千葉県市川市在住の67歳と59歳の初老の夫婦です。
愛知県出身で仕事の関係で関東に越して来て20年程になります。
小型犬ミックス11歳と9歳、中型犬サモエド8歳と1歳の4頭の犬達と暮らしています。
物作りDIYが好きで現在住んでいる家(賃貸戸建)でもダイニングのカウンターテーブルを自作したり犬達の為に床に滑らないようにクッションフロアを敷いたりしています。
犬が大好きで人社会の中で少しでもより幸せに暮らせるようドッグトレーナーの勉強をして近隣の飼い主さんの困り事やこれから犬を迎えようとしている人たちにアドバイスをして飼い主さんも犬達も笑って過ごしてもらいたいと思っています。
少子高齢化が進む中で後継者不在による空き家が全国で増加傾向にあります。
安全面や防犯、景観などの問題があり解体するにも再生するにも時間と多額の費用がかかり放置されている物件が数多くあります。自治体もそれらを問題視して補助金を支給して再生移住を推進していますがまだまだたくさんの空き家が放置状態です。
そんな古民家を終の住処とすべく出来るだけ自分でリノベーションをして低予算で自分好みの家を作り、広い庭を活用しBBQやキャンプ、犬達の為に保護団体と連携し譲渡会や訪れてくださった方々とわんちゃん達が楽しんで頂ける場所を作り過疎化の進む地域の活性化につながれば良いと思い始めました。
仕事や生活の利便性優先の為都市部で暮らしている方がほとんどだと思います。田舎暮らしをしたいと思っている方も田舎ならではの不便さや風習、習慣の違いに躊躇されている方もいらっしゃると思います。
今はインターネットが普及し昔のような不便さはかなり緩和されています。人里離れたへんぴな山奥ではなく商業施設がある街から少し離れた日本の原風景の残る田畑や里山の近くでの田舎暮らしも良いのではないでしょうか?
また、古民家再生田舎移住の様子を観て頂き地域が違っても私もやってみようという方が一人でも多くいて下さればその地域の活性化にもつながると思います。
今、全国で多くの人達が古民家DIY再生田舎暮らしにチャレンジしてみえます。その様子はYouTube などで観る事ができます。でもその多くは若いご家族で、自治体の補助金も若年層の移住には有利です。しかし、長年働いて来てリタイヤの時期が近づいて来た中高年の方々の中にも夢、憧れの田舎暮らしを考え諦めきれずに過ごしている方もいらっしゃると思います。また、最近では不動産業者の方が古民家リノベーションをして販売されているのも見受けます。でもやはり終の住処は自分にとって特別な場所であると思うので自分の手でできる範囲で作り上げた方が愛着も増すと思います。
プロジェクトが成功し古民家再生田舎暮らしの様子を良い所も大変な所も観て頂き私もやってみようという方が増える事を願っています。
また、古民家リノベーション完成後には保護犬の譲渡会や家庭犬としてのしつけ教室やセミナーの開催、さまざまなイベント会場として使用していただく予定です。
古民家再生リノベーションが始まり次第地域の方は勿論ですが、古民家再生田舎暮らしに興味のある方、犬を飼っていらっしゃる方、犬は飼えないけど触れ合いたい方など様々なイベントを企画し沢山の方に来て頂きたいと思っています。
我が家にはサモエドが2頭います。今、サモエドカフェが何店かオープンして予約が取れない程人気になっています。うちのサモエド達ならいつでも大歓迎です。是非、一度いらして下さい。そして、田舎暮らしの良さを知っていただけたらと思います。
人が人らしく犬達が少しでも犬らしく幸せに暮らし笑顔の溢れる毎日でありますように!
是非ともご支援、応援お願いします。
現在の準備
千葉県の九十九里浜に近い所で再生可能な条件(価格、土地の広さ)に合う物件が見つかり、現在不動産業者さんを通じて家の状態を確認中
リターン品の手配やオリジナル品の制作
リターンについて
古民家再生リノベーション見学、体験。
オリジナルグッズ。マグカップ。
千葉県産の特産物詰め合わせ。
愛犬の名前入りセーター。
古民家民泊。敷地内でのキャンプ。BBQ。
古民家民泊。
古民家リノベーション完成後に行われるさまざまイベントの優先参加権。
リノベーションの進捗状況に合わせて順次発送告知していきます。
スケジュール
2024年4月 古民家内覧 地元の古民家に詳しい大工さんに建物の状態を確認してもらいリノベーション内容や間取りについ て相談する。
4月下旬 プロジェクト開始。
5月 リターン品の準備。
2024年6月末 プロジェクト終了
7月初旬 物件購入リノベーション開始 増築部分とトイレ、お風呂のリノベーションにまずは着手。庭の整備も同時進 行で進めます。
YouTube チャンネル開始。
9月 古民家に移住。
10月より順次リターン品の発送、連絡開始。
古民家再生リノベーションの完成には1年〜2年かかると見込んでいます。
資金の使い道
古民家購入は自己資金で賄います。
耐震検査 30万円
解体、整地に必要な重機(ユンボ)道具(使用頻度が低く購入するよりもレンタルの方が安価な物)はレンタルします。10万円。
屋根工事。 雨漏りがある為下地からやり直しします。費用節約の為、解体は自分でします。割と安価なガリバリュウム鋼板を専門業者にお願いします。 150万円。
材料費 高値が続いた木材のウッドショックも少し落ち着きましたがまだ高いです。400万円。
リノベーションに必要な道具工具類(チェーンソウ、丸鋸等)。20万円。
トイレの改修費。現在汲み取り式の為、水洗化します。浄化槽設置、排水工事は地元の業者にお願いします。50万円。
水道、ガス、電気 専門家の資格が必要な工事については業者にお願いします。50万円。
庭の整備ででた伐採した竹や解体で出た廃棄物処理費。10万円。
庭の外構(柵)芝生張り。20万円。
各工事の専門業者の方々に実際に古民家を観て頂いての概算ですが、実際にやってみないとわからない部分が多く費用を抑える為に出来るだけDIYでします。自己資金にはあまり余裕がないですがオーバーした分は自己資金で補います。その様な事から目標金額を600万円としました。
最後に
ただ自分の夢や憧れの為だけではなく、過疎化の進む田舎や各自治体が抱える空き家問題、人に依存し共生している犬達の幸せに少しでも役に立てれば良いと思い地域の方々との交流や将来田舎暮らしを考えていらっしゃる方々の参考になればとこのプロジェクトを始めました。
各地で大きな地震による被害が出ています。日本の素晴らしい技術で作られた古民家を守り、そこを拠点として災害時に協力しあうコミュニティ作りをして人と動物達が幸せに暮らせる日本になっていくことにつながればと思います。
是非、支援、応援よろしくお願いします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る犬の保護活動
2024/04/28 16:43坂上忍さんにお会いして古民家での保護犬の譲渡会開催のお話をさせていただき、協力をお願いしました。 もっと見る
セミナーをお願いしたい方にコンタクトを取りました。
2024/04/25 21:00古民家で開催する犬に関してのセミナーの講師として私が信頼しているドッグトレーナーであり動物行動学者である方に連絡をしてお願いします。https://www.instagram.com/seminar_dogbehaviourist/どんな方かはこちらから。 もっと見る
支援していただいた方へのお礼メッセージを送りました。
2024/04/25 20:52支援していただいた方へのお礼メッセージを送りました。返礼品の確認と愛犬の絵を選択していただいた方の愛犬の写真を確認して制作にかかりました。 もっと見る
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