はじめに
こんにちは!私たちは富山県氷見市に住む高校生です!私たちのページを開いてくださり、ありがとうございます!少し長くなってしまいますが、興味を持って開いてくださった方も、たまたま開いてくださった方も一読してくださるとうれしいです。
背景
私たちの住む富山県氷見市について、少し紹介したいと思います。氷見市は富山県の北西部に位置する人口約4万2,000人の市です。自然に囲まれ、寒ブリなどのおいしい食材があふれている市です。令和6年能登半島地震による被害は決して小さくありませんが、市民全員で助け合い、氷見市全体で復興に向けて頑張っています。そんな人も食も景色も素敵で魅力あふれる氷見市ですが…
若者が楽しめる場所がほとんどありません!!
高校生の私たちにとっては一番の問題です。映画を見たり、プリクラを撮ったり、休日に遊びに行くところは決まって市外、県外。学生時代の青春を自分たちの住む氷見市で謳歌することが難しい状態にあります。こんなに魅力的な所なのに!大切な人との楽しい思い出は氷見市ではなく他の市で形成されていくのです。しかし、高校生の力だけじゃ何もできない、何から始めればいいかわからない、自分たちの無力さを痛感しました。
「自分の住んできた街を友達と楽しめるより良い場所にしたい」という思いが私たちの中で募っていきました。
そんなある日、私たちは氷見市で行われた金沢大学の学生とのフィールドワークに参加しました。氷見市を散策しながら今までの私たちの思いを大学生に伝えると、
いろいろなことができるフリースペースを作ってみては?
という提案を頂きました。確かに、レンタルルームなら友達とパーティーをしたり、好きな映画やアニメを鑑賞したり、ほかにない空間を作れる!とハッとしました。そして、フィールドワークの結論として、レンタルルームを作って高校生が楽しめる空間を作ろう!となりました。とは言っても、これはあくまで一日限りのフィールドワーク、いわばお試しの漠然とした結論で、できたらいいけど到底実現できないだろう、空想上の話だろうな、と思っていました。
しかし、どうしても楽しめる場所を作りたい、という私たちの強い思いにより、一日限りの活動を実現させようと動き始めました。一緒にフィールドワークをした大学生のところを訪問し、さらに話を具体的に膨らませ、フリースペースをレンタルルームとし、使用する若者が自分たちのプライベートな空間で楽しめるような場所を考えました。ここから私たちのレンタルルームプロジェクトが本格的に始まりました。
レンタルルームの理想像
私たちの作るレンタルルームの名前は「レンタルームLibertéーりべるて-」Libertéとはフランス語で自由という意味です。利用する人によって様々な使い方ができるような空間にしたいという思いから名前を考えました。
私たちが考えたロゴマークには風に乗って飛んでいき、もし落ちてもいろんな人の手でまた飛ばされてつながっていく、どんどん良くなって長く飛べるようになる紙飛行機を、私たちの活動も次の世代に繋げ活動を続ける、改善してより良いものにしていく思いを込めました。
・ホットプレートなどを使った飲食を伴うパーティ
・プロジェクターを使った映像鑑賞
・友達と一緒に定期テストの勉強会
設備を充実させることで自由な使い方ができると考えています。
また、氷見市にレンタルルームを作ることによって
・氷見市で楽しむ若者が増える
・氷見市内のお店を利用する機会が増加することによる市内の経済活性化
(純粋に氷見市を訪れる人が増える、レンタルルームでパーティをするときの材料の買い出しなど)
・氷見市に愛着がわき、これから市外に出る人のUターンの可能性が高まる
・地元の高校生が行い、発信することで氷見市の知名度が高まる
・同じような活動を行いたい人や、私たちの活動に興味を持ってくれた人が氷見市内に来てくれる
などの効果が見込まれると考えています。
クラウドファンディングに至った経緯・リターンについて
この活動を進めるにあたり、レンタルルームを作る場所を決める必要がありました。そこで注目したのが「コミュニティ・スペース ひみりべ。」の二階です。コミュニティ・スペース ひみりべ。(以下ひみりべ)とは2023年に氷見駅付近に作られた施設です。氷見市の学生の居場所となり、地域の人々がつながることを目的とした空間で、もちろん私たちも何回も利用しています。高校生が一から考えてカフェを開いたり、夏にはみんなで流しそうめんをしたり、高校生がしたいことを自分たちが主体となって実現できる場所です。今回のフィールドワークもここを中心に行いました。そんなひみりべの一階はコミュニティ・スペースとして機能していますが、二階は耐震工事と断熱材が入っているだけのまっさらな空き部屋です。
