
< お取り扱い上のご注意 >
※ 一点ずつ職人の手で作っているため、形や色には個体差があります。
※ 何度も変形させると、曲げた跡が残ることもあります。
※ 曲げる時にピキピキという高い音がしますが、これは錫の分子が擦れ合う音で「錫鳴き」と呼ばれています。この音が聞こえても割れたりしません。ただ想定以上の力で曲げ続けたり、短期間で曲げることを繰り返すことで破損する恐れはあります。
※ 硬い床への落下などでは刃先が破損する可能性があります。
< よくある質問 >
Q1:刃先は鋭利ですか?
A1:刃付けをしていないので、鋭利ではありません。先端は触れても怪我をしない程度の形状となっていますが、小さなお子様のいるご家庭などはお取り扱いにはご注意をお願いいたします。
Q2:何を切ることができますか?
A2:ペーパーナイフとして封筒や手紙などの紙類は、折り目に沿って力を入れることで問題なく切ることができます。また段ボールカッターとしては布や紙ガムテープなどは、切ることができます。ただ段ボール自体やPPテープは切ることを想定していませんので、ご注意下さい。
Q3:左利きでも使えますか?
A3:使えます。表裏対称になっていますので、右利きでも左利きでも問題なくお使いいただけます。
最後まで閲覧いただき、誠にありがとうございます。
誠心誠意進めていきますので、応援どうぞよろしくお願いいたします。
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