この空間をリノベーションしてレンタルルームを作ろうと考えています。そこで私たちはこの活動に興味を持ってくださり、賛同してくださった大工さんにひみりべ二階の状態を見ていただきました。そして、ある程度使える空間にするために最低100万円、完全に綺麗な状態に仕上げるために200万円費用がかかることを告げられました。実際に重みを実感したことのない巨大な額です。そのため、私たちはレンタルルームを制作するにあたっての資金を集めるための手段を次のように考えました。
①氷見市内の企業に支援金のお願いをする
②氷見市内各所に募金箱を設置する
③クラウドファンディングをする
④補助金
今回行うクラウドファンディングは資金を集める手段の一つです。氷見市内の人々に私たちの活動を知ってもらい、氷見市の地域の関わりを活かしたいため、主な資金集めは①②で行いたいと思います。また、今回のクラウドファンディングは家具、備品に使用させていただきます。目標金額に達しなかった場合でも、理想像には至らないかもしれませんが使える状態での提供を考えています。そのためAll in方式をとり、目標金額に至らない場合もリターンは必ず実行します。
リターンについて
高校生が主体となって活動しているため、リターンとしてお届けできるものが少ないです。申し訳ございません。
2,000円 応援のみ。少しばかりですが感謝のメールを送らせていただきます。
5,000円 感謝のメール&ポストカード。高校生が制作したポストカードを送らせていただきます。
10,000円 感謝のメール&制作したレンタルルームの壁にお名前掲載 小(50mm×10mm)予定。
12文字以内。文字数字のみ対応可。イニシャル、匿名、ニックネーム可能。
レンタルルームの運営が続く限り掲載。
※支援時、備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
30,000円 感謝のメール&レンタルルームの壁にお名前記載 小(50mm×10mm)予定。
32文字以内。文字数字のみ対応可。イニシャル、匿名、ニックネーム可能。
レンタルルームの運営が続く限り掲載。
※支援時、備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
50,000円 感謝のメール&ポストカード&レンタルルームの壁にお名前記載 中(100mm×200mm)予定。
32文字以内。文字数字のみ対応可。イニシャル、匿名、ニックネーム可能。
レンタルルームの運営が続く限り掲載。
※支援時、備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
100,000円 感謝のメール&レンタルルームの壁にお名前記載 大(150mm×300mm)予定。
72文字以内。文字数字のみ対応可。イニシャル、匿名、ニックネーム可能。
レンタルルームの運営が続く限り掲載。
※支援時、備考欄に掲載を希望されるお名前をご記入ください。
【企業様向け】
300,000円 感謝のメール&レンタルルームの壁にお名前記載 大(150mm×300mm)予定&レンタルルームが運営しているインスタグラムで企業様の宣伝ストーリー掲載、その後ハイライトに掲載
500,000円 感謝のメール&レンタルルームのどこかにお名前記載(大)&レンタルルーム1日無料貸し出しorレンタルルームの壁一面のデザイン権(可動式の可能性あり)
スケジュール
12月 工事スタート
3月 オープン予定
資金の使い道
工事費 100万円~200万円
家具(照明、テーブルなど) 25万円
備品(プロジェクターなど) 25万円
計150万円(①②含める)
最後に
私たちの活動はただ純粋に「自分の住む市で楽しみたい」「自分たちの手で氷見市をよりよくしたい」という強い思いから始まりました。しかし、高校生の手だけでは到底叶えることのできない思いです。そこで、皆さんの力をお借りしたいです!力を貸してください!
※この活動は高校生が主体となって行っていますが、「ひみりべ。」の運営母体でさる一般社団法人D-liveがサポートを行なっています。 多額のお金の管理などがあるため、プロジェクトオーナー及び口座名義は、一般社団法人D-liveの代表である西田朱里が担当しています。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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